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2011年2月17日 (木)

都響:バルトーク歌劇《青ひげ公の城》
第713回定期演奏会    都響スペシャル
3/29
(火)pm7:00  3/30(水)pm7:00
両日ともサントリーホール

指揮:エリアフ・インバル
ヴァイオリン:庄司紗矢香
ソプラノ:ベアトリス・ユリア=モンゾン
バリトン:バーリント・サボー

バルトーク:
・ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112
・バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」Op.11(演奏会形式・原語上演)11032930_2

 ハンガリーの作曲家バルトーク(1881~1945)が残した唯一のオペラ《青ひげ公の城》。プリンシパル・コンダクターのインバルと都響によるコンサート形式の公演で、その“衝撃的な深みと巨大さ”を実感してもらおうという企画だ。1時間ほどで歌手は2人しか登場しない。しかも物語を丹念に追うタイプのオペラではなく、主人公たちが緻密に織り上げる心理劇、いわば心象風景が繰り広げられる。
「バルトークが,ハンガリー語の抑揚も巧みに活かしながら、斬新な語法で孤独と愛の果てを斬り拓いた音楽。練達の歌手たちと大オーケストラが、そして本作に名盤も残す巨匠インバルが描く」と主催者。
 こんな筋書きだ。不気味な噂をささやかれる青ひげ公(バリトン)と、新妻として彼の城へやってくるユディット(ソプラノ)。…陰鬱な城へ着いた彼女は、寒々とした城内にある7つの閉ざされた扉を次々に開けてゆく。第1の扉を開けるとそこは拷問部屋。第2の扉は武器庫。次は宝物庫、そして美しい花園、広大な領地に陽のふりそそぐ光景。音楽が輝かしいクライマックスを轟かせるが、扉はまだ2つ残っている。第6の扉を開けると涙の湖。それは、青ひげ公の過去の妻たちが流した悲しみの涙。公が彼女らを殺したという噂は本当なのだろうか。ユディットは最後の第7の扉を開ける。するとそこには…。
 コンサート前半では、世界的に活躍する庄司紗矢香を迎えて同じバルトークの人気作・ヴァイオリン協奏曲第2番を楽しむ。「冒頭、ハープに導かれて登場する独奏ヴァイオリンの、ハンガリー民族色も実に豊かなメロディからすぐに魅せられるはず。とても色濃く奔放な…しかしその組み立ては実に緻密で巧みな傑作。知性と野性の絶妙なバランスを要求される難曲」に庄司が挑む。
http://www.tmso.or.jp/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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