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2011年4月20日 (水)

仙台フィルとOEKの合同演奏に聴衆熱狂!
4/18・復興を願って石川県立音楽堂で。

 先日、告知したオーケストラ・アンサンブル金沢主催の催し、盛会だった。仙台フィルは活動拠点のホールが被災し6月までの演奏会がすべて中止となり、この日、震災後、初めてフルメンバーで演奏したのだった。
Photo_6  感動した聴衆は楽団が退場しても帰らず、楽器をおいた楽団員が再登場し拍手に応える場面も(写真上)。アンサンブル金沢は40数人の室内管弦楽団だが、この日の合同演奏は100人もの大編成。そのド迫力に圧倒されたのかもしれない。
 演奏は、元ベルリンフィルコンサートマスター安永徹さんがリーダーとなりバッハの管弦楽組曲第三番の「アリア」の合同演奏で始まった。仙台フィルは正指揮者山下一史さんの指揮でシューベルトの劇音楽「ロザムンデ」間奏曲第1番とシベリウスの交響詩「フィンランディア」。トリは合同演奏で井上道義OEK音楽監督でドボルザークの交響曲第九番「新世界より」。第2楽章のイングリッシュホルンは仙台フィルの首席が奏でた。Photo_7
 で、ここで終わらないのが、マエストロ井上。アンコールはNHK大河ドラマ「利家とまつ」のテーマ曲。返す刀で山下指揮の「独眼竜政宗」。総立ちとなった観客の拍手は鳴りやまず、「がんばれ仙台!」の声が響きわたる。山下さんは「金沢でいただいた力を仙台に持ち帰ります」と深々と頭を下げた。収益は義援金として仙台フィルが地元に届ける。
 ロビーには巨大なメッセージボードが設けられ、聴衆らの寄せ書きで埋められていた。その中に、「明日は我が身の心境です…井上道義」のメッセージも。オーケストラ・アンサンブル金沢が市民と共にあることを実感した一夜でした。 報告は楽団のHPなどに載っています。
http://www.orchestra-ensemble-kanazawa.jp/news/2011/04/photo_3.html#more
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2011041902000141.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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