無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2010年3月22日 (月)

佐藤久成 ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ:武内俊之
<CD発売記念>
5/5(水・祝)pm2:00
東京文化会館 小ホール

・ラフマニノフ:ジプシーダンス
・ワーグナー(ウィルヘルミ編):
 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より”懸賞の歌”
・ザジツキ:ロマンス 作品16
・ホルブ:春
・ワーグナー(マイヤー/佐藤久成編):
 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より”愛の死”
・フランツ・リース:
  アダージョとロンド・カプリチォーソ 作品9(日本初演)100505

・ワーグナー(ウィルヘルミ編):

  パルジファル・パラフレーズ
・ルクー:
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調

 敢えて“奇特な音楽家”と呼びたくなるヴァイオリニスト佐藤久成ひさや。彼から春のコンサートの案内が届いた。今春、CD2枚同時発売という快挙を遂げ、今回はいつにもまして元気溌剌のメッセージだ。
 今回は、新レーベルYEARS & YEARS CLASSICから今春リリースされる2枚のCDアルバムの発売記念として、CDに収録されている魅力あふれる数々の小品を中心に演奏いたします。 往年のヴァイオリニストによって書かれたワーグナーの楽劇からの珍しいトランスクリプションズ「懸賞の歌」、「パルジファル・パラフレーズ」、「愛と死」、それに19世紀ポーランドの作曲家のザジツキが書いたロマンの香り溢れる哀愁的な「ロマンス」、20世紀初頭にチェコ東部のモラヴィア地方で活躍したヴァイオリニスト兼作曲家のホルブが書いたローカルで素朴な「春」です。
 この「春」は、戦前にプライベートの出版社から発表されたもので、古くボロボロの焼けあとがある楽譜を演奏旅行中チェコの田舎で発見しました。
 さらに、私のライフワークである知られざる作品を紹介する活動として、これまで収集した4万曲に及ぶ所蔵絶版楽譜の中から、今回は、19世紀~20世紀初頭に活躍したドイツのヴィルトゥオーゾ、フランツ・リースの華やかな佳作の日本初演をご披露いたします。ドイツ留学中の話になりますが、このリース作品は、是非私に弾いてほしいと友人(先祖が音楽家の家系)から頂いた古楽譜による曲です。
 そして、プログラム最後には、ベルギーの夭折の作曲家ギョーム・ルクーが書いた、秘められた情熱をもつロマンティックなヴァイオリン・ソナタ ト長調をお送りいたします。ウジェーヌ・イザイに献呈された傑作です。
 YYCレーベルから同時リリースされる2枚のCDアルバムの録音は、正月明けの3日間、群馬県の音楽ホールで行いました。
 第1弾「哀傷のラメント」は、往年のヴィルトゥオーゾが愛した名曲から知られざる作品まで数々の魅力的な小品が入っています。
 第2弾「トリスタンとイゾルデ」は、リヒャルト・ワーグナーの主題を基に19世紀のワグネリアン・ヴァイオリニストたちが編曲・改作した官能美漂うワーグナーの世界です。世界初録音の曲が多数含まれています。
http://www.hisayasato.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »