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2011年5月23日 (月)

佐藤まどか安田正昭
デュオ・リサイタル
柿沼唯の‘花’三連作とフランス近代の名作
6/28
(火)pm7:00
上野学園 石橋メモリアルホール

ピアノ:安田正昭
ヴァイオリン:佐藤まどか

ドビュッシー/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
柿沼唯/三つの細密画 1.椿 2.菊 3.百合(世界初演)
メシアン/主題と変奏
フォーレ/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 イ長調 作品13


 佐藤まどかといえばシベリウス。「Jean Sibelius2つの協奏曲」の研究で博士号を取得している。その論文発表の演奏会で、初稿と私たちが現在聞いている改定稿の2曲を披露した。初稿は遺族が「作曲者の意志」だと封印してしまったので、研究目的でないと楽譜を手にすることができない。
 この協奏曲の追っかけを任じている、いち聴衆として聴く限り、作者の意図は納得できた。確かに改定稿の方がインパクトがある。この曲が“超名曲”だと信じてきた私の耳がまともだったことが確かめられたのだった。110628duo
 その佐藤さんが、新たな展開をみせた。
「このデュオは、約2年前から各地でコンサートを重ねアンサンブルをあたためてきました。学び舎(東京藝術大学)を同じくし、佐藤はイギリスとフィンランド、安田はフランスで学んだ後、演奏活動の傍ら、現在は上野学園でともに教鞭をとっております」と、満を持してのリサイタル。コメントを寄せてくださった。
 …佐藤はシベリウス、安田はメシアン、というそれぞれの専門領域をもちながら、ともにバロックから現代にわたる幅広いジャンルに目を向け、妥協を許さない姿勢で独自の道を歩んできました。それぞれの活動歴における信頼は、確固たるものがあるといえるでしょう。
 Duoのレパートリーの中でも特に深い思いをもつフランス近代の作品などを通して、この機会に接していただけると幸いです。
 また、同時代の作曲家である柿沼氏と佐藤は、約10年にわたって、ヴァイオリン作品の創作過程を共有させていただいております。今回は、花に関する三連作を世界初演いたします。
  『人が花に寄せる思いというのは、心を浄化させる意味で音楽のインスピレーションに通じるところがあり、今回の作品もそんな思いで書いています。』(柿沼談)
 今回は、作曲家と演奏家デュオとのコラボという点において、新しい視点をなげかけるものと考えています。全体の共通項はフランス音楽への共鳴であり、近代の名作とならべて柿沼作品をとりあげます。ひとつひとつの作品、ひとりの作曲家や演奏家のみに着目するのではなく、3人の音楽家がフランス近代を中心とした音楽の潮流をみつめ、そこへの思いをひとつにするコンサートです。この独自性のある演奏会の神髄をご理解いただければ幸いです。
 3氏のプロフィール、それに会場へのアクセスは下記URLでご覧いただけます。
http://www.madokasato.com/concert/img/110628b.jpg
また、公演の詳細は下記HPでご覧ください。
http://www.madokasato.com/
主催:カメリア 後援:上野学園 石橋メモリアルホール、台東区
申込み:銀河企画 ginga@nna.so-net.ne.jp
Tel.0422-52-0429 Fax.0422-52-0248 
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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コメント

安田さんは、メシアンの演奏で注目しています。興味を引くデュオですね。
音楽日程を見ましたら、その日はサントリー
ホールのチケットを購入済です。
            残念!!

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