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2011年6月 3日 (金)

チェリスト松波恵子、ヴァイオリン曲を弾く
KEIKO MATUNAMI CELLO RECIRAL

6/24
(金)pm7:00
トッパンホール

ピアノ:山崎早登美

・シュニトケ:古い様式による組曲
・ブラームス:ソナタ作品78「雨の歌」
・フランク:ソナタ110624vc_2

 松波恵子さんを取り上げるのは、2008年5月以来3年ぶりだ。ご記憶おありでしょうか? バッハの無伴奏チェロソナタ全曲の2枚組CD。その発売記念公演だった。当時、彼女をネットで調べると、このCDだらけ。文字通り“初ヒットがホームラン”だったわけ。
…で、その彼女が今回弾く曲は、何と3曲ともヴァイオリン曲なのだ。それは…
「まだ若かった頃、恩師のアンドレ・ナヴァラ先生に「貴女はブラームスの雨の歌のソナタを弾くと良い」と言っていただいていたのですが、これまで弾く機会がありませんでした。今回ぜひとも取り上げたく、プログラムの中心に選びました。ヴァイオリン曲をチェロで弾きます。
 シュニトケは学生が自身の研究発表の場で演奏したのを聴き、それがとても良い曲でしたので、プログラムの一曲目にしました。
 以上2曲がどちらもヴァイオリン原曲のものになったので、意識的にもう一曲ヴァイオリン原曲のフランクにしました」と松波さん。
…フランクのヴァイオリン・ソナタといえば、つい先月、フランスの巨匠ジェラール・プーレの超名演を紹介したばかり。あのヴァイオリン・ソナタの名曲にして超難曲を、彼女はチェロで弾くというのだから、これはもう外せない。
 ところで彼女のプロフィールは、CDのジャケットにしか載っていないので、少し紹介しておこう。
 齋藤秀雄門下の逸材。手ほどきはカザルス門下の佐藤良雄に受け、齋藤秀雄から徹底的に基礎を学んだあとフランスに渡り、フランコ・ベルーギー派の流れを汲む、アンドレ・ナヴァラの元で総仕上げをした。まさにチェロの王道を継承した実力派である。新日フィルの首席奏者を1992年まで17年間も務めた後に、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団の中核メンバーとして、また桐朋学園や東京音楽大学で後進の指導に当たっている。
 リサイタルは、新日フィルの首席に就いた75年を皮切りに今回が10回目。トリオなど室内楽も2,3年おきに開催してきた。
問合せ・申込み:ヒラサ・オフィスTel: 03-5429-2399
http://www.hirasaoffice06.com/files/schedule.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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