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2009年11月20日 (金)

竹澤 恭子 ヴァイオリン・リサイタル
デビュー20周年シリーズⅢ 敬愛なるブラームス
ピアノ:イタマール・ゴラン091205vn

12/5(土)pm7:00
サントリーホール


ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ(
全曲)
第1番ト長調「雨の歌」op.78
第2番イ長調 op.100
第3番ニ短調 op.108

 
 初めて竹澤恭子に感動したのは10数年前、オーチャードホール上手のバルコニー席から見おろしたベートーヴェンの協奏曲だった。フレーズを弾き終えてオーケストラに渡すとき、あたかも釣竿を狙ったところに投げるが如く、ヴァイオリンの柄をフワッと左のほうに振る。その先には管楽器奏者がいて、彼女からフレーズを引き継ぐ。背中についた眼(まなこ)で奏者とアイコンタクトを取っているよう。ライブの醍醐味に心を揺さぶられた。これ以来、CDなどで聴くオーディオマニアから遠ざかった。
 …二十歳のころ、訳知り顔の知人に「ブラームスは40過ぎないと解らない」といわれ、ほっとして、待つことにした。以来、会社人間を続けて、気がついたら50になろうとしていた。
 今回は、2007年にスタートした、デビュー20周年シリーズの最終回。「約20年前に日本での本格的なデビュー・リサイタルを果たした、ゆかりのサントリーホールで、ブラームスの3大ソナタを演奏します。共演者には、多くの世界的ソリストから厚い信頼を寄せられているイタマール・ゴランを迎え、華麗なステージをお届けします」…と、彼女のオフィシャルサイトにある。
「素晴らしいピアニストイタマール・ゴラン氏をお迎えしてのブラームスソナタ全曲リサイタル、この20年の経験から培ってきたすべてを音楽に注ぎ込みたいと思っております。私の音楽生涯で忘れられないリサイタルツアーになると存じます。皆様にいらしていただけましたら、こんな嬉しいことはございません!」
「皆様にご報告させていただきますが、今年の6月末より長年本拠地を置いておりましたNYから、パリに移住いたしました! これは以前より願っておりましたヨーロッパ移住の夢が、たくさんの方々のご支援により実現しましたもので、本当に心より感謝申し上げます。これまでアメリカで学び経験しましたたくさんの物事を基盤にし、これから受けるであろう素晴らしい刺激からできるだけ多くのことを吸収していけたらと思っております」
 3歳からヴァイオリンを始め、才能教育研究会(スズキ・メソード)東海支部の山村晶一に師事。1973年、大府市立大府小学校に入学、1年生で「スズキ・チルドレン」に選ばれ、4年連続で欧米への演奏旅行に出かけた。その後、小林健次に師事。小学校5年生の77年、第31回全日本学生音楽コンクール全国大会小学生の部で第1位。79年、大府市立大府中学校に進み、2年生の時、名古屋市内でデビューリサイタルを開いた。(ウィキペディア)…天才と云うべき大器なのだ。
 11/29の名古屋を皮切りに、大阪、浜松、東京、松本、札幌、京都と、7公演が予定されているという。
http://www.kajimotomusic.com/concert/index.php?main_content_exp=339#ja
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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