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2012年2月29日 (水)

小澤洋介 チェロリサイタル 2012
ピアノ共演:ティム・レーベンスクロフト

3/24
(土)
pm7:00
東京文化会館 小ホール

震災に伴う原発事故で延期となった昨年4月10日のリサイタル。
西澤健一氏の新作チェロソナタ第2番を作曲家のピアノで初演

コレッリ:ソナタ ニ短調 作品5 第8番
A.Corelli : Sonata in D minor Op.5.No.8
…ハーモーニの先駆者、清涼な創造の時代
プロコフィエフ:チェロソナタ ハ長調 作品119
S.Prokofiev : Sonata C-Dur op.119
…ロシアの森の精霊たち プロコフィエフ
西澤健一:チェロ・ソナタ第2番 作品69
K.Nishizawa : Sonate Nr.2 fur Violoncello und Klavier op.69
…親密さと繊細さ 西澤健一
ブラームス:チェロソナタ 第2番 ヘ長調 作品99
J.Brahms : Sonate fur Klavier und Violoncello F-Dur Op.99
…自由と孤独、後期ブラームスのロマンチシズム
120324
「昨年3月11日の“東日本大震災”は、4月10日に予定していたリサイタルに大きな影響を与えた。ヨーロッパと東京を何度も往復しリハーサルを重ね、準備をしてきた矢先のこの出来事は、世界各国で日本への渡航自粛勧告、国内では計画停電等の混乱で延期を余儀なくされた。
 延期の決断は本当に辛く、無力感に満たされ、全く経験のない感覚だった。この事態を、もっとより高い演奏するために精進をせよとの機会と信じ、1年を過ごした。ついに陽の目を見るこのプログラムに新たな力を吹き込みたい。…小澤洋介」
…早春の候になりました。
 あれから約1年経った現在、自分の中に起こった変化がどのようなものなのか、はっきりと表現することはできませんが、「命とは何か」「音楽とは何か」をいつもより多く考えさせられた事によって、作曲家たちが生涯かけて創りあげてきたその作品の中にある「命の煌めき」のようなものが、以前より感じられるようになった気がします。
 今回のプログラムは古典のコレッリ、近代のプロコフィエフ、現代の西澤、ロマン派のブラームスと、4つの世紀にまたがっています。それぞれの時代を最大限に表現し、それでいて統一感も持たせたいと思っています。
 西澤健一氏のチェロソナタは作曲家自身がピアノを担当しますが、これはピアニストのレーベンスクロフト氏のアイデアで、イギリスでは度々行われているそうです。
 1年間おあずけとなったこのプログラムを演奏できるのは、私にとって特別な思いがあります。皆様のご来聴を心よりお待ちしております。
全自由席:4,000円 友の会:3,000円 学生:2,500円
問:ハラヤミュージックエンタープライズ Tel.03-3587-0218
http://www.ozawa-y.com/concertinfo.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2012年2月28日 (火)

小金井音楽談話室 第2回
~春を呼ぶ、弦楽四重奏~

いわき市を拠点に活動する弦楽四重奏団
ヴィルタス・クヮルテットを迎えて
3/7
(水)pm7:15
小金井市民交流センター小ホール

ヴィルタス・クヮルテット
 三上 亮
(ヴァイオリン、サイトウキネン・オーケストラ、前札響コンマス)
 水谷 晃(ヴァイオリン、群響コンサートマスター)
  馬渕昌子 (ヴィオラ、サイトウキネン・オーケストラ、紀尾井シンフォニエッタ)
  丸山泰雄(チェロ、紀尾井シンフォニエッタ、国内主要オケ客演首席を歴任)
  足立優司(ご案内、いわき芸術文化交流館アリオス音楽プロデューサー)

モーツァルト/弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 「春」 K.387
ブラームス/弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 作品51-1
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 op.132
20120307koganei 
 
