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2010年4月23日 (金)

13th ファイン・デュオ fine duo
ヴァイオリン:沼田園子
ピアノ:蓼沼明美

5/17(月)pm7:00
東京文化会館
小ホール

ストラビンスキー:デュオ・コンチェルタンテ(1932)
八村 義夫:
  ヴァイオリンとピアノのためのインプロヴィゼーション (1964)
シューマン:
  ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 作品105(1851)
ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
  第9番 「クロイツェル」 作品47(1803)100517

 ファイン・デュオはまもなく結成から四半世紀を迎えようとしている。二人とも東京藝大を首席で卒業。同大学院修士課程修了(沼田は博士課程単位取得)。デュオ結成間もない1987年には、マリア・カナルス国際コンクール二重奏部門において第2位受賞。作品への深い共感と考え抜かれたアプローチ、奇をてらうことのない真摯なデュオは味わい深く聴く人の心を引きつける。特に邦人作品の解釈には定評があり、武満 徹や貴志康一、山田耕筰らを取り上げた3枚のCDは各界から非常に高い評価を受けている。
 「20世紀初頭ストラヴィンスキーが伝統に立ち戻ったように、混迷の21世紀初頭に生きる私たちも今一度“故きを温ね新しきを知る”、そんな演奏を目指して準備しております。」 第13回目となる肝心の今回のプログラムについて、選曲の経緯を沼田さんが語っている。
  19世紀初頭から20世紀半ばまでの時代を、ほぼ半世紀ごとに区切る4曲の個性的な作品で構成しました。
 まず、当時革新的な作曲家と呼ばれたストラヴィンスキーが「現代を陶冶する生きた力としての伝統」に立ち戻り、新古典主義様式で作曲した「デュオ・コンツェルタンテ(1932)」でコンサートの幕を開けます。続いて、鬼才と呼ばれながら若干46歳で夭折した八村義夫のたった1曲のヴァイオリンとピアノのための作品「インプロヴィゼイション(1964)」、これは彼にとっての初めての委嘱作品でした。そして、前半の最後には、今年、生誕200年をむかえたシューマンの「ヴァイオリン・ソナタ第1番(1851)」。これは̶ファイン・デュオのデビューリサイタルでも弾いた懐かしい曲です。
 プログラムの後半は、ベートーヴェンの作品のみならず、ヴァイオリン・ソナタの最高傑作である「第9番クロイツェル(1803)」で締めくくります。
 昨年収録したベートーヴェン、ヴァイオリン・ソナタ集の3作目(第5番、第8番)を今月リリースの予定です。ベートーヴェンのソナタ全曲録音に向け、第9番と第10番を残すのみとなりました。
http://www.camerata.co.jp/J/concert/f_FINE_DUO.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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