無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2011年3月12日 (土)

東京トスティ生誕記念 第1回
  Primo Festival “Francesco Paolo Tosti”
インターナショナル
フェスティヴァル
4/9(土)pm3:00
イタリア文化会館
110409
アニェッリホール


 フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846~1916)。その生誕を記念し、オルトーナのトスティ協会(会長ジュゼッペ・モンタナーリGiuseppe Montanari)氏の呼びかけで、165年目の誕生日のこの日、世界各地でトスティ作品の演奏会が同時開催されることになった。東京では、イタリア文化会館で、今も世界中で愛されている彼の珠玉の名曲の数々が演奏される。 ことの発端は、こうだ。
 イタリアの『オペラ・リリカ』は1500年ごろに始まった。作曲家たちはオペラの他に歌曲も作曲した。カッチーニ、ペーリ、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニ、勿論プッチーニ、そしてヴェディなどだ。トスティは400曲以上の歌曲を作曲した。当時の有名な詩に曲を付けたのだが、あまり知られなかった。しかし、オペラ作曲家であるジュゼッペ・ヴェルディはトスティを真の歌の教師であると絶賛していた。
 イタリアにはドイツのような歌曲、“リーダー”の世界は無かった。そこで、彼のイタリア“リーダー”を広く知ってもらい、トスティ愛好者の輪を広げようという作戦だ。
 本部から届いている情報によると、その開催予定地は、イタリア国内では、ボローニャ、メッシーナ、パドヴァ、テラーモの各コンセルヴァトリオ、メッシーナのフィラルモニカ、パレルモのマッシモ歌劇場、パルマのレッジヨ王立劇場,ミラノのリリカとコンサート協会,ミラノのアカデミースカラ座歌劇場、スカラ座友の会、トレビーゾのオデルⅡ幕音楽協会。
 イタリア国外では、アテネのコンセルヴァトリオ、ブラジルの音楽アカデミー、ブラジルのリオデジャネイロ、スペイン大使館。マドリードのイタリア文化会館、トローラのブリティッシュ・バージン アイスランド。日本国内は、東京と奈良の2カ所となっている。
 トスティは、1846年4月9日、イタリアのアブルッツォ州キェーティ県オルトーナに生まれ、幼くしてヴァイオリンの神童として知られ、ナポリに遊学。作曲を学んだ後、1880年からはロンドンに移住しイギリス王室の声楽教師となる。1906年には英国臣民となり、1908年にはナイトに叙せられた。1912年に引退、イタリアに戻って余生を送り、ローマで他界した。
 英語は一言も解さなかったとの説もあるが、母語のイタリア語のみならず、英語やフランス語を原詩とする歌曲の小品を多数作曲している、。その多くが今日でもリサイタル用ピースとして愛されている。イタリア語に関しては17歳年下の詩人ガブリエーレ・ダンヌンツィオとのコラボレーションは少なくとも33曲におよび、中でも歌曲集「アマランタの4つの歌」が特に有名である。
 東京公演の出場者は、以下のとおり。
Sop:嶺 貞子・畑 美枝子・中村 真由・月村 春香・安部 久美子、Mez:田原 由美子、Ten:山原 卓実、Bar:岸 豊大、Pf:山岸 茂人・小島 まさ子・谷口 明子・平澤 理恵子・松永 朱美・矢部 伸子・山内 三代子、司会・藤本 しの。  
主催:東京トスティ生誕記念インターナショナルフェスティヴァル実行委員会、
    畑チェチリア・ベルカント研究会(代表・畑美枝子)

問い合わせ・申込み:フェスティヴァル実行委員会事務局(小野清子)
 ℡/fax:03-3926-0166 畑美枝子 Fax:03-3784-5042
Mail:tokyo_tosti_festival@yahoo.co.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »