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2010年1月27日 (水)

日比谷公会堂 開設80周年記念事業
あのときの感動を再び
かつて音楽の殿堂と謳われた日比谷公会堂で戦時下の
1944年3月15日と16日に演奏されたN響の公演を再現

3/15(月)pm7:00100315
日比谷公会堂

 チラシ裏面に「66年前に響いたN響」と題して以下のようなコメントが載っている。
1944年3月15日NHK交響楽団第254回定期演奏会が日比谷公会堂で行なわれました。
指揮:尾高尚忠
ヴァイオリン:巌本真理

・蓑作秋吉:小交響曲
・ベートーヴェン:
  
ロマンス第1番、第2番
・チャイコフスキー:
  交響曲第5番 ホ短調

 戦時下にあって、このプログラムが3月15日と16日に演奏されたのです。2000席を越える日比谷公会堂に押し寄せた聴衆が音楽を渇望していたことを物語っていると思います。また当時の日本人作曲家による現代音楽がほとんどのコンサートに取り上げられていたことも注目されます。その66年後の同日に同じプログラムが日比谷公会堂で響きます。
 指揮:尾高忠明、ヴァイオリン:前橋汀子、NHK交響楽団
 戦禍を免れた日比谷公会堂は1961年まではN響が定期演奏会を行なうレジデントホールでした。このコンサートはここでN響を聞いたシニア世代とまだその経験がない多く人々のために企画されました。
 日比谷公会堂の再生について具体的な改修プランが検討され始めています。日比谷公会堂がコンサートホールとして蘇るのです。日比谷の音楽で人生が変わった人々がいます。今回の指揮者尾高忠明が父親(尚忠)の思いに逆らって指揮者になることを決意したのは、日比谷でN響のワーグナーの演奏を聞いたからです。ヴァイオリンの前橋汀子は日比谷公会堂で子供の時に聴いたオイストラフの演奏がヴァイオリニストとして歩むきっかけになりました。音楽はホールで変わってきます。ホールの残響に慣れた耳で聞くベートーヴェンやチャイコフスキーと違って、音楽を聞くことの原点を日比谷公会堂は気づかせてくれます。皆様のご来場を心からお待ちしています。
 …かく言う私(サイト主宰)も、初めて上京して聴いた音楽会は、この公会堂。ブレンデル初来日のピアノ・リサイタルだった。
主催者のHPは、http://hibiya-kokaido.com/80shunen.html
今回の指揮者尾高忠明については、 
http://www.kajimotomusic.com/artists/index.php?main_content_exp=10#ja
前橋汀子は、以下のURLでご覧いただけます。
http://www.kajimotomusic.com/artists/index.php?main_content_exp=108#ja
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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コメント

懐かしい演奏会、既に良い席を確保済みです。
設備は古いが、以外にアコースティックは良いです。
今から楽しみにしています。

ブレンデルの初来日リサイタル。最近まで当日配布のプログラムが残っていたのですが、今回さがしまましたが、何処へ仕舞い込んだか…見当たりません!始めて上京したのが、この日比谷公会堂だったのです。
日時を確かめたく公会堂に調べて貰っていますが、済んでいるのが古い時期と最近で、この時期の資料整理が後まわしになっているそうです。

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