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2010年1月 6日 (水)

森下幸路ヴァイオリンリサイタル
~ドイツの粋~
森下幸路10年シリーズ+13回
1/30
(土)pm7:00
東京文化会館
小ホール

ベートーヴェン:ロンド ト長調 WoO.41
モーツァルト:「羊飼いの娘セリメーヌ」による12の変奏曲 ト長調 K.359
ベートーヴェン:ソナタ 第5番 へ長調「春」
ベートーヴェン:
歌劇「フィガロの結婚」の「伯爵様が踊るなら」の主題による12の変奏曲
ベートーヴェン:ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」

100130 1963年静岡県浜松市生まれ、自ら“不惑の歳の真っ只中”というヴァイオリニスト森下幸路が、毎回テーマを設けて挑む『10年シリーズ/森下幸路ヴァオリンリアイタル』を2007年に完結し、新たに始めたのがこの『10年シリーズ+(プラス)』シリーズ。
 8歳でニューオリンズフィルハーモニー交響楽団と共演するなど、早くから才能を開花させていた森下は、その後桐朋学園大学を経て、米国に渡り、シンシナティ大の特別奨学生として名教師ドロシー・ディレー女史に学び…帰国後、1988年から92年まで安田謙一郎弦楽四重奏団の奏者を務め、89年からサイトウキネン・オーケストラのメンバーとしてフェスティバルや欧米各地の海外公演に参加、小林道夫とベートーヴェンのソナタ全曲を各地で開催、94年から2000年まで仙台フィルのコンマスを務めた。現在は浜松フィルのコンサートマスターと大阪シンフォニカーの首席ソロコンサートマスターを務めている。
 その3回目となるこのリサイタルに際し、送られてきたメッセージをご覧いただこう。
「学生時代に師匠から、いろんな経験をして、いろんな芸術作品に触れなさいと、よく言われました。しかし、若い僕にはそれよりも、音を並べること、テクニックを磨くことで頭がいっぱいでした。三十代になって師匠の言葉をやっと「そういえばそんな事を言われたなあ」と思い出し、今、不惑の年齢真っ只中の僕は、いろんな息吹やこの世の(少し大げさだが)喜怒哀楽に触れようと重心を移動したような気がします。主観と客観をバランスとりながら。遅ればせながらなのだが…そんな立ち位置で選んだ今回のベートーヴェン。まだ早い、と迷ったのも正直なところだ。しかし、それこそ正直に今の「自分」で弾いてみるしかない。かっこつけてもまったく無意味だし、彼の名曲を「経験すること」で決して損にはならないし。選曲できたことに(心身ともの健康に)感謝して奏でたい」
…もっぱらベートーヴェンについて語っているのだが、演目を見ると、ベートーヴェンがモーツァルトに寄せていた想いを伝えようとしているようにも思える。代表作とされる「春」と「クロイチェル」の2曲が聴ける。それだけでもお薦めだが、それだけではない。やっぱり今回も外せないのだ。
 彼の詳細なプロフィールは<ウィキペディア>や下記のURLで。
http://www.sym.jp/photo_mem/morishita.html
今回の公演については、以下をどうぞ。
http://www.millionconcert.co.jp/monthly2.html#_1
他日公演については、チラシを拡大してご覧ください。
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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