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2010年4月 6日 (火)

新東京室内オーケストラ
第25回定期公演 ウィーン古典派の系譜ⅩⅩⅤ
ビーダーマイヤー時代の音楽
5/19(水)pm7:00
紀尾井ホール

・シューベルト:序曲 ホ短調 D.648
・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 op.7「ラ・カンパネッラ」
・J.シュトラウス1世:ワルツ op.11 「パガニーニ風」
・シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
・ベートーヴェン:「アテネの廃墟」op.113 より
           序曲/舞台裏からの音楽/トルコ行進曲10051925

 読売日響のソロ・コンマス藤原浜雄を筆頭に読響を中心とした精鋭が前田二生指揮で続けている新東京室内オーケストラは今年創立20周年を迎える。この「ウィーン古典派の系譜」シリーズは25回目の公演だ。初回からウィーン楽友協会資料室長のビーバ博士が企画に参画し、テーマを定めて催される。当日配布のプログラムには、同博士による“系譜”の解説が優れた日本語訳で掲載される。
 これまで、ハイドン・モーツァルトを初めとするウィーン古典派の大作曲家の作品を中軸とし、その蔭に隠れてはいるが、独特の輝きをもつ多くの作品を紹介してきた。今回のテーマの「ビーダーマイヤー時代の音楽」は、作曲家よりむしろ時代に焦点をあてるという企画だ。
「ビーダーマイヤー(Biedermeier)」とは19世紀前半のドイツ、オーストリアで生まれた市民文化のスタイルの総称で、高邁な理念理想よりむしろ日常的な上品で簡素なものに目をむけようという潮流から生まれたものだという。おもに工芸、絵画や服飾の分野で特徴的な傾向が表れているが、音楽の分野でもいくつかの様相が認められるのだそうだ。それらの特徴を表す楽曲の中から、今回はシューベルト、ベートーヴェン、パガニーニ、J.シュトラウスⅠの作品が選ばれた。パガニーニのヴァイオリン協奏曲では藤原氏がソロを弾く。
「日本ではあまり馴染みのない「ビーダーマイヤー時代」の音楽ですが、ビーバ博士の解説文とともに興味深くお聞きいただけるものと思います。今年は、このコンサートのあと6月14日にウィーン楽友協会で、同じプログラムを前田二生がスロヴァキア・シンフォニエッタと演奏いたします。まずは東京にてビーダーマイヤー時代の音楽をお楽しみいただけますよう、お待ち致しております」と主催者。指揮者のプロフィールなどは下記のHPでご覧いただけます。
主催・申込み: 前田事務所 Tel 03-3446-1223
http://www.maedaoffice.com/schedule.html 
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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