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2010年5月 6日 (木)

プッチーニ 3部作より
外套』&『修道女アンジェリカ
Libera Opera Series 8

6/28(月)pm6:30
紀尾井ホール
100628

指揮:時任康文
演出:大島尚志

『外套』
ジョルジェッタ:関定子(S)
ミケーレ:松尾健市(Br)
タルパ:志村文彦(Bs)
フルーゴラ:天田美佐子(Ms)他
『修道女アンジェリカ』
アンジェリカ:川本愛子(S)
公爵夫人:山田美保子(Ms)他

「原語上演で字幕なしなので、この演目が初めての方には少々オススメしにくいのですが、字幕に気を取られることなく、かえって演技に集中できると好評です…コンサートホールでの催しなので、舞台装置は簡素ですが、照明・衣装は手を抜かず、なによりも“音楽優先”の舞台作りがモットー」と演出の大島尚志氏。男声歌手が燕尾服で登場するコンサート形式とは一線を画す。
 これまでは松尾葉子の指揮でヴェルディ・シリーズを続けてきており、途中、山田耕筰の『黒船』を挟んで、この第8回で初めてプッチーニを取り上げた。主催者はこのシリーズを“シンプル形式”と称し、一貫して会場は紀尾井ホール、演出は大島氏。今回の楽団はピアノとエレクトーン。(何とアナログとデジタルのハイブリッド!…請うご期待!!)
 「800人の中ホールだと、無理に声を張りあげる必要がなく、相応しい表現に専念することができるのが最大のメリットです」
 3部作からこの2本建てを選んだのは、表現力の豊かな実力のあるベテランと若手、数多くの女声歌手に出演の機会が得られるようにという主催者の公演意図からきている。3部作のあらすじなど詳細についてはウィキペディアに詳しい。
 主催の「<友>音楽工房」は、<日本歌曲と音の魔術師たち>というシリーズを畑中良輔氏らの企画構成で、ほぼ隔月開催し、この秋にはその数が40回を数える。ベテランと若手が同じ舞台を踏む。若手が先達の芸を吸収、習得する得難い場となっていることに注目したい。
 冒頭のシリーズの名称“Libera Opera Series”にたち返ろう。規模や形態にとらわれず“自由な形でオペラを上演しよう”という公演意図を端的に表している。
主催・申込み:<友>音楽工房 Tel 03-5155-3281 Fax03-5155-3283
申込み・問い合わせ:紀尾井ホールチケットセンター Tel:03-3237-0061
http://www.kioi-hall.or.jp/calendar/index_h.html#6
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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