昨年11月に続く、ヴィルタス・クヮルテットを迎えての第2回小金井音楽談話室。
 いわき芸術文化交流館は、3月11日という忘れられない日に弦楽四重奏団ヴィルタス・クヮルテットの定期演奏会を開催する。3/7のこの公演は、この前から交流のある小金井市民交流センターでも、その想いを分かち合おうという催しだ。
 この弦楽四重奏団は、いわき市を拠点として活動を開始し、地域の人びととの交流を育んできた。昨年3月5日、3回目の定期演奏会を終えた直後に大震災に見舞われた。それから1年。今回の公演が彼らにとって特別なコンサートであることは疑いない。「その思いを、東京・小金井で、是非皆さまにお伝えしたいと願っています」と主催者。
 今回の選曲、メンバーは最後の最後まで悩んだ。「もともとは、ベートーヴェンの「大フーガ」と、シューベルト「死と乙女」を演奏することを考えていました。しかし、今回の演奏会には、復興を待つ“春へのあこがれ”を表すモーツァルトの14番、人の心の内面を見つめ、震災で亡くなった方々を悼むかのようなブラームスの1番、今も震災の被害に苦しむ人々への“癒し”と慰めの音楽であるベートーヴェンの15番こそが相応しい、との結論に達したのです」
 東日本大震災に遭遇したいわき市では、地域の人びとの「心の日常回復」を手助けするために、アーティストの協力を得て小・中学校や地域の公民館などの施設に芸術文化を届ける仕事を行っている。「芸術文化なくしては、人は豊かで人間的な生活を送ることはできない。それは、失ってみて初めて分かることでした」
 芸術による被災地復興の支援のありようをつぶさに見ることができる貴重な催しだ。 
入場料(全席自由) 2,500円、シニア(65歳以上)2,000円、学生1,500円 
※ご入場の際、シニアの方は年齢の分かる身分証明書等を、学生の方は、学生証のご提示をお願いいたします。
主催・お問合せ: 小金井音楽談話室
Tel/fax:042-388-8099
E-Mail : koganei-music◎kch.biglobe.ne.jp 
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2012年2月27日 (月)

チャイコフスキー交響曲全曲シリーズ
最終回
飯守泰次郎/東京シティ・フィル第257回定期演奏会

3/16
(金)pm7:00
東京オペラシティコンサートホール

pm6:15飯守泰次郎のプレ・コンサート・トーク

指揮:飯守泰次郎
ヴァイオリン:渡辺玲子
合唱:東京シティ・フィル・コーア(合唱指揮:藤丸崇浩)

交響曲 第2番 ハ短調 作品17「小ロシア」1203162
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
祝典序曲「1812年」 作品49(合唱付き)


 第1回から第3回まで、聴衆を圧倒してきた飯守入魂のチャイコフスキー。今回はその最終回、しかも飯守泰次郎が常任指揮者として東京シティ・フィルの指揮台に立つのはこれが最後の公演だ。彼のプレ・コンサート・トークは一聴に値する。(マイクが上手く働くことを祈ろう)
 「小ロシア」とある交響曲第2番は、ウクライナ民謡を多く用いていることから「ウクライナ」ともいわれる。初演は33歳の1873年モスクワだが、改訂版が8年後ペテルブルクで披露されている。
 ヴァイオリン協奏曲の名曲を世界で活躍する超絶的技巧のヴァイオリニスト渡辺玲子で聞けるのも凄いが、祝典序曲「1812年」を合唱付きで聞くのは初めてだ。ウィキペディアにこうある。
 5部構成の冒頭の部分(オリジナルはヴィオラとチェロのソロ演奏)を合唱に変えている録音もあり、カラヤン盤(ドン・コサック合唱団)、マゼール盤(ウィーン国立歌劇場合唱団)、デイヴィス盤(タングルウッド祝祭合唱団)、オーマンディ盤(テンプル大学合唱団)、西本智実盤(ユルロフ記念国立アカデミー合唱団)などが代表的である。
(この公演は、ローム ミュージック ファンデーションの助成により録音、CD化される予定です)
申込み:東京シティ・フィル チケットサービス Tel:03-5624-4002(平日10:30am~6:00pm)
http://www.cityphil.jp/concert/c2011/s20120316.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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インバル指揮・都響3月定期 2演目3公演

 3月の都響の定期演奏会は、東京文化会館のAシリーズ、サントリーホールのBシリーズとも、プリンシパルコンダクターのエリアフ・インバルが振る。Aシリーズはショスタコーヴィチ、Bシリースはマーラー。Bシリーズの演目は“都響スペシャル”と称して追加公演も予定されている。

東京文化会館Aシリーズ公演
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 イ長調
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 ハ短調

3/23
(金)pm7:00
120323

指揮:エリアフ・インバル
チェロ:宮田大

“これぞインバルの独壇場、ショスタコーヴィチの神髄を聴け!”…これまでにない最大級の表現でチラシに謳われている。が、その文字遣いは都響らしいというか、控えめだ。
 エリアフ・インバルが指揮するマーラー、ブルックナーの素晴らしさは今さら…だが、作品の本質に鋭く切り込みながら壮大な世界を構築するその腕前は、これまでの名演で実証済みである。 しかし、と続く。
「インバルが本領を発揮するのはマーラーとブルックナーだけではない。20世紀最大のシンフォニスト、ドミトリ・ショスタコーヴィチの交響曲は、まさにインバルに打ってつけの作品だ。なかでも、深い内容を持ち規模の大きい第4番は、インバルのショスタコーヴィチの神髄を知るには最適の曲である。マーラーの第3交響曲張りの巨大な編成を自在にコントロールしながら、作品中に埋め込まれた《魔笛》や《カルメン》などの旋律のパロディを浮かび上がらせることができるのは、彼以外には考えられない」
 もう1つの演目、チャイコフスキーの《ロココ風の主題による変奏曲》も、若手のホープ宮田大と巨匠との共演が楽しみだ。

