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2011年8月12日 (金)

ブラビンス、都響の9月定期に再登場
9/26(月)・東京文化会館
9/27(火)・サントリーホール
いずれもpm7:00開演

指揮:マーティン・ブラビンス
ピアノ:上原 彩子

・プロコフィエフ:歌劇「戦争と平和」序曲
・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番 ト長調
・プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調
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 9月の2回の定期演奏会に、2002年6月のチャイコフスキー国際コンクールでピアノ部門の覇者となった上原彩子が登場する。演奏するのは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲、よく知られた第1番ではなく、弾かれることの少ない第2番だ。
 「中学生の頃から「弾きたい!」と思ってきた曲だったんですよ。でも、指揮者の方やオーケストラのレパートリーに入っていないことが多くて、希望は出していてもなかなか受け入れてもらえる機会がありませんでした。でも今回、都響さんから‘いいですよ。やりましょう’と言っていただいて、とても幸せな気持ちです。私自身、実演で取り上げるのはこの演奏会が初めてになるので、今からわくわくしています」
 コンクールから丸9年が経った彼女の弁だ。…外せませんね。
 それに客演指揮のマーティン・ブラビンスは、2009年2月の都響公演の《悲愴》で聴衆を唸らせ、再演が待たれていた。レニングラードで名匠イリヤ・ムーシンに師事し、1988年リーズ指揮者コンクールで優勝。欧州や豪州の主要なオーケストラと共演、オペラ指揮者としても知られており、現在ロイヤル・フランダース・フィルの首席客演指揮者の職にある。
 幕開けの歌劇「戦争と平和」では、10年ほど前の“ロシア年”で来日したゲルギエフの公演を思い出す。舞台に大砲まで登場して空砲が鳴るという壮大な歴史劇だった。その導入をなす序曲は「プロコフィエフの脂ののった筆致がうかがえる」という。
 交響曲第5番は、社会主義リアリズムの最高傑作とされているそうだが、そうした評価を超えて、「斬新なオリジナリティと風土に根ざした抒情性が奇跡的なバランスを保っている名作」とある。ブラビンスによって、「プロコフィエフの核心を突く演奏になることまちがいなし」という。初めての曲は名演奏で聴くに限る。
 下記、都響のHPでは公演詳細に加えて上原彩子のメッセージ全文もご覧いただけます。
http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/index.php?id=3436
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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