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2011年10月30日 (日)

ビバ ! パラグアイ !   VIVA PARAGUAY! 
アルパ第一人者マリアーノ・ゴンザレス
 クラシックギター
新星ベルタ・ロハス
  来日ジョイント公演

11/15(火)pm7:00
銀座・十字屋ホール

アルパ曲:アルハンブラの思い出、禁じられた遊び、キャラバン、
      枯葉、カスカーダ、パハロカンパーナ

ギター曲:大聖堂、森に夢見る、過ぎ去り日のトレモロ、カバティナ、
      ミスノーチェ・シンティ、パラグアイ舞曲

111115viva
 パラグアイ独立200周年を記念して、パラグアイの生んだレバーアルパの魔術師マリアーノ・ゴンザレスと世界に羽ばたくクラシックギター界の新星ベルタ・ロハスが来日する。
 マリアーノ・ゴンザレスMariano Gonzalezは、現在アメリカで最も注目されているハーピスト。パラグアイのハープ(アルパ)を使いこなし、ポップ・ミュージック、ラテン、フォルクローレ、クラシック、JAZZ、ロックと幅広いジャンルの音楽を演奏。カーネギーホールをはじめアメリカ各地で話題となっている。演奏家として活躍する傍ら、ハープデザイナー、ハープ・メーカーとしても知られた存在で、世界中から注目を浴び、彼の創り出すハープは今やハープ音楽をも変えようとしている。
 1970年代、シンプルなパラグアイの民族楽器にシャープレバーを取り付け、半音階が出せるようにし、演奏の幅を大幅に広げ、更に電子化して大ホールでの演奏も可能としている。
 更に、ハープの音色をのこしつつ、様々なサウンドを創りだせるよう、ハープに初めてMIDIシステムを加え、エレキ楽器としても実用化させた。情緒的な南米のフォルクローレから、ラテン、JAZZ、ロック、ヘビメタルに至るまで、テクニックで使いわける、“万能楽器”に仕上げたのだ。これが世界初のMariano Gonzalez製作によるMIDIハープである。…いったい、どれほど進化あるいは変貌させればマリアーノは納得するのだろうか…
 ハープにとってあの大きな形態が絶対に必要なのか? マリアーノは遂にハープの片側の共鳴板を取り去り、その代わりピッチベンド・システムを付けることに成功する。これは、スチールギターのように音のピッチを変えて響かせる事が出来、ブルースやハワイアンMusicのような奏法も生み出した。ハープの胴の部分も、往来からある木製ではなく、メタルを用い幾分小型に仕上げた。ピッチベントシステム付き、メタルハープの誕生である!と同時にこのハープで3ヵ所のパテントも獲得した。
 …さて、試行錯誤の結果生まれたこれらの全く新しいハープ!これらを駆使してマリアーノ・ゴンザレスはどんなハープ・ミュージックを生み出そうとしているのか?今、世界中の音楽関係者が興味深く見守っている。“All Arts Review”(ワシントンDCの音楽誌)の“The Best of the Best”ページで、これはまさに“Harp Revolution”であり、“21世紀のハープ革命と言うべきであろう”と賞賛され、全米に紹介された。
 ギタリストのベルタ・ロハスは1966年、パラグアイのアソンシオンに生まれる。7歳からギターを始め、10歳から本格的にクラッシック・ギターを学び、85年にウルグアイに留学し、アベル・カルレバーロとエドゥアルド・フェルナンデスに師事。96年にはアメリカ合衆国に留学し、マヌエル・バルエコに師事。現在はワシントン在住。ジョージ・ワシントン大学で教鞭をとりつつ、祖国の生んだギターの巨匠、アグスティン・バリオスの作品を中心としたプログラムで世界的に演奏活動を展開している。また、現在、パラグアイの観光大使の任にあり、イベロアメリカ・ギター・フェスティバル(ワシントンDC)、カルドーソ・オカンボ・ギター・コンクール(パラグアイ)のディレクターを務め、YouTubeを使った画期的なギター・コンクール “バリオス・ワールドワイド・ウェブ・コンペティション”を開催している。
5,000円(1ドリンク付/全席自由)
主催・問合せ:十字屋ホール
Tel 03-3561-5250 平日10:00〜18:00
企画:ワシントン企画 後援:パラグアイ共和国大使館
http://shop.jujiya.co.jp/event/detail.php?product_id=2361
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月29日 (土)

J.S.BACHチェンバロ協奏曲集
高田泰治によるJ.S.バッハの世界Vol.3

日本テレマン協会第203回定期演奏会
11/7
(月)pm7:00
東京文化会館小ホール
111107
チェンバロ:高田泰治
フルート・リコーダー:出口かよ子
リコーダー:森本英希
指揮:延原武春
テレマン室内オーケストラ
            
(バロック楽器使用)
J.S.バッハ
チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調
             BWV1055
チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調
             BWV1052
チェンバロ協奏曲 第6番 ヘ長調
BWV1057
 (ブランデンブルク協奏曲第4番の書き換え)
フルート、
ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲イ短調BWV1044

 
バッハ研究の総本山バッハ・アルヒーフ(ライプツィヒ)が認めた「若きJ.S.バッハの専門家」高田泰治。彼によるこだわりのJ.S.バッハシリーズは東京だけの特別公演。第3弾は指揮者延原武春&テレマン室内オーケストラとの共演によるチェンバロ協奏曲集だ。
 高田泰治、そして浅井咲乃などを中心とする今の「テレマン」は大阪のマンスリーコンサートから生まれた自生型の若き演奏家たちで、コンクールではなく、サロンから奏者を生みだすという延原の理想によって育まれた「根の生えた奏者の魅力」…それはまさに“国産”の音。大阪で50年培われた室内楽文化…その生命力に満ちたサウンドを東京で聞く機会は滅多にない。外せない公演だ。
入場料:一般前売り¥3,500 当日¥4,000 65歳以上¥2,000(当日共)
問合せ:日本テレマン協会
06-6345-1046
     yoyaku@cafe-telemann.com
ぴあ 0570-02-9999 東京文化会館 03-5685-0650
http://www.cafe-telemann.com/top/topframe.htm
主催:日本テレマン協会 日本室内オーケストラ協議会
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

