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2010年9月17日 (金)

イェルク・デームス ピアノリサイタル
82歳を迎えるウィーン・ロマン派最後の巨匠
101026_3ューマン&ショパン生誕200年を記念して

10/26(火)pm7:00
東京文化会館小ホール

第1部 シューマン in ウィーン
アラベスク ハ長調 op.18
花の曲 変ニ長調 op19
ユモレスク へっhロ長調
ウィーンの謝肉祭よりの道化芝居
   「幻想的情景」op.20より
  2.ロマンス 4.ニ長調
ノヴェレッテンop21より
  1.ヘ長調 2.ニ長調

第2部 ショパン晩年の傑作
バラード第3番 変イ長調「水の精」op.47
即興曲第3番 Impromptu op.51
バラード第4番 ヘ短調op.52
子守歌 変ニ長調op.57
舟歌 嬰ヘ長調op.60
ノクターン ホ長調「白鳥の歌」op.62-2
 

 ピアノ曲を聞いて落涙など、中学卒業式の日以来50年振りだった。一昨年の「デームス80歳バースデー・リサイタル」(2008.12.02)。演奏会に通うようになって、めったに買わないCDだが、このライブCDはゲットした。録音物が、感動を再現してくれることを今更ながら知ることとなった。
 そのデームスが、生誕200年を記念してリサイタルを催す。演目は上述のとおりだ。
 LP時代、レコード会社の宣伝文句“ウィーンの三羽ガラス”にのせられて知ったつもりになっていた。当時は元気印グルダをよく聞いていた。私も若かったのだと、いま思う。
 今回、主催者のHPに載っている彼のプロフィールに改めて目を通した。当方が若い頃、既にデームスは戦前から活躍している著名なピアニストに師事している。
「…1951年から53年までパリにてY.ナットに、そのほか、W.ギーゼキング、W.ケンプ、A.B.ミケランジェリ、I. フィッシャーの教えも受ける」、いずれもSPレコード時代からの巨匠たちだ。
 E.シュヴァルツコプフ、D.フィッシャー=ディースカウ、E.アメリンク、P.シュライアー、T.アダム…いまや伝説的な名歌手と共演し、絶大な信頼を受け、彼らとの歴史的名盤を残している。J.スーク(Vn)、A.ヤニグロ(Vc)など弦楽器奏者との共演も数多い。また、古楽器への関心を分かちあうP.バドゥラ=スコダとは、ピアノデュオの演奏会も多く行っ ている。
 詳細はHPでご覧いただくとして、彼の技量はピアニストに留まらないことに注目したい。 歴史的古楽器の演奏法解釈の権威としても名を馳せ、また、これらの歴史的楽器にふさわしい作品の収録も行ってい る。ベートーヴェンの生誕200周年にはベートーヴェン・フェスティヴァル(ボン)にて名器ブロードウッドとコンラート・グラーフで演奏した。ザルツブルク郊外のデームスの拠点「ムゼオ・クリストフォリ」にはピアノの歴史を物語る数々の名器が置かれ、毎夏マスタークラスを行っている。またヨーロッパ、アメ リカ、日本などで教育者としても厚い信頼を寄せられている。
 録音で聴くことができる名盤も数多い。しかし、ライブで聞けるチャンスは、なにものにも代え難い。
http://www.proarte.co.jp/c_detail.php?cate=2&fileid=226723
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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