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2010年4月12日 (月)

神奈川フィル創立40周年記念
金聖響の「復活」

5/29(土)pm3:00100529
神奈川県民ホール

 神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者2年目の金聖響。4月から始まる今年度の定期演奏会もマーラーでスタートした。それも所要時間100分という第3番だ。続く楽団創立40周年記念も、マーラーの交響曲第2番「復活」で真っ向勝負する。
  「マーラーの素晴らしさを、できるだけ多くの人に知って欲しい」という。この交響曲第2番は、祝祭にふさわしい明るく壮大な響きを持った5楽章構成の大曲だ。ペシミストのマーラーの処女作が第1番とするなら、この第2番の第1楽章は、絶望のために死んだ人のための葬送曲、2楽章以降で、人間の死と復活を音で現そうという試みなのだそうだ。「復活」というサブタイトルは第5楽章で歌われる合唱の詞から取られたもの。第4楽章で歌われる女声ソロは、二期会のベテラン2人が担当するが、特に大きな役割を果たすメゾ・ソプラノ(アルト)に豊かな響きを持つ竹本節子が登場するのに注目したい。ネットを開けば多彩な彼女の姿が浮かび上がるが、ひときわマーラー歌手として重用されていることが分かる。
 オーケストラにとっては、最高度に盛り上がる最後の最後までスタミナを維持しなくてはならないヘヴィな作品だが、会場いっぱいに広がる荘厳なオーケストラ・サウンドが、私たち聴き手を包み込んでくれることを期待したい。
http://www.kanaphil.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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