2011年10月28日 (金)

R.シュトラウス《家庭交響曲》
F,ケンプのモーツァルトもある
都響11月公演
11/10
(木)pm7:00・サントリーホール
11/11
(金)pm7:00・東京文化会館

指揮:ヴォルフガング・ボージチ
ピアノ:フレディ・ケンプ

モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調
R. シュトラウス:家庭交響曲
111110

 R.シュトラウス《家庭交響曲》を始めて聴いたときの驚きは“衝撃”といったほうがよいだろう。
 秋山和慶/東響で、まだ10年も経っていない。初めて聞く曲なのに、演目解説に「妻子に献呈」などとあるので、どうせ子供だましの‘オモチャの交響曲’のような曲だろうと思い込んで、解説をろくに読まず…始まった途端、どひゃ~、ぶったまげた。
 そして、まず思ったのは、「ベートーヴェンに聞かせたい!」だった。時代の先端をまっしぐらに突き進んだ、さすがの彼も、このオーケストレーションにはきっと脱帽だろう。ベートーヴェン時代の倍はあろうかという大編成の管弦楽団が、次から次へと繰り出すカオスのような音響に、ホールの空気ともども翻弄された。
 R.シュトラウスの著作は、ベートーヴェンとは違って一本の筋ではない。例えばオペラでは、それまでの悲劇とは異質の異様なまでの「サロメ」や「エレクトラ」がある一方で、作者も登場してしまう劇中劇「ナクソス島のアリアドネ」や宝塚歌劇団が取り上げてもよさそうなブッファ「ばらの騎士」も超傑作だ。
 交響曲に番号はふられておらず、4楽章建てのニ短調、ヘ短調、交響的幻想曲「イタリアより」、今回の「家庭…」、「アルプス交響曲」と続き、その後は様式の自由な“交響詩”へ。晩年は記念式典の曲まで引き受け、「大日本帝国紀元2600年祝典音楽」1940年東京・歌舞伎座初演も。85歳と長命で、大戦後まで存命で没年は…なんと私の小学校入学の1949年だ。
 指揮のボージチは名門ハノーファー州立歌劇場の音楽監督で、3年前にオペラ《アイーダ》で都響を振って以来だ。
 モーツァルトのピアノ協奏曲を弾くケンプについて触れそびれたが、昨年聴いたリサイタルは、デビューした10年前の穏やかな印象から脱皮、突き抜けるような透明感に浸ったのだった。前座にはもったいない23番だ。
申込み先は下記のURLでご覧ください。
http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/by_month/index.php?year=2011&month=11#10
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月27日 (木)

横浜ゾリステン 指揮者のいないオーケストラ
ドヴォルザーク プログラム

11/5
(土)pm2:00
横浜みなとみらい
小ホール


スラヴ舞曲第1集第1番 ハ長調 作品46
チェロとオーケストラのための「森の静けさ」変ニ長調 作品68-5
 ソリスト 関口将史↑ 苅田鉄平↓

チェロとオーケストラのための「ロンド」 ト短調 作品94
交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

 111105残暑がぶり返した横浜で、爽やかな夏空のチラシ、思わず手にした。
 横浜ゾリステンは、首都圏在住の音楽家によって2009年に結成された指揮者をおかない室内オーケストラ。「約40名の卓越された演奏技術と高度なアンサンブルによって新たなクラシック音楽の地平を目指します。ゾリステンとはsolist(ソリスト)の複数形で自主的・独創的な音楽家の集まりを意味します」とチラシ裏面に謳われている。09年11月25日のベートーヴェン「運命」のデビューコンサート以来、翌年5月の「ブラームス」、同年11月のメンデルスゾーン「イタリア」、今年6月にはベートーヴェン「英雄」と、年2回の定期公演を確実にこなし、今回の公演でめでたく丸2年になる。
 今回の“ドヴォルザーク”についてチラシ裏面から。
…「彼が捨てたテーマを屑かごから拾い出すだけで、交響曲が1曲かけてしまう」 …ヨハネス・ブラームスがドヴォルザークの才能に関して述べた言葉だという。1860年代後半、ドボルザークはワーグナーの音楽に心酔していくのだが、彼の才能にいち早く着目したのはワーグナーと相対していたブラームスだった。
 今回のドヴォルザーク・公演についてコメントを頂いた。
「クラシック音楽史上屈指の人気作曲家でもあるドボルザークの音楽の魅力をお伝えしたく、今回は、交響曲第9番《新世界より》のほかに、彼の隠れた名曲にも光をあて、チェロとオーケストラのための作品《森の静けさ》と《ロンド》を演奏いたします。《新世界より》はクラシックファンのみならず多く方に人気のある曲であるのはご承知の通りです。それ以外にもドボルザークの優れた作品は数多くありますが、残念ながらあまり演奏される機会はありません。しからばと今回、チェロとオーケストラの作品にスポットを当てました。
 ドボルザークのチェロ作品と言えば、やはりチェロ協奏曲ですが、「森の静けさ」「ロンド」の二曲の小品にもチェロ協奏曲に通じるドボルザークの精神や音楽を感じることができると思い、敢えて取り上げました。メロディーメーカーとしても知られ、ブラームスにも認められたドボルザークの音楽は何故私たち心に響くのか?…ドボルザークの魅力とは何なのか?…足をお運びいただければ幸いです」
チケット:前売り2,500円(全席自由)<当日券3,000円,高校生以下1,500円>
 ※未就学児も入場ok(座席を必要とする場合はチケットを購入願います)
主催・申込み:横浜ゾリステン事務局Tel:
045-541-6763(平日15-20時)
メールでの申込みは、HPから。
http://www.yokozori.jp/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月25日 (火)

邦楽ミュージカル『恋娘近松合戦』
篠原真作曲(初演)
洗足学園音楽大学現代邦楽コース第7回定期演奏会
10/29
(土)pm6:30
10/30
(日)pm2:00
洗足学園 前田ホール
(溝の口キャンパス)

公演監督:西潟 昭子(教授/現代邦楽コース統括)
演出:倉迫 康史(講師)
脚本:中屋敷 法仁
演出協力: 横山 仁一(講師)
演出協力: 大倉 マヤ(講師)
作曲/音楽監督:篠原 真(教授/ミュージカルコース統括)
歌唱指導:南 智子(講師)
ダンス指導:平塚 美和子(講師)
監修(ダンス):藤井 真梨子
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 強烈なエレキもビックリの超現代三弦奏者の西潟昭子さんから届いた今回の案内は“邦楽ミュージカル”だった。チラシには「洗足学園音楽大学が贈る、全く新しい‘JAPANESEポップミュージカル’」とある。迫っている公演だが、知ってしまったら見ざるを得ない!
 音楽大学の「現代邦楽コース」統括の西潟教授と洋楽の「ミュージカルコース」統括の篠原真教授、お二人の発案で誕生した“邦楽とミュージカルのコラボレーション”。…早速だが、あらすじははこうだ。
 大阪・道頓堀の浄瑠璃竹本座では近松門左衛門の作「曽根崎心中」が大ヒットした。近松門左衛門は「曽根崎心中」を超える新作のため「面白い心中事件」話しを求め江戸へ。そこで話しのネタを集めるために”心中オーディション”を開催した。…様々な恋人たちが不幸なエピソードを競いだし、江戸の街は大騒ぎに…。
 事務局は、両教授から提案があったとき『紫式部』のような渋いテーマを想像したそうだが、“ポップなものを”とのご託宣。「ならばと、20代でありながら演劇界で大活躍の中屋敷法仁氏に脚本執筆を依頼しました」。
 演出担当の倉迫康史さんから公演意図をひとこと。
…今をときめく若き才能から出てきたアイデアは「近松門左衛門+コーラスライン」! さらに東日本大震災をへて、「日本を元気にする作品を創ろう」という想いが加わりました。「恋」とは人とともに生きたいと思う「心」のこと、その「心」を諦めないように、手放さないようにということを、江戸時代に実際に起きた心中ブームを背景に、逆説的に描いたのがこの作品です」
 一見は百聞に如かずだが、以下に出演者を列記した。言い忘れていたが、会場は収容1000人を超す大ホールなのだ。(これで入場料1000円はお得)
出演者
現代邦楽コース
[演奏]
箏Ⅰ:石垣 清美(教授) 谷富 愛美(学4) 丸山 瑠美(学3)
箏Ⅱ:清野 さおり(講師) 産形 典子(学4) 西 琴美(学4)
十七絃:野澤 佐保子(講師) 石橋 侑佳(卒業生)
細棹三味線:野澤 徹也(講師) 中 香里(講師) 杵家 光孝(学4)
太棹三味線:山崎 千鶴子(助演) 大友 美由奈(学3)
尺八:山口 賢治(講師) 神令(助演)
鳴り物:西川 啓光(講師) 千代園 剛(卒業生)
ミュージカルコース
[キャスト]11102930_3
おきた    安達 星来(学4)
お春       般若 愛実(研究生)
嘉平次    松岡 夏生(学1)
福松       石川 徳一(学4)
庄兵衛    清水 瑛一(研究生)
お千代    日高 恵(研究生)
三太郎    森山 尚樹(卒業生)
近松門左衛門 柳内 佑介(研究生)
竹本義太夫   和田 ひでき(研究生)
嘉平次の母      南 智子(講師)
[タップダンス]
学4:石橋 未由子 鈴木 千琴
学3:伊藤 紫央里 松下 美樹 山下 立華
学2:池田 美涼 上原 里彩 大谷 ひかる
竹下 芽里 永野 えりか 細田 瞳
学1:小林 夏実 篠原 ありさ 脇領 真央
[アンサンブル]
学4:織部 亜希子 村上 恵美
学3:廿楽 かや 古谷桃香 松本 綾香
学2:佐木﨑 淑与
学1:河原 郁恵
[コーラス]
学3:岩倉 真彩 金刺 仁美
学2:柴田 恵美 高木 朱梨 中川 茉貴 平川 綾子
   
   宮﨑 幸織 森川 真衣 山中 まゆ梨 吉澤 真弓
学1:泉 佳奈 熊坂 真帆 高木 美柚 高嶋 佑香
      津田 眞理菜 松木 愛弥 和田 冬美

洗足学園音楽大学ミュージカルアンサンブル:
指揮 篠原 真
S.Saxophone       馬場 怜士
A.Saxophone       小泉 潤弥(学3)
T.Saxophone      小川 卓朗
Piano                 星野 苗緒(講師)
Electronic Organ 阿邊 葉月(学1)
Bass                 原田 ソウ
Drums               今村 健太郎
Percussion        清水 優

問合せ・申込み:入場料:一般 各日1000円
洗足学園音楽大学 演奏部
Tel 044-856-2981(平日10:00-17:00)
http://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=55
主催:洗足学園音楽大学・大学院
後援:「音楽のまち・かわさき」推進協議会
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月20日 (木)

都民フェスティバル 2012
オーケストラ・シリーズNo.43

20121/23(月)~3/22(木)

 1968年来、毎年1月から3月にかけて開催される都民芸術フェスティバル。オーケストラ・シリーズは、日本が誇るトップアーティストによる最高の演奏芸術を、低料金で都民に提供することをモットーに、翌69年に始まり来年は第43回。今回も在京8楽団が参加する。
 特徴は、すべての公演でソリストが参加すること(読売日響を除く)。世界で活躍する第一級の演奏家から若手の逸材まで幅広い演奏家を招き、8楽団との個性あふれる共演を集中的に楽しめるイベントだ。(ソリストのプロフィールは各人のHPでご覧ください) また、これまで馴染みのなかった楽団と、これを機会に体験する絶好のチャンスにもなる。
 リーズナブルな価格設定で、更にお得な全8公演のセット券もある。セット券は10/19から、1回券は11/1からの発売だ。お早めに。
オーケストラ全8公演セット券¥26,000(A席限定250組)
オーケストラ公演1月~3月セット券
1月3公演セット券 ¥10,500(A席限定100組)
2月3公演セット券 ¥10,500(A席限定100組)
3月2公演セット券 ¥  7,000(A席限定100組)
オーケストラ1回券:A席3,800円 B席2,800円 C席1,800円

申込み:Tel 03-3539-5131(平日10:00~18:00 土日祝は休み)
主催:日本演奏連盟
http://www.jfm.or.jp/concert/to_festival_2.htm
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

1/23(月)pm7:00 東京文化会館大ホール
東京フィルハーモニー交響楽団

Photo_4 指揮/小林研一郎Photo_2
ピアノ/小山実稚恵
  

モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 K.492 序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」

1/24(火)pm7:00 東京文化会館大ホール
日本フィルハーモニー交響楽団

Photo_5指揮/川瀬賢太郎Photo_6
ピアノ/上野優子
  

~チャイコフスキー・プログラム~
バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71より<花のワルツ>
ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
交響曲第5番 ホ短調 作品64


1/25(水)pm7:00 東京文化会館大ホール
Photo_7東京交響楽団Photo_8

指揮/秋山和慶
チェロ/横坂 源


ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92

2/6(月)pm7:00Photo_9
東京オペラシティ・コンサートホール
読売日本交響楽団

指揮/沼尻竜典 

ストラヴィンスキー
3大バレエ音楽「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」

2/20(月)pm7:00 東京文化会館大ホール
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

Photo_10 指揮/宮本文昭Photo_11
ヴァイオリン/南 紫音


ロッシーニ:歌劇「どろぼうかささぎ」 序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68

2/21(火)pm7:00 東京文化会館大ホール
Photo_12 東京都交響楽団Photo_13

指揮/小泉和裕
ヴァイオリン/竹澤恭子


~ベートーヴェン・プログラム~
付随音楽「エグモント」作品84 序曲
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」

3/14(水)pm7:00 東京文化会館大ホール
Photo_14 NHK交響楽団Photo_15

指揮/カール・ハインツ・シュテフェンス
ピアノ/キム・ソヌク
  

ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」作品77 序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
シューマン:交響曲第4番 ニ短調 作品120

3/22(木)pm7:00 東京文化会館大ホール
新日本フィルハーモニー交響楽団

Tezukajpg 指揮/手塚幸紀Photo_16
ピアノ/野原みどり


メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 作品26
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」

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2011年10月13日 (木)

ヴィルタス・クヮルテットを迎えて
    ~弦楽四重奏の愉しみ~

             第1回 小金井音楽談話室
11/4
(金)pm7:15
小金井市民交流センター
小ホール

JR中央線武蔵小金井駅前・南口徒歩1分
今年4月にオープンした新しいホール1F

モーツァルト/弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421
バルトーク/弦楽四重奏曲 第2番 作品17 Sz.67
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127

111104sq_2  この春オープンした小金井のホールを舞台に始まったシリーズ企画初回に、福島県いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスを拠点として活動している弦楽四重奏団ヴィルタス・クヮルテットが登場する。この弦楽四重奏団は、地域との交流を重んじて毎年2回、市内各所で公開リハーサルや弦楽アンサンブルワークショップ、小・中学校や病院などへの訪問演奏を続けている。
 今回の公演を企画した足立優司さんに聞いた。足立さんは三鷹市の風のホールから2008年に開館したいわき芸術文化交流館アリオスの音楽プロデューサーに転出された方だが、当日司会も担当される。
 実は数年前まで、いわき市は日本一広い市でした。で、市の中央にあるアリオスといういわばレストランに当たる施設が、市内各所に音楽の仕出や出前をおこなっているのです。そのメニューの一つとして今回のヴィルタスQの協力も得ており、彼らは昨年からここを拠点に仙台や都内へも進出しています。
 今年は3.11の大震災で仙台公演を中止せざるを得ませんでしたが、被災7ヵ月を経て、来月仙台での公演が決まりました。四重奏団のリーダーが仙台出身のチェロ奏者丸山泰雄さんで、大震災以来、ボランティアで宮城県まで、沿岸の街の避難所や小学校に訪問演奏を行い、被災者の精神的な安定や日常回復をするために尽力されておられます。
 今回の演目は、震災で中止された公演の演目です。これまで、二回のうち一回は、本格的な弦楽四重奏の美しさを地元の方にも楽しんでもらいたいと、ベートーヴェンとバルトークを取り上げてきました。ベートーヴェンは、これまでは「ラズモフスキー」1番、同3番、「セリオーソ」など中期作品が中心でしたが、今回からいよいよ後期弦楽四重奏にとりかかることになり、その第一弾が今回の12番なのです。チケット収入から経費を差し引いた今回の収益は全て丸山さんにお預けし、大震災被災地での演奏活動に役立てていただくことにしております。
 仙台出身の丸山さんにとって、本来なら4月に聴いてもらっていたはずのこのプログラムを、仙台に届けることは悲願だった。その丸山さんやメンバーの想いを、「ぜひ東京の皆さんにもご紹介したい」と、今回の小金井公演は企画されたのだ。
 メンバーは以下のとおり。
三上亮(Ryo Mikami)ヴァイオリン:東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール第2位。札幌交響楽団コンサートマスター。
水谷晃(Akira Mizutani)ヴァイオリン:桐朋学園大学卒業。ミュンヘン国際コンクール室内楽部門第3位。群馬交響楽団コンサートマスター。
馬渕昌子(Shoko Mabuchi)ヴィオラ:桐朋学園大学卒業。ミュンヘン国際コンクール・ヴィオラ部門第3位。パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール第3位。アンサンブル・ベガメンバー。
丸山泰雄(Yasuo Maruyama)チェロ:東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール第1位。パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール第3位。チェロや弦楽器の可能性を広げるコンサートを次々と企画・出演している。
全席自由 2,500円、シニア(65歳以上)と学生1,500円
チケットのお問合せ:
 小金井音楽談話室(足立)
Tel:042-388-8099
 E-mail  koganei-music@kch.biglobe.ne.jp
  (お名前、ご連絡先、枚数をお知らせ下さい)
 ロンドミュージック
Tel:03-3265-9321
 武蔵小金井南口商店街の 菊屋文具店(Tel:042-381-1379)
主催:小金井音楽談話室 後援:小金井市
http://koganei-music.at.webry.info/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月12日 (水)

