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2010年4月14日 (水)

小泉和裕とジェニファー・ギルバート
都響4月定期
Aシリーズ

5/26(水)pm7:00100526
東京文化会館

・ベルリオーズ:序曲「海賊」
・グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲
・ニールセン:交響曲第4番「不滅」

 なかなか名演奏に巡り会えないシベリウスのヴァイオリン協奏曲だが、昨秋、ジェニファー・ギルバートが大友/東響との共演で、久々に演じてくれた。そのJ.ギルバートがグラズノフの協奏曲を弾くというのだから、見逃せない。
 初めて聞くグラズノフ(1865-1936)だが、リムスキー=コルサコフに個人指導を受け、ロシア国民楽派とチャイコフスキー、双方の次世代という役を背負って活躍した。交響曲は大作曲家に相応しく第9番まで、ピアノ協奏曲は2曲、ヴァイオリン協奏曲はこのイ短調作品82だけ。大曲ではないが、「濃い抒情からきらきらと輝く色彩溢れる逸品」という。N.Yフィルの音楽監督アラン・ギルバートを兄にもつ、ジェニファーのほとばしる感性に期待がふくらむ。
 メイン・ディッシュはニールセンの交響曲第4番「不滅」。彼はグラズノフと同年のデンマーク人で、コペンハーゲンの音楽院でヴァイオリンを学び、当地の王立歌劇場の楽長として知られるようになり、後に交響曲を中心にデンマークを代表する作曲家となった。「不滅」は「消し難きもの」という意だそうで、第1次大戦の苛烈な状況下で列強の狭間で苦悩する祖国の思いが炸裂する傑作。4楽章建てだが、楽想的に関連しており、単一楽章の形だという。
 小泉和裕は1973年、第3回カラヤン国際指揮者コンクールに優勝し、その後、ベルリン・フィルの定期演奏会を振り、76年のウィーン・フィルは当時最年少などなど、輝かしい経歴はウィキペディアに詳しい。
 公演の詳細は、下記のHPでご覧ください。
http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/index.php?id=3342
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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