サントリーホール公演
マーラー:亡き子をしのぶ歌 大地の歌 

3/29(木):Bシリーズ
3/30(金)
都響スペシャル 
いずれも pm7:00開演

120329

指揮:エリアフ・インバル
メゾソプラノ:イリス・フェルミリオン
テノール:ロバート・ギャンビル

 こちらもチラシのキャッチを紹介しよう。
“巨匠による生と死のメッセージがここに。”…エリアフ・インバル&都響によるマーラーの《大地の歌》と《亡き子をしのぶ歌》で、声楽陣が、マーラーを得意とするイリス・フェルミリオンとロバート・ギャンビルとくれば、もはやこれ以上何の説明も要らないだろう。どちらも厭世的な内容の歌詞を持つ曲だが、その裏側には、マーラーの生に対する愛情が満ちている。マエストロは、痛ましい震災によって心が疲弊している我々日本人の心に、きっと共感と安らぎを与えてくれるに違いない。
 メゾソプラノのフェルミリオンは、一昨年3月のマーラーの第3交響曲で聴かせた透明感溢れる美声は記憶に新しい。ドレスデン州立歌劇場やバイエルン州立歌劇場などの来日公演で、堂々としたタンホイザー役を演じたテノールのギャンビルがどのようなマーラーの歌唱を聴かせてくれるかも楽しみだ。
 演奏会当日には76歳を迎えているインバルが我々に向けた人生のメッセージを受け止めようではないか!
予約・問合せ:都響ガイドTel:03-3822-0727 または下記のURLで
http://www.tmso.or.jp/j/ticket/
…30日公演は少々席に余裕があるそうです。
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2012年2月20日 (月)

プラハ・フィルハーモニア管弦楽団 来日公演
チェコの若き巨匠J.フルシャとVn三浦文彰

3/4
(日)pm2:00 横浜みなとみらいホール
3/10
(土)pm2:00大宮ソニックシティ 大ホール
3/11
(日)pm2:00サントリーホール

3/11の演目
ドヴォルザーク:セレナード ホ長調 op.22
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88120311