稽古たけなわ!
「サッちゃんとツトム君の物語」
第3話バック・トゥ・ザ・お江戸の巻
東京室内歌劇場 Show劇場シリーズ
10/14(金)pm6:00・旧東京音楽学校奏楽堂

 先月配信した桜田ゆみ原作・演出の“日本の愛唱歌で綴る音楽芝居”、ご記憶あろうか? あらすじはこのURLでご覧いただけるが、立ち稽古たけなわの稽古場を覗いてきた。
http://musicalacarte.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-f0cf.html
語り/講談/桜の精 ・・・・・・桜田ゆみ
山口サチコ/お幸・・・・・・・・北條聖子(S)
山口ツトム/勤乃丞・・・・・・松﨑賢吾(劇団俳優座)
池 みよ子/お美代 ・・・・・・坂野由美子(S)111014_2
池 忍/板東忍之助 ・・・・・・古澤利人(Br)
サチコの父/浩左右衞門・・・堀野浩史(B)
サチコの母/お昌・・・・・・・・新藤昌子(S)
ツトムの母/和泉花魁・・・・・田辺いづみ(Ms)
ツトムの祖母/お桂・・・・・・・村松桂子(Ar)
サチコの祖母/靖光尼・・・・・塩谷靖子(S)
御徒町夢子 ・・・・・・・・・・・内田裕見子(Ms)
寺男/西郷先生/ほか ・・・劉毅(劇団俳優座)
北風小僧の寒太郎/三休さん・・島田道生(T)
昭子 ・・・・・・・・・・・・・藤原瑠璃奈(子役)
和夫 ・・・・・・・・・・・・・志村拓紀(子役)
おさるの籠や/江戸のわらべ・・白鳥亜美香/白鳥愛実
       /関真梨恵/山口純加(子役)P11204621
ピアノ・・・・・・・・・・・・・・・・・・篠原栄子
フルート/近兵衛・・・・・・・・・・近藤秀明
チェロ/お妙・・・・・・・・・・・・・・町田妙子


 第3話の今回は、昭和の世代のサチコとツトムが昭子と和夫という双子のお父さんとお母さんになる。のだが、双子の姉弟が何と江戸時代にタイムスリップ。江戸を舞台に壮大で荒唐無稽なお話が繰り広げられる。
P11204181_2 桜の精の衣装で、講談師を務める原作者桜田ゆみが、20人を超す共演者を仕切る。何しろ二人の双子が江戸時代にワープしてしまうので、出演者の20人は皆一人二役。俳優座の役者は一人三役もいる。昭子と和夫など子役も着替えて早変わり。フルート奏者まで役を与えられているので衣装を着けたまま演奏している。 P11204741
 テンポの速いストーリーが展開する芝居だが、“日本の愛唱歌で綴る音楽芝居”というだけあって、最後のフィナーレでは、出演者全員のノド自慢の様相となり、誰でも知っている日本の歌が次々登場する。
♪紅葉 ♪サッちゃん ♪山口さんちのツトム君 ♪おさるのかごや ♪北風小僧の寒太郎 ♪出船 ♪夢芝居 ♪銭形平次 ♪山寺の和尚さん ♪天城越え ♪毬と殿様 ♪浜千鳥 ♪蔓珠沙華 ♪おもいで酒 ♪夜桜お七 ♪愛燦燦 ほか
 楽団はピアノとフルートそれにチェロ。これで入場料3,500円(全自由席)は超お得。既に前売り券は売り切れとか。「当日券、早い者勝ちです!」と桜の精。…最後にもう一言。
当日pm5:50から『3部作完成 特別トークショー』 お早めにどうぞ!
主催:東京室内歌劇場
 Tel:03-5642-2267
申し込み:桜田オフィス Tel/fax:042-306-0723
E-mail yumi1201enchanted@yahoo.co.jp
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月10日 (月)

宮谷理香 デビュー15周年
ピアノ・リサイタル

Brin「芽」~Rika Plays “Fantaisie”

10/16
(日)pm2:00
高崎シューベルトサロン

(ピアノプラザ群馬)

