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2009年12月26日 (土)

バッハとダンス”リュミエール”
BACH et DANSE
新作公演
Lumiere - Bach, Contemporary dance, Light-installations
美しく響きあう静謐な時間
2010年1/17(日)pm1:00・pm4:30・pm7:00
近江楽堂(東京オペラシティ3F)

振付・ダンス:田中ゆり
チェロ・ピッコロ:ディミトリー・バディアロフ
照明:加藤貞雄
音楽:J.S.Bach(無伴奏チェロ組曲第2番・5番)100117

 目を惹くチラシだ。手にして思わず裏面を見た。「ビオロン・チェロ・ダ・スパラ」で演奏されるバッハの無伴奏チェロ組曲とコンテンポラリーダンスの、ダンスコンサートの案内なのだが、メッセージにこうある。
…この公演のテーマは、内なる灯りについて。バロック音楽とコンテンポラリーダンスと照明という三つの異なる表現言語をつかいます。…太古から人間は芸術的な活動をしていました。たとえば住まいに施された簡単な飾りや芸術作品のもつ洗練された様式まで。芸術は言葉をつかわないで人に伝えることができます。私たちは、音楽、ダンス、照明という3つの異なる形態の芸術という器に内なる灯りの言葉 「lumiere」 を満たします。
 主催のダンサー田中ゆりさんの肩書きは、「東京都出身 YURIエコール・ド・バレエ・コンテンポラ主宰、アンシャンテ原宿バレエ&ダンス講師」。“言葉をつかわないで表現”という意を汲んで、先ずは、リハーサル風景も披露されている彼女のHPをご覧いただこう。稽古場なので、照明は公演当日ということになるが…↓
http://www.hinocatv.ne.jp/~layuri77/web/inf.html
「バロック音楽ファン、コンテンポラリーダンスのファンが一人でも増えることを願っています。午後1時の公演は未就学児をお連れになったお客さまにもご覧頂けますし、近江楽堂には天窓があり、外からさしこむ光で、4時30分の回、7時の回にはまたそれぞれ違った雰囲気をお楽しみいただけると思います」と田中さん。
 この公演に登場する「ビオロン・チェロ・ダ・スパラ」は、「ヴィオロンチェロ(・ピッコロ)・ダ・スパッラ」の別名で、“肩掛け《小型》チェロ”の意。奏者のディミトリー・バディアロフは、ロシア(コーカサス)で生まれ、サンクトペテルブルグ、ブリュッセルを経て、現在はヴァイオリン演奏とヴァイオリン製作という二つの職業をもって東京で生活している。
 今までに60台ほどの楽器を製作し、それにはシギスヴァルト・クイケン、寺神戸亮などの演奏家のためのヴィオロンチェロ・ダ・スパラという、革新的な製作も含む。
 ヴァイオリンのソロと、ヴィオロンチェロ・ダ・スパラでのチェロ奏者としては、ラ・プティット・バンドでヴィヴァルディの「四季」等を録音した(ACCENT ACC 24179)がある。06年に東京オペラシティの近江楽堂などでJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオロンチェロ・ダ・スパラで演奏するリサイタルも行った。現在は、彼のアンサンブル「アッラ・モデルナ」でヴィオロンチェロ・ダ・スパラの通奏低音付きソロや他楽器との組合わせに関するいくつかのプログラム、バロック・ヴァイオリン製作のために捧げる展覧会、チェロの歴史の知られざる新しいページに取り組んでいる。彼のプロフィールは下記のHPに詳しい。
http://dmitrybadiarov.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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