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2011年5月24日 (火)

東京シティ・フィル次期音楽監督
宮本文昭の「運命交響曲」!

6/11
(土)pm3:00
ティアラこうとう 大ホール

・ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
・久石 譲/MKWAJU
        DA・MA・SHI・絵
・ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調 作品67
110611

 来年4月、東京シティ・フィルの音楽監督に就任予定の宮本文昭。今年度は、東京オペラシティ・シリーズ、ティアラこうとう・シリーズの両方の定期演奏会で顔見世公演が予定されている。その第一陣が“運命”。早速、その意気を語ってもらった。
 先ずは歌劇「どろぼうかささぎ」序曲から。…これを書いたロッシーニという作曲家はとても洒落が効いた作曲家で、まるで「いたずらっ子のクリクリした瞳」みたいなものが感じられるんです。でも、ロッシーニの管弦楽曲というと「ウィリアム・テル」の序曲ばかりが有名で、ボクとしては「こんな面白い曲もあるよ!」と声を大にして言いたくて、選びました。
 次の久石譲さんの二曲ですが、今回皆さんは久石譲というと、まずジブリ作品を思い浮かべるでしょう。でも、ジブリ音楽とは全く違う、彼のとても大切にしている別の顔…もしかすると「これこそが作曲家・久石譲だ!」というもう一つの面を是非とも聴いてもらいたいのです。…ボクはジブリ作品の音楽を聴き、そして今回演奏するミニマルミュージックといわれる作品に触れる時…改めて作曲家・久石譲の奥の深さに圧倒されるのです。
 さて、お待たせしました、ベートーベンの第五交響曲…「もし運命が戸を叩くとしたら…この曲の冒頭の三っの、叩きつけるかのごとき音がそれ…なのかも知れない…」といい伝えられて、クラシック音楽の代表曲…正に“ザ・クラシック”の座に君臨する曲です。ボクが三十数年間活動していたドイツでは本当に演奏される機会が稀で、ボクが演奏したのはたったの一回だけでした。日本では定番中の定番で、クラシックに馴染みのない人にさえ認知されているのに、作曲家が生まれたドイツで演奏される機会が少ないとは…ちょっと不思議な現象ですね。
 
 ところで、震災の影響で延期となった飯守泰次郎のベートーヴェン・シリーズ最終回が7月に延期となり、奇しくもベートーヴェンの第5番が宮本、飯守と、2カ月続くことになった。…これぞ“運命”。

東京シティ・フィル創立35周年記念
ベートーヴェン交響曲全曲シリーズ 最終回
マルケヴィチ版 第2番&“運命”

110713_27/13
(水)pm7:00
東京オペラシティ
コンサートホール


 飯守泰次郎が心血を注いできた東京シティ・フィル。その常任指揮者として、恐らく最後に振る第五番になるだろう。
…「当団といたしましては、ベートーヴェンの“苦悩を克服して勝利へ”というメッセージを、被災地の一日も早い復興を願う気持ちで演奏いたします」
http://www.cityphil.jp/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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