べリオ:「芽」(1990) ~ピアノのための6つのアンコールより 
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ嬰ハ短調 作品27-2「月光」
ベルク:ピアノ・ソナタ 作品1
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ ニ短調

(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番BWV1004 より)
ショパン:ワルツ変ニ長調作品64-1「子犬」、
           幻想即興曲 作品66
ブラームス:インテルメッツォ
(間奏曲)作品118-2
リスト:メフィスト・ワルツ第1番
「村の居酒屋での踊り」

111016pf  1995年ショパン国際ピアノコンクールに入賞し、96年のデビュー以来、着実に活動の幅を広げてきた宮谷理香。デビュー15周年を記念して、アルバムリリースとコンサートが決定。今回のテーマは、偉大なる作曲家 “B” たちによる“ファンタジー”で、12月9日の東京公演に先立ち、この高崎公演のほかに、10/9浜松、10/29名古屋熱田市、11/22高知、12/2金沢の各地にて開催される。詳しいスケジュールは以下のURLでご覧いただけます。http://www.concert.co.jp/concert/rika_miyatani/
 演目は、宮谷さんの新譜CD”Brin 「芽」”の中から、CDのテーマでもある頭文字にBの付く作曲家、ベリオ、ベートーヴェン、ベルク、バッハ=ブゾーニ、そしてブラームスが演奏される。なかでも、バッハ=ブゾーニのシャコンヌは、宮谷さん自身のピアニズムの系譜、フェルッチョ・ブゾーニ→レオ・シロタ→園田高弘→宮谷理香へと代々受け継がれてきた最も大切なレパートリーとして取り上げられる。
 そして、ショパンコンクール入賞歴でも知られる宮谷さんによるショパンの名曲「子犬のワルツ」と「幻想即興曲」、そして今年生誕200周年のリストのメフィスト・ワルツ第1番というプログラム。
「宮谷さんは、昨年このサロンを来訪され、その際に私どものピアノを大変気に入っていただき、東京公演に先駆けてほぼ同じプログラムで演奏していただけることになりました。来訪時の写真と今回のコンサートの紹介が宮谷さんのブログに載っております。
http://rikamiyatani.blog.fc2.com/page-2.html
時期が迫ってのご案内になりましたが、ぜひ当シューベルトサロンへお越しください!限定80席のサロンで、ゆったりとくつろいで、宮谷さんの演奏を贅沢に、存分にお楽しみいただきたいと思います」と主催者。
前売り3,000円、当日3,500 *全席自由・ドリンクサービス付き
主催・問合せピアノプラザ群馬(群馬県高崎市問屋町西一丁目3-10)

Tel:027-363-1262(松原) http://www.miyatani.jp/rika/

東京公演
12/9
(金)pm7:00
東京文化会館
111209p

 デビューから15年。新たなる始まりの予感。渾身のプログラム…以下、宮谷さんの東京公演に向けてのメッセージです。
「9/30発売のCD「Brin(芽) ~Rika Plays Fataisie」のリリースとデビュー15周年を記念したリサイタルを開催することとなりました。東京文化会館小ホールでのソロリサイタルは、ショパン協会例会(97年)以来かも…。今年6/11のDuo Graceのリサイタルでも弾いた響きのよいホール。伝統ある雰囲気もいいですよね。楽屋などにも歴史が感じられます。感謝をこめて演奏したいと思います。聴きにいらしていただけたら幸いです。RIKA」
 宮谷理香:金沢に生まれる。桐朋学園大学卒業、同研究科修了。95年第13回ショパン国際ピアノコンクールに第5位入賞、一躍注目を集める。96年サントリーホール(東京)、いずみホール(大阪)にてデビュー。第23回日本ショパン協会賞、他受賞。松岡貞子、アンジェイ・ヤシンスキ、ピオトル・パレチニ、ハリーナ=チェルニー・ステファンスカ、園田高弘各氏に師事。01年、04年、09年ライプツィヒ弦楽四重奏団と共演。04年 東京オペラシティの「B→C」シリーズでは、バッハから日本人現代作品までの幅広い可能性を示して優れた成果を挙げたほか、助川敏弥作品の新作初演等、新たな領域にも意欲的に世界を拡げている。 05年、10年日本ショパン協会主催ショパンコンクール審査員。
 ショパン作品を中心に様々な作曲家を取り上げたリサイタル・シリーズ「宮谷理香と廻るショパンの旅(2001-2010)」を10年に亘り開催、大好評を博す。10年スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団(L.スワロフスキー指揮)と共演。リサイタルの他、レクチャーコンサート、室内楽、学校公演など幅広い音楽活動を展開し、知的で色彩感豊かな演奏とニーズをとらえた高い企画力に定評がある。ピアニスト高橋多佳子とのピアノデュオ<Duo Grace>としても活動、5月リリースのデビューCD「GRACE」はレコード芸術特選盤となる。08年初の著書「理香りんのおじゃまします!~ピアニスト万華鏡」発売。ほか全7枚のソロCDをリリース。ショパン名曲集アルバム「Rika Plays Chopin」シリーズの「SCHERZO」(09年)、「SONATA」(10年)はレコード芸術誌特選盤。「SONATA」は、同誌「2009~2010国内新譜ショパン盤ベスト7」に選出。
チケット 4,000円(全席指定)
主催・問合せコンサートイマジンTel:03-3235-3777
http://rikamiyatani.blog.fc2.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月 9日 (日)

ロッシーニ作曲オペラ
ランスへの旅
または黄金の百合亭
全1幕・上演時間:約2時間20分 イタリア語公演 字幕付き
10/28(金)pm7:00
10/29
(土)pm2:00
大泉学園ゆめりあホール

