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2010年1月19日 (火)

大阪フィルハーモニー交響楽団
第47回 東京公演
2/20(土)pm2:00100220
サントリーホール

 昨年2月に続く大阪フィルハーモニー管弦楽団の第47回東京公演を取り上げる。 
 大阪フィルとえば朝比奈隆に触れなければならない。2000年春の東京公演、終演後サントリーホールの楽屋でお会いしたのが最後になった。そのちょうど20年前、大阪勤務の雑誌記者時代、『アサヒグラフ』巻末の長期連載“わが家の夕めし”にご登場いただくべく、神戸・灘区のご自宅をクラシック音楽好きの写真部員と尋ねた。それ以来の再会だった。楽屋で御大は懐かしく当時を思いだされ、「お互い歳をとりましたな~」。この一言に、居合わせた面々がビックリおどおど大あわて…何しろ当方は親子以上に年の離れた若輩者なのですから…。 
 大阪フィルは、1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950年社団法人化、1960年に改組、現在の名称になった。創立から2001年までの55年間朝比奈隆が指揮者を務め、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。大植英次は、01年に没した朝比奈の後を受けて2003年4月、音楽監督に就任した。「定期演奏会」はザ・シンフォニーホールで年10回、毎回2公演開催している。また大阪以外の全国各地の文化振興にも貢献しており、数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での演奏旅行では各地で絶賛を博した。レコーディング活動も活発で、日本で一番多くレコード、CDを発表しているオーケストラだという。
 今回は、ドイツ音楽をレパートリーの中心に据える大植が、これまで好んで取り上げてきたR.シュトラウスの作品の中から、南ドイツの別荘から見える雄大なアルプスの自然に触発されて書いたと言われる〈アルプス交響曲〉を取り上げる。
今回のウリは“大いなる自然賛歌、大植のアルペンシンフォニー”…「夜~日の出」に始まり「登山」「頂上」「下山」「終結部」と5つの部分から成り、その途中に出会う、鳥のさえずりや小川のせせらぎ、牧場で聞える牛のカウベル、そして頂上での壮大なパノラマ、凄まじい雷雨と嵐など、様々な自然の風景と、そこで沸き起こる登山者の感情を見事に写し出したこの名作を、抜群の表現力を誇る大植のタクトが描きます…というわけだ。
 休憩前にシューマンのピアノ協奏曲を弾くフランチェスコ・ピエモンテーシは、1983年スイス生まれ。11歳で初リサイタルという逸材。
指揮者・ソリストの詳細は下記大フィルのHPで。
http://www.osaka-phil.com/
朝比奈については「ウィキペディア」に詳しい。
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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