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2009年12月14日 (月)

沢木良子Pf×Vnマヤ・フレーザー
Winter Concert100113vnpf_2

1/13(水)pm7:00

杉並公会堂
小ホール

 先月末に瀬﨑明日香さんで「雨の歌」の1番、つい先日は竹澤恭子さんで全3曲と、遅咲きのブラームス・ファンを決め込んでいるところへ、ソナタ第2番が飛び込んできた。桐朋学園高校同期のデュオ。ヴァイオリニストのマヤ・フレーザーさんから二人の御縁や演目について、丁寧なメッセージが届きました。
 共演の沢木良子さんは、桐朋学園高校音楽科の同級生です。彼女は卒業後渡仏し、パリ国立高等音楽院へ、私も、同高校を卒業後は、カナダの王立音楽院へと進みました。沢木さんは2006年に帰国、私は03年に帰国しましたが、東京で今年初め偶然、卒業後12年ぶりに再会しました。共通のオペラ歌手の友人を介した劇的な再会でした。その後、すぐに話がまとまり、2月には代々木のムジカーザでフランス音楽を中心にしたコンサートを開催、その後も東京、山梨で3度共演することになりました。
 やはり同級生ということ、そして国は違えど、何処か似たような青春時代を過ごしてきた私たちに10年以上のブランクは感じられなく、音楽の上でも意気投合することができました。私にはカナダ人の血が流れておりますが、カナダ特有の国民性であるLaid-back(くつろぎ)感、そして沢木さんの音楽性ににじみ出るフランスで培われたエスプリ感の生み出すケミストリ-は、今回も興味深いものになるだろうと思います。
 プログラムは、まずクライスラーによる親しみやすい、またヴァイオリンの魅力を存分に引き出した小品を4曲お届けし、続けてグリーグのソナタの中で最も有名な第3番のソナタで、彼の祖国愛にどっぷりと浸りたいと思います。また、今回タイトを“WINTER CONCERT”といたしましたのは、是非ともヴィヴァルディの“冬”で、季節感を味わっていただきたいという心づもりだからです。彼の描いた冬の細かな描写を、ピアノとヴァイオリンによって身近にお伝えできればと思います。その後はドビュッシーのピアノソロを堪能していただき、プログラム最後は、ブラームスが、人生の絶頂期に書き上げた、幸福感溢れるソナタ第2番で締めくくります。是非、皆様と想像力に満ちた情熱的で暖かい時間を共有させていただきたいと思います。
 フレーザーさんの経歴などは下記のHPで。
http://www.mayafraser.com/
 沢木さんの略歴は、以下でご覧いただけます。
http://www.muzeon.jp/artists/
 会場は、客席数200弱で舞台と客席に距離感がなく、公演意図にそったフレンドリーな空間だ。
http://www.suginamikoukaidou.com/
申込み:音の絵 Tel/fax:03-3339-9863 pgfraser@mx2.nns.ne.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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