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2009年12月29日 (火)

オーケストラ・アンサンブル金沢
ニューイヤー・コンサート2010

20101/12(火)pm7:00
紀尾井ホール

リーダー・ヴァイオリン:マイケル・ダウス(弾き振り)
独唱:メラニー・ホリデイ(ソプラノ)
     ズリンコ・ソチョ(テノール)

100112_3
 
オーケストラ・アンサンブル金沢が初めて紀尾井ホールに登場。久しぶりに東京でニューイヤー・コンサートを開催する。
 演奏家が最適な環境で活動できる場として、故・岩城宏之が選んだのが“金沢”。その東京遠征は、1990年代に浜離宮朝日ホールの春秋公演、その後は、3月のサントリーホール、9月の東京オペラシティーを恒例としてきた。今回は、「横浜の合唱団と共演する機会を得たので、久しぶりに正月の東京公演が実現しました。ニューイヤー・コンサートは10年ほど前に、すみだトリフォニーホールの地方オーケストラ・シリーズで2回やったことがありますが…」。
 コンサートマスターのマイケル・ダウスが弾き振りし、岩城の後任の音楽監督井上道義はナビゲーター役をかって出るという豪華版だ。
 メラニー・ホリデーはこの楽団とは、もう10数年のつき合いで、ニューイヤー・コンサートは4度目の出演という。今回はテノールとのデュエットを聴かせどころにすべく、メラニーとのペアで人気のズリンコ・ソチョが抜擢された。
 メラニー・ホリディは米国出身だが、ウィーンのフォルクス・オーパー歌劇場で人気を博したソプラノ歌手。ひときわ日本で人気があるのは、フォルクスオーパーの一員として来日した時、レハールの喜歌劇「メリー・ウィドウ」のヴァランシェーヌ役で、その「カンカン踊り」が素晴らしく、一躍人気者となったという逸話が残っている。歌って踊れるオペレッタ歌手の元祖といえよう。
 ソチョは、クロアチアのザグレブ国立音楽大学の出身、1980年クロアチア国立歌劇場でモーツァルト「魔笛」タミーノ役でデビューした後、ドイツ・シュトゥットガルト歌劇場で「イドメネオ」イダマンテ役をゲットし、ヨーロッパ中の歌劇場にその名を知られるようになった。声質は柔らかいリリコ・レッジェーロなテノールで、ドニゼッティの「ドン・パスクァーレ」「愛の妙薬」「連隊の娘」、モーツァルトの数々のオペラ、ロッシーニの「セビリアの理髪師」、ヴェルディの「椿姫」など出演歴は多彩だ。またオペラのみならず、オペレッタにもレパートリーは広がり、ウィーン・フォルクスオーパーやミュンヘン・ゲルトナープラッツなど、ヨーロッパ、アメリカ、日本などにも公演ツアーに参加している。近年はメラニー・ホリディーとのオペレッタ公演やジョイント・コンサートに出演して、多くのファンの支持を得ている。2007年にはアメリカ、カナダなどでニュー・イヤー・コンサートにも出演している。
 演目などは、下記のHPでご覧いただけます。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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