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2011年7月24日 (日)

トマ作曲『ミニョン』全3幕
第20回首都オペラ公演

(フランス語上演 字幕付き)
9/3
(土)pm4:00
9/4
(日)pm2:00
神奈川県民ホール

11090304                               
                9月3日     9月4日
ミニョン:    背戸裕子   勝倉小百合
フィリーヌ:  山口佳子   古嵜靖子
ヴィルヘルム: 土師雅人   大野光彦
ロタリオ:   飯田裕之   押見春喜
ラエルト:   根岸一郎   岡村一樹
ジャルノ:   相澤圭介   上田飛鳥
アントニオ: 相澤圭介   上田飛鳥
フレデリク: 鈴木美恵子  安念奈津
                               
総監督:永田優美子
芸術顧問:奥畑 康夫
指揮:渡辺 麻里
演出:三浦 安浩
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
合唱:
  首都オペラ合唱団 &
   慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団OB有志
   慶應義塾大学日本女子大学混声合唱団コールメロディオン有志
助演:赤い靴児童劇団
美術:鈴木俊朗  
照明:奥畑康夫 衣裳:小野寺佐恵 音響:関口嘉顕

舞台監督:徳山弘毅 舞踊監督:横井茂
演出助手:根岸幸・柳亭雅幸
ヘア・メイク:篠崎圭子
合唱指揮:川嶋雄介・柳暁志
副指揮:諸遊 耕史・松井 拓人
コレペティトゥーア: 長澤恵美子・森順子・山岸真紀子・山田いづみ
制作:平松八樹・永田絵美・飯田裕之・大塚樹美

 首都オペラ第20回の2011年公演は、パリのオペラ・コミック座で1866年に初演されたアンブロワーズ・トマ(1811-96年)作曲の「ミニョン」。ミニョンの「君よ知るや、南の国」は数少ないメゾソプラノのアリアで、単独の名曲として知られている。その割りに国内のオペラ公演は多いとは云えない。が、作曲された当時はワーグナーも一目置いたといわれるほど、トマの最高傑作だ。
 原作は、1796年に出版されたドイツの文豪ゲーテの教養小説「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」。演劇人志望の青年ヴィルヘルムは遍歴の途上、男の子の服をまとって、イタリア語とフランス語まじりのたどたどしいドイツ語を話すサーカス一座の少女ミニョンに出遭った。ヴィルヘルムがミニョンを子ども扱いするのに対し、ミニョンはヴィルヘルムを明らかに愛していた…。薄幸の女性の先駆けとなる永遠の聖少女ミニョンは、多くの作曲家にも霊感を与えた。オペラではトマが有名だが、シューベルトはゲーテの詩による歌曲「ミニョンに」D161、シューマンは独唱と合唱、オーケストラによる宗教音楽「ミニョンのためのレクイエム」作品98bを書いている。
 原作は、ミニョン、実父とも死に、ヴィルヘルムは別の女性と結婚する。だがオペラでは全員が命をとりとめ、ヴィルヘルムとミニョンが結ばれる。柔らかく温かな音楽に包まれ、ハッピーエンドへと向かうフランス語歌劇の名作。初演から大成功を収め、半年間に百回も上演されたそうだ。
 オペラ公演には上記のように様々な役割を負ったスタッフが不可欠だが、今回の公演で芸術顧問として名を連ねている奥畑康夫は舞台照明の草分け的存在。どんなに早くから準備を進めても、照明だけは本舞台のゲネプロで勝負することになる。舞台芸術の成功の鍵を握っているのは照明だといっても過言ではないと思う。
入場料: S席12,000円・A席10,000円・B席8,000円・C席6,000円
主催:首都オペラ・神奈川県民ホール(公益財団法人神奈川芸術文化財団)
 
http://www2p.biglobe.ne.jp/~jmo/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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