西武池袋線大泉学園北口徒歩1分

28日:野田三保子 鹿島千尋 黒田たまき 中村文 和下田大典 高橋雄一郎
29日:武田千宜 齋実希子 牟田智子 尾崎悦子 菊池大翼  田中拓風 
両日:長谷川真澄 磯沼良 青木貴義 幸田敦 平岩英一 小林成宇 市村彩夏           平川玲子 稲垣優
11102829_2合唱団:アンサンブル・ブリランテ
ピアノ伴奏:千葉咲子 三浦愛子
指揮:箕輪健太 演出:塩塚隆則 

 
 何とまあ、ケバいチラシだろう。これほど恥ずかしくもなく花火をブチ挙げたデザインは前代未聞。主催者はいう、“尺玉のようなアリアの響宴”と。目を凝らしてみると、“ウリ”、キャッチコピーが3本も列記されている。
“ロッシーニのオペラ最高峰”、
“歌い手泣かせの超絶技巧のアリア揃い!”
“14声による大コンチェルタートの響宴!”
 オペラ通にきくと、「登場人物が多いのが玉に瑕だけれど、飛び切り楽しいオペラ」であること間違いなしとのことだ。でも、数年前に藤原歌劇団の公演を見たが、綺麗どころが目まぐるしく出入りしたという記憶が残っているだけだ。が、今回は大いに期待している。
11102829_5 今回はダブルキャストの役名と出演者を列記するより、(よくできた)チラシ裏面をご覧いただくほうがよかろう。なかに、歌手というだけでなく役者として舞台に立てる本物が参加しているから楽しみだ。
 初演は、1825年6月19日、サル・ルーヴォア(パリ)。実際にあった国事にまつわるお話しだ。
 この年のシャルル10世の戴冠式のため、パリ中の劇場が戴冠式とフランスの栄光を讃えた作品を上演する事を計画していたが、当時パリのイタリア劇場の音楽監督だったロッシーニも例外ではなかった。戴冠式を記念して新国王とブルボン家の復古王政を讃えるためにこの作品の作曲に着手したという。
 歴代のフランス国王の戴冠式はランスの大聖堂で行われてきた。現在、ランスのトー宮殿には、このときの戴冠式で使われた品々などが展示されている。
 フランスの保養地プロムピエールにあるホテル「黄金の百合」(フランス国王の紋章は青地に金色の百合の花)を舞台に、戴冠式を見に来たヨーロッパ各国の人々が、明日が戴冠式という1825年5月28日に繰り広げる、たわいのないドタバタコメディー。それがロッシーニの手にかかると、尺玉のようなアリアの連発によって、チラシの如くになる次第。
 完成した作品は、戴冠式で盛り上がる1825年6月19日にパリのサン・ルーヴォア劇場で初演され、当時パリで活躍していた最高のベルカント歌手ばかりがキャステングされ、タイムリーな題材とあって大成功を収めたという。この作品を評して作家スタンダールが「ロッシーニの最も優れた音楽」と呼んでいるそうだ。(ウィキペディア参照)
主催:オペラ・クリオーゾ Tel:09-06481-8594
注文:ゆめりあチケットセンター
http://www2.odn.ne.jp/~cco47400/ensouyotei.htm
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月 8日 (土)

あなたの瞳
〜17世紀イタリアの二重唱〜
11/1
(火)pm7:00
オペラシティ 近江楽堂

111101
山本富美(ソプラノ) 
山内房子(ソプラノ) 
金子浩(リュート)

 ソプラノ歌手二人のデュオ、あるようでいて…私ははじめて聴く。
 山本富美と山内房子、共にイタリアバロックを得意とするソプラノが歌う二重唱の夕べ。
  「今回は器楽パートナーにリュート奏者の金子浩さんを迎え、なじみ深いモンテヴェルディをはじめ、ストロッツィ、ロッシ、マッツォッキなど官能的かつ刺激的な選曲で、17世紀イタリアの声楽曲の魅力を語る心づもりです」と山本さん。
 素敵なチラシ、どこの港だろう…などと眺めていて、気がついたら1カ月を切ってしまった。今回は既に前売りは出払っており、当日の空席待ちしかないそうだ。
http://www.oumigakudou.com/cn26/pg571.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月 4日 (火)

アジア3大テノールが奏でる
   ~がんばれ日本~

グローバル創立45周年記念コンサート
10/18(火)pm7:00
東京オペラシティ

福井敬(日本)
許昌
シュー・チャン(中国)
河席培
ハ・ソクベ(韓国)
特別ゲスト:
ソプラノ木下美穂子
指揮:三石精一
オーケストラ:東京ニューシティ管弦楽団

111018_2 日本歌曲/落葉松
中国民謡/草原情歌
韓国民謡/アリラン
歌劇「トゥーランドットランド」より
        ‘誰も寝てはならぬ’
「蝶々夫人」より‘ある晴れた日に’
「トスカ」より‘星は光ぬ’
オー・ソレ・ミオ 


