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2010年4月13日 (火)

テミルカーノフ/読響 チャイコフスキー 公演
5/15(土)pm2:00100515
東京芸術劇場

ヴァイオリン:ボリス・ベルキン
・チャイコフスキー:
  
ヴァイオリン協奏曲
  交響曲第5番

 1988年に亡くなったムラヴィンスキーの跡を継いで、レニングラード・フィル(現・サンクトペレルブルク・フィル)の芸術監督・首席指揮者を20年以上務めているユーリ・テミルカーノは今年72歳になる1938年生まれ。88年までの12年間はキーロフ劇場でやはり芸術監督兼首席指揮者を務めていたという。キーロフ劇場と云えば、現マリインスキー劇場。3年前にゲルギエフ追っかけ連中とオペラを見に行った歌劇場だ。ロシアは、未だに個人旅行をするのは“冒険”であることを思い知らされた。(劇場に近いホテルをと頼んだら歩いて40分。地下鉄は地下100メートルのホームまでエスカレーターで10数分、乗車時間は数分だが、下車後また10数分かけて地上に出て徒歩10数分。歩くのと変わらない! 道が混んでいるからタクシーは2時間前に頼まないと危ないと云われた! 歩くしかないのだ。)
 思わず脱線したが、ついでにもう一つ。私、どうしたご縁か、何とムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの来日公演でチャイコフスキーを聴いている。演奏旅行で頻繁に今回の第5番を演奏していたというから、その日の演目は覚えていないが、5番だったかもしれない。覚えているのは、その日、鳴りっぱなしの耳を覆う大音響に曝されたことだ。以来チャイコフスキーが嫌いになってしまったというトンデモ公演だった。
 もちろんそのトラウマは、その後、スクロヴァチェフスキ/読響の「悲愴」など日本のオーケストラで治癒しているが…
 さて、本題に入ろう。ロシア音楽に限らず幅広いレパートリーをもつテミルカーノフだが、今回は上記のご縁で、チャイコフスキー公演を選んだ。
 ヴァイオリンのペルキンは、1948年生まれでモスクワ音楽院在学中から注目されていたが、74年イスラエルに移住してから国際的に活躍する名手として広く知られるようになった。ロイヤル・フィルとのCDは定評がある。60代前半、巨匠と云ってよい逸材だ。
 テミルカーノフは、チャイコフスキーの後期交響曲を96年にサンクトペテルブルク・フィルと録音しているが、「洗練された響き、時に題単位テンポを変えながら説得力豊に展開する」と評されている。
http://yomikyo.or.jp/2009/10/201005151400.php
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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