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2011年1月18日 (火)

マスカーニ『イリス』全3幕
セミステージ形式・イタリア語上演・日本語字幕付
芸劇シアターオペラvol.5
・1/30(日)pm3:00・東京芸術劇場大ホール
京都市交響楽団 特別演奏会
・2/20(日)pm3:00・京都コンサートホール

指揮・演出/井上 道義
イリス/小川里美

チェーコ(イリスの父)/ジョン・ハオ
大阪/ワン・カイ  京都/晴 雅彦
ディーア&芸者/市原 愛
乞食/西垣俊朗
踊り子/(美)橘るみ、(吸血鬼)馬場ひかり
人形師/ホリ・ヒロシ
邦楽師/杵屋利次郎社中
胡弓/篠崎正嗣
合唱/武蔵野音楽大学(合唱指揮:横山修司)
管弦楽/読売日本交響楽団・京都市交響楽団110130

 「IRIS…イリスといってもオペラの題名だと知っている人はほとんど居まい」…指揮・演出のマエストロ井上道義に語ってもらおう。25年前の日本初演を指揮したのも彼だ。
「藤原歌劇団と二期会が珍しく合同で、日生劇場で。その時の演出は故・粟国安彦(栗國淳の父)。日本人でしか出来ない素晴らしい演出によって、蝶々夫人に並ぶもう一つの日本を舞台とした作品の発見が、人々に感動の嵐を呼び起こした。
 長年、再演を働きかけてきたが一昨年、東京芸術劇場シアターオペラで本邦第2回目の上演を実現することができた。東洋の顔と身体を持った歌手たちが体格の大きな歌手中心の西欧のオペラ世界に伍して自然に演じる事のできる数少ない、秀作だ。いま、我々が異国情緒さえ感じるジャポニズム時代の着物オペラの世界へようこそ!」
 江戸時代の日本…田舎で盲目の父と住む娘(イリス=あやめ=英語読みでアイリス)に、たまたま通りがかった遊び人のOSAKA(大阪)はその美しさから強く魅かれ、連れのKYOTO(京都)と悪巧み(ロマンチックな人形芝居でおびき出す)を計画しイリスを拉致する。ずるがしこい京都は、イリスの自筆に見せかけた手紙(自らの意思で遊郭吉原に行くという嘘の内容)を置いて立ち去る。 それを読んだ父は、激怒し娘を追って江戸の吉原へ向かうが…人間がそれぞれの立場でエゴイズムをあらわにするとき、本当の姿が見えてくる…
 タイトルロール「イリス」は、2009年トゥーランドット国際コンクール(イタリア)優勝の国際的に活躍する期待のソプラノ・小川里美。「大阪」は世界へ中国から超新星大型テノールのワン・カイをキャスティング。
 「情熱的な旋律と壮大な《太陽讃歌》のフィナーレは聴くものを圧倒しつくさずにおくまい」と畑中良輔氏(芸術劇場運営委員会委員長)
問い合わせ:東京芸術劇場事業企画課 03-5391-2111
http://www.geigeki.jp/saiji/020/index.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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