 何故かクラシック・コンサートも開催する海外旅行の企画会社グローバルユースビューローの創立45周年記念公演だ。“アジア3大テノール”コンサートとしては4回目だが、今回は特別ゲストに迎えているソブラノ歌手木下美穂子さんのデビュー10周年記念でもある。その経緯、是非お伝えしたい。
 今年は当初、ゲストに福井敬を迎えて“木下美穂子10周年記念”を予定していた。が、3月11日の東日本大震災に続く福島原発事故で一旦は中止に、…ところが、その後、世界中の仲間たちから励ましのメッセージが寄せられ、そのうち中国と韓国、“アジア3大テノール”の歌手たちからも温かい応援の言葉が届いた。彼らも馳せ参じようとの申し出。それで一転、あの元気な歌声を皆さんに聴いてもらおうと、最終的に標題の“ばんばれ日本”チャリティ コンサートと相成った次第。
 ところが話しはまだあるのだ。
 主催のグローバルは鹿児島で起業したのだが、木下さんも鹿児島のご出身。そもそも、彼女のご両親がまだ独身のころ、最初の海外ツアーにそれぞれ参加したのが、ことの始まりだ。その後結婚されて、美穂子さんが誕生したという。主催者はまさに縁結び。彼女は5年前の“創立40周年ガラコンサート”にも出演されている。 
 今回はアヴェマリアの歌詞でソプラノが唱うカヴァレリアの間奏曲で開幕。次いでそれぞれの国歌や民謡、カンツォーネ、オペラ・アリア…よく知られた名曲のオンパレード。いつものことだが、さながら3大テノールのノド自慢大会となる。昨年の饗宴はいうなれば“マイスタージンガーinトウキョウ”として私の脳裏に刻み込まれている。
*収益金の一部は日本旅行業協会(JATA)を通じて被災地に寄付される。
主催・申込み:株式会社グローバルユースビューロー
03-3505-0055
http://www.gyb.co.jp/concert/index.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2011年10月 3日 (月)

M・ファン・デン・フック ピアノリサイタル
Martyn Van den Hoek  Piano Recital
リスト国際ピアノコンクール初代覇者が、鍵盤の王者リストに捧げる
リストの幻影 光と闇
フランツ・リスト生誕200年記念特別企画

第41回滋賀県芸術文化祭参加
びわ湖ホール公演

フランツ・リスト 湖国に甦る!
11/19
(土)pm2:00 滋賀県立芸術劇場小ホール

111019_m_2演目

フランツ・リスト
  超絶技巧練習曲より
  巡礼の年 ~第2年イタリア~より
  「ダンテを読んで」
  冬の旅より
  (シューベルト作曲/リスト編曲)
  「愛の夢」 第3番
  ラ・カンパネッラ
  ハンガリー狂詩曲第2番 他

マルティン・ファン・デン・フック
~東日本大震災犠牲者に捧ぐ~
  
The Memory of Tohoku

 リスト国際ピアノコンクール初代の覇者マルティン・ファン・デン・フック。彼の“「光」と「闇」の世界を持つ両極端な表現で聴衆を圧倒したリストの演奏”が、びわ湖ホールに甦る。琵琶湖畔で開催されるのは1993年以来というから何と18年ぶり。
 彼は欧州では著名なピアニストだが、今回は大震災を悼んで、自作の小品も披露し、収益金は被災地の子どもたちの支援に充てる。
「リスト国際コンクール優勝以来、私が温めて参りましたリストの作品の数々を皆さまに堪能して頂くだけでなく、カトリック僧侶として、自然災害による被害への援助や政治的弱者の保護に国境を越え努めましたリストのもう一つの顔を皆さまに知って頂き、リストの力強い精神に満ちた音楽から元気を充電して頂くことができましたら幸いです」
 “The Memory of Tohoku”は、東北各地方の民謡に「ふるさと」「荒城の月」などを織り交ぜての10数分のメドレー形式だそうで、「即興演奏ですので、どのような演奏になるか、請うご期待」
 オランダ・ロッテルダム1954年生まれ.ロシア、ハンガリーで学んだ後、縁あってアメリカでリストの孫弟子J.ライエフに師事する。86年国際リストコンクールで優勝。 その演奏は「完全なテクニックと力強さ」「磨き上げられた感性」と評価は高く、ユニークな人柄とウィットに富んだステージは世界各地で好評を得、聴衆の心を強く捉える。
 D・ジンマン、E・チャハロフ、K・コンドラシン、J・フルネ、リ・デノン、I・カラブチェフスキ、R・デュファロ、H・フォンク、C・リッチ、A・フィッシャー、A・エシュヴェなど、著名な指揮者と共演を重ねる。
 これまでに共演した楽団は、ロッテルダムフィルハーモニー、コンツェルトヘボウ、RSOウィーン放送交響楽団、ニーダーオーストライヒトーンキュンストラー、トリノ放送交響楽団、BBC交響楽団、ハーグ・レジデンツ管弦楽団、プレトリア交響楽団、サンタモニカ交響楽団など、世界各国に及ぶ。イギリスBBC国営放送、イタリア国営放送、オーストリア国営放送をはじめ、世界各国のテレビ局に数多く出演している。
 また、ウィーン国立音楽大学ならびにウィーン私立音楽大学教授を歴任。現在、オランダのユトレヒト市立芸術大学音楽学部ピアノ科主任。
 これまで26枚のCDを発売。今年、フランツ・リスト生誕200年を記念し3枚のCD~リストの幻影~PartⅠ.〈闇〉PartⅡ.〈光〉PartⅢ.〈情熱〉を収録。
オフィシャルHP:www.vandenhoek.at
◎チケットの取り扱い 
全自由席 一般/4,000円 学生/2,800円
しがぎん経済文化センター
Tel 077-526-0005
びわ湖ホールチケットセンター Tel 077-523-7136
インターネット受付 
http://www.biwako-hall.or.jp/
主催・問い合わせ:アポロンの会(川村) Tel 077-521-5312
協力/公益財団法人びわ湖ホール、しがぎん経済文化センター
後援/オランダ王国大使館、滋賀県、滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会、びわ湖放送株式会社、エフエム京都
注:チラシは,右クリック「リンクを新しいウィンドウで開く」で拡大します。

名古屋公演 11/23(水・祝)pm1:30
電気文化会館 ザ・コンサートホール

問い合わせ:クラシック名古屋 Tel 052-678-5310
主催:トゥルプの会 Tel 090-1563-0788

東京公演 11/25(金)pm6:30
サントリーホール ブルーローズ

主催・問い合わせ:青山文化村 Tel 03-3404-8588

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