無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2010年11月20日 (土)

東京フィル《第九》
指揮:第8代常任指揮者ダン・エッティンガー

12/21
(火)pm7:00・サントリーホール
12/23
(木・祝)
pm3:00・オーチャードホール
12/26
(日)
pm3:00・東京オペラシティ
                           
コンサートホール

101221ソプラノ : 森 麻季
アルト : 谷口 睦美
テノール : シー・イージェ
バリトン : 堀内 康雄
合唱 : 東京オペラシンガーズ

 今年の《第九》は、ひとつに絞りけれず迷っていたが、東フィルで先陣を切ることにした。今春第8代常任指揮者就任したダン・エッティンガーが日本で初めて振る《第九》とあって、3公演のうち既に12/23のオーチャード公演しか空席がないという。
 そのエッティンガーから、メッセージが届いた。
「人類の文化史上、最高の遺産のひとつであるこの作品を、日本では様々なオーケストラがこぞって年の終わりに演奏すると聞いて、私もぜひその素敵な習慣に参加してみたいものだと思っておりました。東京フィルの常任指揮者としてそれが実現することになり、とても嬉しく思います。誰よりも<歌心>を持ったこのオーケストラと素晴らしい歌手たち、そして私が一緒になって作り出す特別なエネルギーと音楽を、ぜひコンサートホールに来て受け取って下さい」
 実は、常任指揮者“初”だけではない。我が家はソプラノ森麻季がお目当てなのだ。N.Y.メトロポリタン歌劇場デビューで著名になる前、まだ野暮ったい衣装を着けてバロックオペラのアリアを歌っていたころから注目していた。ヘンデルの《リナルド》には痺れた。今回は前座のモーツァルトのモテット《踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》 という、うれしいボーナスもあるから、外せない。
 ソリスト・合唱団のプロフィールは楽団のHPでご覧いただけるが“実力派歌手とともに贈るマエストロ渾身の第九”にふさわしい面々だ。
 アルトの谷口睦美は忘れもしない2006年4月、二期会オペラデビューとなった《皇帝ティトの慈悲》セスト役で彗星のごとく現れた逸材。
 テノールのシー・イージェは1982年上海生まれ、06年日本の東邦音楽大学を卒業後、同大学院特別研修生としてオーストリアに留学。08年アカデミア・ロッシニアーナ《ランスへの旅》の騎士ベルフィオール役、09年ロッシーニ・オペラ・フェスティバル本公演《オリー伯爵》のタイトルロールに大抜擢。ロッシーニうたいとして国際的な活躍を始めた。
 堀内康雄は慶応大学法学部卒と異色のバリトン。第21回イタリア声楽コンコルソ第1位、第39回トゥールーズ国際声楽コンクールで優勝し、94年ヴェネツィア・フェニーチェ劇場の「ラ・ボエーム」でデビュー。以後イタリアを中心に著名歌劇場で活躍。藤原歌劇団所属だが、ミラノ在住。
 東京オペラシンガーズは92年、《さまよえるオランダ人》の公演に際し、「世界的水準のコーラスを」という小澤征爾の要望により組織された、国内有数のプロの合唱団だ。
http://www.tpo.or.jp/concert/detail-1521.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »