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2010年6月 8日 (火)

日下紗矢子アレッシオ・バックス
  <ヴァイオリン> デュオ・リサイタル <ピアノ>

第378回 日経ミューズサロン
7/6(火)pm6:30
日経ホール

J.S.バッハ/ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 BWV.1016
ブゾーニ/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 作品36a
シマノフスキ/「神話-3つの詩」作品30より“アレトゥーサの泉”
フランク/ヴァイオリン・ソナタ イ長調100706vn_2

 一昨年春、20代でベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスターに就任した日下紗矢子が、昨年エヴリー・フィッシャー賞を受賞したアレッシオ・バックスとデュオ・リサイタルを開催する。バックスは、日下がアメリカ・ダラスの南メソディスト大学に留学していた時の同窓。学内でエネスコの3番ソナタを初めて共演して以来、すっかり意気投合、昨年夏には、国内全5公演のツアーを行った。
「アレッシオは何も言わなくても、音楽的に自然に呼吸が出来て、一緒に音楽をつくり上げていく喜びが共有できる貴重なピアニスト。全幅の信頼を置いています」と日下。今回は満を持しての選曲なのだろう、丁寧なコメントが寄せられた。
<バッハ> アメリカ留学(5年間)を経てドイツに渡ってから、特に一生懸命勉強している作曲家のひとりであり、ヨーロッパでもリサイタルの際はよくプログラムに入れています。BWV1016はヴァイオリンとチェンバロのために書かれた大変美しい曲で、ぜひ取り上げたいと思いました。(2008年発売のデビューCD「日下紗矢子Solo Violin」では無伴奏ソナタ3番を収録している)
<ブゾーニ> この2番ソナタは、初めて聴いたときに大変感動し、いつかリサイタルで弾いてみたいとずっと温めていた曲です。ブゾーニはバッハのシャコンヌのピアノ編曲などでも有名ですが、このヴァイオリン・ソナタの中でバッハのコラールを取り入れており、1曲目のバッハに続いて演奏するのにふさわしいと思いました。
<シマノフスキ> 後半メインのフランクの前に何を持ってくるのが良いかと思案の結果、シマノフスキとしました。難解なピアノ曲を多く残していますが、この曲もピアノパートが大変難しいのですが、バックス氏となら、その素晴らしいテクニックと美しい響きで、この曲の神秘的な世界を表現できるのではと選びました。
<フランク> いわずと知れた最高傑作の1つであり、以前から演奏する機会がたくさんありましたが、2006年にドイツに留学して以来しばらくフランスものと遠ざかっていました。今回、アレッシオと組むことにより、どのような音楽作りができるだろうか…、新しい風を吹かせたい…、ぜひお客様に楽しんで頂きたいと思っています。

 日下は、この後、今夏7月にはロッケンハウス音楽祭に呼ばれ、クレメラータ・バルティカとシュニトケの1番ソナタを演奏するほかバルトークのコントラストなども演奏予定。続いて、スイス・ダヴォス音楽祭にも招かれている。
主催・申込み:日経ホール TEL:03-3943-7066
http://www.nikkei-hall.com/event/?act=detail&id=227
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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コメント

この公演は楽しみです。前方のセンターエリアの
チケット確保済です。

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