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2010年2月 9日 (火)

松山冴花/読売日響
シベリウスVn協(2/6・芸劇)
指揮:レイフ・セゲルスタム
ヴァイオリン:松山冴花


 遂に5人目にぶち当たりました。この“Music a la Carte”を毎回お読みくださっている方は既にご存知かと思いますが、シベリウスのヴァイオリン協奏曲の追っかけです。「これまで聞いたライブの名演は未だ五指に満たない」とこの公演の予告記事で書きました.この曲が名曲だということ教えてくれた小林美恵(2001年)から始まって、ラクリン、クレーメル。それに昨秋のジェニファー・ギルバートでしたが、やっと五指に至りました。
 出会うには、まず聴きに行くしかない!
 で、新春早々にご案内した読売日響の芸劇名曲シリーズ2/6公演。「セゲルスタムは継続的にシベリウスを取り上げてまいりましたので、今回もその一環とお考えください」と主催者。
 松山冴花(さえか)は、西宮市生まれ、ニューヨーク在住のヴァイオリン奏者。2歳からヴァイオリンを始め、…90年、家族とともにニューヨークへ渡り、ジュリアード音楽院プレカレッジに入学し、修士課程修了後アーティスト・ディプロマコースに進んだ。昨暮29歳になったばかり、まさにいまが旬。いま注目を集めている若手で、既にシベリウスの協奏曲の演奏でも定評だった。読売日響とは初共演。

CD“「悪魔のトリル」ヴァイオリン・ロマンティック小品集”
 そこで、この公演を聞き逃した方に、シベリウスではありませんが、彼女の1月新譜のCDを紹介します。Photo
・クライスラー:序奏とアレグロ
・タルティー二:悪魔のトリル
・ドヴォルザーク
  :4つのロマンティックな小品
・クライスラー:愛の悲しみ
          愛の喜び
・シューマン:3つのロマンス
・サラサーテ:サパデアード
・ファリャ:スペイン舞曲
・ヴィターリ:シャコンヌ

 彼女の第1弾は、“ブラームス&フランク”と力が入ったデビュー盤でしたが、今回は懐かしい名曲を満載したロングランたり得る一枚です。才気走った演奏とはほど遠く、どんな難曲もさらりと弾いてのけるので、往年の名匠が弾いているかと錯覚するほど。安心して聴いていられる愛聴盤になりそう。…それにしてもジャケットの写真、ご覧になりましたか。両肩丸出しのいつもの衣装ですが、意表を衝く足元のポーズ、さすがニューヨーク在住、大胆ですね。
http://www.nami-records.co.jp/archive/20100109.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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