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2010年3月18日 (木)

東響、今年の定期のテーマ作曲家は、
リスト・ベルリオーズ・ブルックナー

第577回・4/17(土)pm6:00
第578回・5/22(土)pm6:00
サントリーホール

 東京交響楽団の今年度100417のサントリーホール定期演奏会のテーマ作曲家は、「リスト・ベルリオーズ・ブルックナー等…」という。2010年の定期の案内を見ると、早速、4月にリスト、5月にはリストとベルリオーズ、ひとつ飛んで7月には何とブルックナーの二本立て。ブルックナーは10月と11月、年が明けた2月にも。リストは1月と3月に登場し、3月のトリがベルリオーズ「テ・デウム」といった具合。

第577回・4/17(土)
指揮:大友直人
チェロ:マリオ・ブルネロ

・リスト/アダムズ:悲しみのゴンドラ
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲

 「悲しみのゴンドラ」は、75歳と作曲家としては長寿のリストが1882年71歳のときにピアノとヴァイオリンまたはチェロのために作曲し、後にピアノ曲に編曲している。それを1947年生まれのアメリカの現代作曲家ジョン・(クーリッジ・)アダムスが1990年に‘The Black Gondola’と題して管弦楽曲に編曲した。リストの原題は“La Lugubre Gondola”なので、直訳すれば‘The Lugubriously Gondola’なのだが…。アダムズは2002年の‘9.11同時多発テロ’の犠牲者のための追悼曲で広く一般に知られるようになった。(ウィキペディア参照)
 ドヴォルザークの名曲「チェロ協奏曲」では、近年指揮者としても活躍しているブルネロが大友と15年ぶりに共演する。バルトークの「管弦楽のための協奏曲」は、1943年当時ボストン響の音楽監督だっったクーゼヴィツキーが就任20周年を記念してバルトークに委嘱した。「大友直人のタクトで色彩豊かな音楽をお届けします」という。

第578回・5/22(土)
指揮:ユベール・スダーン
ピアノ:ミケーレ・カンパネッラ

ヴィオラ:青木篤子
・リスト:呪い
・リスト:ピアノ協奏曲 第2番イ長調
・ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」op16

 「呪い」はリストが二十歳前から手をつけていたが、10年ほど推敲を重ねたという小曲。ピアノ協奏曲で共演するミケーレ・カンパネッラは、26年前にも東響と遠山信二の指揮でこの2番を演奏しているという。現在はイタリア・リスト協会の会長も務めているヴィルトゥーゾだ。  
 「イタリアのハロルド」は、「幻想交響曲」に感激したパガニーニが作曲を依頼したヴィオラと管弦楽のための交響曲。「バイロンの長編詩からインスピレーションを得た作品で、各楽章に表題がついており、想像力をかき立てられる」とある。ヴィオラ独奏の青木氏は東響の首席奏者。
http://www.tokyosymphony.com/concerts/suntory2010.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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