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2009年12月26日 (土)

神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)
ベートーヴェン作曲 ニ長調op123

20101/16(土)pm6:00
横浜みなとみらいホール

澤畑恵美(ソプラノ)100116
押見朋子(メゾ・ソプラノ)
吉田浩之(テノール)
長谷川顕(バス)
神奈川フィル合唱団

 今春4月に神奈川フィル常任指揮者に就任した金聖響の『ミサ・ソレムニス』。ベートーヴェンはルードルフ大公の大司教就任式のために作曲を始めたが、間に合わなかったという。声楽と楽器の高度な様式で貫かれており、作品番号が2つ先の『第九』(Op125)と並び称される傑作だ。他にベートーヴェンの宗教曲はエステルハージ候の居城で初演された通称“アイゼンシュタットのミサ”「ミサ曲ハ長調」(op86)ぐらいしかない。迎春に相応しいマエストロ金の渾身のタクトといえよう。
 『ミサソレムニス』に対して金聖響は、「ベートーヴェンらしくないところや怒りにも満ちてないし苛立ちなどもない…ベートーヴェン自身が跪き両手を合わせて上を見つめている姿が見えてきます。突然彼が悟りを開いて感謝をささげるような空気感を感じる音楽…」(金聖響+玉木正之共著「ベートーヴェンの交響曲」より)と述べているとおり、12月の「第九」公演に続くこの曲に、特別な思いを寄せている。ソリストには国内外で活躍する実力派歌手陣を揃え渾身の演奏が期待される。
 2010年の始まりに、欝屈した世から解放してくれる、この“荘厳”な音楽に触れるのはいかがでしょう。
http://www.kanaphil.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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