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2011年10月13日 (木)

ヴィルタス・クヮルテットを迎えて
    ~弦楽四重奏の愉しみ~

             第1回 小金井音楽談話室
11/4
(金)pm7:15
小金井市民交流センター
小ホール

JR中央線武蔵小金井駅前・南口徒歩1分
今年4月にオープンした新しいホール1F

モーツァルト/弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 K.421
バルトーク/弦楽四重奏曲 第2番 作品17 Sz.67
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 作品127

111104sq_2  この春オープンした小金井のホールを舞台に始まったシリーズ企画初回に、福島県いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスを拠点として活動している弦楽四重奏団ヴィルタス・クヮルテットが登場する。この弦楽四重奏団は、地域との交流を重んじて毎年2回、市内各所で公開リハーサルや弦楽アンサンブルワークショップ、小・中学校や病院などへの訪問演奏を続けている。
 今回の公演を企画した足立優司さんに聞いた。足立さんは三鷹市の風のホールから2008年に開館したいわき芸術文化交流館アリオスの音楽プロデューサーに転出された方だが、当日司会も担当される。
 実は数年前まで、いわき市は日本一広い市でした。で、市の中央にあるアリオスといういわばレストランに当たる施設が、市内各所に音楽の仕出や出前をおこなっているのです。そのメニューの一つとして今回のヴィルタスQの協力も得ており、彼らは昨年からここを拠点に仙台や都内へも進出しています。
 今年は3.11の大震災で仙台公演を中止せざるを得ませんでしたが、被災7ヵ月を経て、来月仙台での公演が決まりました。四重奏団のリーダーが仙台出身のチェロ奏者丸山泰雄さんで、大震災以来、ボランティアで宮城県まで、沿岸の街の避難所や小学校に訪問演奏を行い、被災者の精神的な安定や日常回復をするために尽力されておられます。
 今回の演目は、震災で中止された公演の演目です。これまで、二回のうち一回は、本格的な弦楽四重奏の美しさを地元の方にも楽しんでもらいたいと、ベートーヴェンとバルトークを取り上げてきました。ベートーヴェンは、これまでは「ラズモフスキー」1番、同3番、「セリオーソ」など中期作品が中心でしたが、今回からいよいよ後期弦楽四重奏にとりかかることになり、その第一弾が今回の12番なのです。チケット収入から経費を差し引いた今回の収益は全て丸山さんにお預けし、大震災被災地での演奏活動に役立てていただくことにしております。
 仙台出身の丸山さんにとって、本来なら4月に聴いてもらっていたはずのこのプログラムを、仙台に届けることは悲願だった。その丸山さんやメンバーの想いを、「ぜひ東京の皆さんにもご紹介したい」と、今回の小金井公演は企画されたのだ。
 メンバーは以下のとおり。
三上亮(Ryo Mikami)ヴァイオリン:東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール第2位。札幌交響楽団コンサートマスター。
水谷晃(Akira Mizutani)ヴァイオリン:桐朋学園大学卒業。ミュンヘン国際コンクール室内楽部門第3位。群馬交響楽団コンサートマスター。
馬渕昌子(Shoko Mabuchi)ヴィオラ:桐朋学園大学卒業。ミュンヘン国際コンクール・ヴィオラ部門第3位。パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール第3位。アンサンブル・ベガメンバー。
丸山泰雄(Yasuo Maruyama)チェロ:東京藝術大学卒業。日本音楽コンクール第1位。パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール第3位。チェロや弦楽器の可能性を広げるコンサートを次々と企画・出演している。
全席自由 2,500円、シニア(65歳以上)と学生1,500円
チケットのお問合せ:
 小金井音楽談話室(足立)
Tel:042-388-8099
 E-mail  koganei-music@kch.biglobe.ne.jp
  (お名前、ご連絡先、枚数をお知らせ下さい)
 ロンドミュージック
Tel:03-3265-9321
 武蔵小金井南口商店街の 菊屋文具店(Tel:042-381-1379)
主催:小金井音楽談話室 後援:小金井市
http://koganei-music.at.webry.info/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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