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2010年9月 1日 (水)

H.ヴィンシャーマン90歳を祝して
J.S.バッハ<マタイ受難曲>
(日本語訳)
9/30(木)pm6:30
すみだトリフォニーホール

福音史家:鈴木寛一、イエス:多田羅迪夫
ソプラノ:市原愛、アルト:福原寿美枝、
テノール:櫻田亮、バリトン:青山貴
管弦楽:マエストロの90歳を祝うスペシャル・オーケストラ
(コンサートマスター:長原幸太、廣岡克隆)
合唱:成城合唱団(指揮:高嶋邦幸)
児童合唱:成城学園初等学校合唱部(指揮:西谷鐘治)
100930

 往年のクラシックファンならオーボエの名匠としてインプットされていよう。ヘルムート・ヴィンシャーマン。私が来日公演に足を運んだのは76,7年ごろだ。ヴィンシャーマン率いるドイツ・バッハ・ゾリステンが演奏する“スウィングするバッハ”に仰天した。ジャズバンドやヴォーカルグループがバッハに進出したり、堅苦しいと思われていたバッハの裾野が一気に広がった時期だった。
 そのヴィンシャーマンがなんと健在で、“90歳を祝して”東京で<マタイ受難曲>公演!
 管弦楽は「マエストロの90歳を祝うスペシャル・オーケストラ」
 経緯はこうだ。ヴィンシャーマンは大阪フィルと相性がよく、これまでしばしば客演してきた。今回も定期公演で「ロ短調ミサ」を9月21,22日に振る。が、今回は在京の楽団とのチャンスがなかった。でも、せっかっくの来日、しかも90歳の高齢、この機を逃すわけにはいかない…で、彼の招聘事務所が自ら主催することにした。合唱は、「旧知の仲である成城合唱団のみなさんに協力を要請したところ、ヴィンシャーマン先生との<マタイ受難曲>ならばぜひやりたい。でも、自分たちは伝統的に日本語でやってきた。それでも良ければ」…師曰く「日本語訳でも是非やりたい。日本人の指揮者がドイツ語を十分理解しなくても演奏しているのだから、ドイツ人の自分が日本語訳でやっても不思議ではない」
 「オーケストラは先生の旧知の仲間と大阪フィルのコンサートマスター長原幸太氏を中心とした有志によるオーケストラとなりました」
 彼らの熱意で、思いがけず、巨匠の演奏、それも日本語訳の<マタイ受難曲>という得難い機会をいただいた。(余談だが、私の忘れ得ぬ<マタイ受難曲>は、ペーター・シュライヤーが指揮・福音史家を演じたオーケストラ・アンサンブル金沢の秀演。2005年2月4日、金沢は吹雪だった)
主催・問い合わせ:ヒラサ・オフィス Tel 03-5429-2399
http://www.hirasaoffice06.com/files/schedule.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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