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2010年11月 6日 (土)

藤井亜紀 ピアノリサイタル2010
         
  祈りの軌跡Ⅲ
「ショパン~祖国への回想と邂逅」

12/15(水)pm7:00101215pf_001
東京オペラシティ
リサイタルホール

・夜想曲 ヘ短調 Op.55-1
・幻想曲 ヘ短調 Op.49
・3つのマズルカ
  ロ長調,ヘ短調,嬰ハ短調 0p.63
・子守歌 変ニ長調 Op.57
・舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
・ピアノ協奏曲 第1番
  ホ短調 Op.11 ピアノ五重奏版

    <ナショナルエディションに
       もとづく編纂版 藤井亜紀編>

 2004年にスタートした「アリア-祈りの軌跡」、08年に続く第三弾。「それぞれの作曲家たちが感じ、見ていた心の風景を、演奏を通して聴き手とともに共有したいとの願いから続けている<祈りの軌跡>シリーズ。藤井さんのメッセージは明快だ。
…第三弾は、オールショパンプログラムです。ポーランドの国家事業として約50年もの歳月をかけて再検証、校訂され完成したナショナルエディションの楽譜を使います。そこから、ショパンが遺した楽譜、そして彼自身の演奏から醸し出されていたであろう音楽の息づかいを、ここで改めて浮き彫りにしてみたいとの気持ちからこの企画を考えるに至りました。
 なかでも、ピアノ五重奏版によるピアノ協奏曲第1番は、私みずからナショナルエディションに向き合うことにより、この協奏曲が本来持つ室内楽的要素を再発見し、よりその醍醐味を生かしたい、と編纂した弦楽パートによる演奏です。作品の構成がよりくっきりと伝わり、時には思いがけず古典的な響きをも感じていただけると思います。
 お力添えいただく弦楽四重奏のメンバーの皆様は、オーケストラ奏者、そしてソリストとしてまさに第一線で活躍されている実力派の方々です。私自身、共演させていただけることをとても幸せに思っています。
 藤井さんは、東京藝大附属高校を経て東京藝大卒。在学中、日本演奏連盟新人賞を受賞し、円光寺雅彦指揮、仙台フィルと(なんと今回と同じ)ショパンの協奏曲第1番でデビューした。その後ドイツに渡り、ミュンヘン国立音楽大学大学院マイスタークラスを修了し、マイスターディプロムを取得。現在は、東京を拠点にヨーロッパ各地で演奏活動を展開しているピアニストだ。レパートリーは幅広く、例えば生命力に溢れたバッハを演奏する一方で、現代の音楽にも造詣が深い。06年のリサイタルでは、ショパンとスクリャービンの「24の前奏曲」全曲を取り上げた。『研ぎ澄まされた感覚と技巧を合わせ持つ』と、いずれの演奏も高い評価を得ている。
 また、アンサンブル・ピアニストとして数多くの第一線のアーティストと共演。共演者たちの篤い信頼を得ている。時にはジャンルを越え、ジャズピアニストとしても知られる作曲家Tom Piason、Bruce Stark らとの コラボーションも行っている。サクソフォーン奏者・雲井雅人と共演したCD「Simple Songs」(CAFUA Records)は、「レコード芸術」特選盤に選ばれている。また、ギタリストの鈴木大介と「ギター×ピアノ×コンポーザー」のコラボレーションを展開するなど、演奏の場は多岐に渡る。
 下記のオフィシャル・ウェブサイトで、今回の共演者や彼女の詳細なプロフィールなど諸々が閲覧でき、チケットの予約もできます。 
http://www.akifujiipf.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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