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2010年7月28日 (水)

神奈川フィル第265回定期演奏会
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番
R.シュトラウス/交響詩「ドン・キホーテ」

9/10(金)pm7:00
横浜みなとみらいホール100910


指揮:金聖響
ピアノ:伊藤恵
チェロ:山本裕康
ヴィオラ:柳瀬省太

 ベートーヴェンといえば「皇帝」という概念を覆すほど、4番の魅力を余すところなく伝えてくれるのがこの人。伊藤恵。一音一音丁寧なピアノタッチと広大なダイナミックレンジを持つ伊藤恵さんならではのアプローチは必聴! 特にドイツの作品で味わい深いピアニズムを聴かせてくれる彼女が、通好みの作品の魅力を美しい音色で表現してくれるだろう。9年ぶり5回目の登場だ。
…主催者の弁を聞いて、ラトルが率いてきたウィーン・フィルの来日公演で、ブレンデルが弾いた4番を思い出した。神フィルは、指揮者と巧くかみ合うと、ウィーン・フィル並みのしなやかな演奏をすることをご存知だろうか?
 9月の定期演は、それだけではない。もう1曲の交響詩「ドン・キホーテ」は、R.シュトラウスらしい華やかなオーケストレーションが楽しめる作品。独奏チェロがドン・キホーテ、独奏ヴィオラがサンチョ・パンサの役柄を担うそうだ。神奈川フィルの首席チェロ、名実ともトップクラスの山本裕康はソリストとしても活躍し、同じく首席ヴィオラの柳瀬省太はシュトゥットガルト歌劇場で経験を積み室内楽でも活躍する実力派。神フィルのメンバーを信頼している金聖響は、2人のソロを十分に聴かせながら、「オーケストラという“敵”に立ち向かうドン・キホーテ」という構図を明解に示してくれそうだ。
http://www.kanaphil.com
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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