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2010年3月26日 (金)

カンブルラン、読売日響常任指揮者就任
特別演奏会

5/1
(土)pm6:00・サントリーホール
5/3
(月・祝)pm6:00
・ザ・シンフォニーホール(大阪)

バルトーク:二つの映像「花ざかり」「田舎の踊り」op.10
モーツァルト:交響曲第41番〈ジュピター〉
ストラヴィンスキー:バレエ音楽〈春の祭典〉100501


 フランス出身のシルヴァン・カンブルランは脂が乗り切った今年62歳。一年前、就任発表の記者会見に際して語った「<深刻なテーマでもスマートに語る>というフランス的な思考回路がフランス音楽のみならず、全ての音楽を指揮するときの私のスタイルといえるかも知れません」という抱負が思い出される。 
 定期演奏会(4/26)は既に3/23に配信を済ませているが、この特別演奏会も凄い。モーツァルト最後の交響曲「ジュピター」の前後に20世紀を代表するバルトークとストラヴィンスキーを配するという大胆な選曲だ。
 バルトークの「二つの映像」は、今からちょうど百年前の1910年夏、29歳の作、まだハンガリーの農村で民謡を収集していたころの初期の作品。1913年ブダペストで初演されている。変奏技法を駆使した「花ざかり」、民族的な「田舎の踊り」ともに、多彩な響きが魅力だというから、カンブルランの棒が楽しみだ。
 〈春の祭典〉も、同じ1913年、パリ初演だが、あまりの革新的な手法に物議を醸した画期的な作品。その20世紀最高の傑作とされる強烈なリズムと響きを、カンブルランが日本一と云われる底力を秘めた読響から引きだしてくれることを期待したい。下記の楽団のHPから他楽団ながら彼の演奏を試聴することができる。
http://yomikyo.or.jp/2010/02/9.php
プロフィールは以下のURLでご覧ください。
http://yomikyo.or.jp/info/conductors.php#sylcam
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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