 チェコの若き巨匠ヤクブ・フルシャが、自ら音楽監督兼首席指揮をつとめるプラハ・フィルハーモニア管弦楽団と共に来日する。ヤクブ・フルシャは、一昨年プリンシパル・ゲスト・コンダクターに就任した東京都響と度々共演。特に昨暮のドヴォルザーク「スターバト・マーテル」は実に秀逸な公演だった。ネットで多くの方々が彼を讃えている。
 フルシャは1981年チェコ生まれ。現在、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団の音楽監督兼首席指揮者、グラインドボーン・オン・ツアーの音楽監督を務めている。これまでにチェコ・フィルハーモニー管のアソシエート・コンダクター(2002~5)、フランス放送フィルハーモニー管のヤング・アソシエート・コンダクター(2005~6)、ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管の音楽監督(2005~8)、プラハ・フィルハーモニア管の客演指揮者(2005~8)を歴任している。
 指揮をプラハ芸術アカデミーでビエロフラーヴェクに学び、2004年の卒業以来、チェコの主なオーケストラ、国民劇場に度々招かれ、自国での揺るぎない評価を確立。同時に世界各地のオーケストラにも客演。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、シュトゥットガルト放送響、ベルリン・ドイツ響、フィンランド放送響、アカデミー・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、バーミンガム市響、BBC響、ロッテルダム・フィル、リヨン管、ミラノ・ヴェルディ響、フィルハーモニア管、北ドイツ放送響、アトランタ響、シアトル響、ミルウォーキー響、インディアナポリス響、ワシントン・ナショナル響、ダラス響、ヒューストン響など次々とデビューが続いており、将来を嘱望される若手指揮者として、急速に世界各地でその評価を高めている。2011年のグラモフォン誌で、巨匠となる可能性の高い、10人の若手指揮者のひとりとして名前が挙げられた。
 音楽監督を務めるプラハ・フィルハーモニア管弦楽団とは、2010年に、プラハの春国際音楽祭65周年記念となるオープニング公演に招かれ、スメタナの「我が祖国」を演奏して、国際的な注目と評価を集めた。2006年にはチェコの名門レーベル、スプラフォンと契約、これまでに6枚のCDがリリースされている。
 プラハ・フィルハーモニア管弦楽団もまた、若い楽団だ。指揮者イルジー・ビエロフラーヴェクが音楽学校を卒業したばかりの、音楽に真摯な情熱を燃やす若き音楽家たちを集めて1994年に創立した。続く1996年に初の公益楽団のひとつとなり、急速にチェコの代表的なオーケストラの地位を獲得、海外での名声を築いた。オーケストラの基本構成は、ウィーン古典派時代のオーケストラのタイプに基づき、当時の作品をレパートリーの柱としている。演目は、この時代を代表する作品、ロマン派、20世紀音楽に加え、チェコの代表的なオーケストラとしては例外的な近代、現代音楽を取り入れた特別なコンサート・シリーズで補強されている。
  常勤楽団員のほとんどは創立当時から在籍しており、これは芸術的価値を確立する上で必須の要素であり、長期的な成功につながっている。これにはプラハ・フィルハーモニア管弦楽アカデミーが貢献している。大編成の作品でも、伝統を継ぐ教育を受けていない音楽家を補充することなく演奏することができる。管弦楽アカデミーは、選り抜きの才能ある若き音楽家にオーケストラの訓練と経験の場を提供する、チェコでは他に類を見ないプロジェクトであり、このオーケストラがいつまでも若々しい音を保ち続けるのに貢献している。
 国際的な音楽祭にも定期的に招かれており、アシュケナージ、トゥルコヴィチ、ブロンフマン、シフ、サラ・チャン、マイスキー、コジェナー、ネトレプコ、ビリャソン、ドミンゴなど、世界的に著名な指揮者やソリストと共演。現在までに、ドイツ・グラモフォン、デッカ、スプラフォン、EMI、ハルモニア・ムンディといった有名レーベルで60以上のCDを録音。最近作の一枚は、ヤクブ・フルシャとともに2010年のプラハの春音楽祭65周年記念の開幕コンサートを飾った、スメタナ作曲「我が祖国」のライブ録音である。
 創始者のビエロフラーヴェクは、ロンドンのBBC交響楽団の首席指揮者となる前の2005-06年シーズンまでプラハ・フィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者兼音楽監督を務め、現在も名誉音楽監督の地位にある。その後任として、スイス人指揮者カスパー・ツェーンダーが音楽監督に就任、2008-09年のシーズンからフルシャがその任を継いだ。
 サントリーホール公演でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾く三浦文彰は、2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールで、史上最年少の16歳で優勝。国際的に大きな話題となった。現在、最も将来が嘱望されるヴァイオリニストだ。東京都出身で、父は東京フィルのコンマス。3歳からヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。2003年、04年と全日本学生音楽コンクール東京大会小学校の部第2位。2006年4月、ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・ジュニア部門第2位。史上最年少で優勝した2009年10月、ハノーファー国際コンクールでは、同時に聴衆賞、音楽評論家賞も受賞した。地元紙は「確かな技術と、印象的なヴィルトゥオーゾ性あふれる心温まる演奏は、国際審査員や音楽評論家の評価を得るにとどまらず、聴衆の心をもつかんだ」と賞賛した。また、The Strad誌は、「驚くべきその演奏はハノーファー国際コンクールのすべてを吸い取った」と記した。 最近は、宮崎国際音楽祭、北京のオーケストラとの共演、ドイツ・シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランス・マントン音楽祭、クロアチア・ラクリン&フレンズ音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに参加。また、ウィーン室内管、ニュルンベルク響などと共演するなど、国内のみならず国際的な活動を展開している。使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1702年製ストラディヴァリウス「ロード・ニューランズ」
S¥11,000 A¥9,000 B¥7,000 C¥4,000
チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:151-353)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:34996)
サントリーホールチケットセンター 03-3584-9999
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
主催:株式会社AMATI
http://amati-tokyo.com/performance/20100924.html
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2012年2月18日 (土)

宇宿真紀子Pf宇宿直彰Vc
Les Cloches ロマンチックコンチェルト

3/19(月)pm7:00
紀尾井ホール

宇宿真紀子:グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
宇宿直彰:ドヴォルジャーク チェロ協奏曲 ロ短調 op.104
奥山直子:ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18)
管弦楽団/ジャパン チェムバー フィルハーモニー
指揮/石井和彦

120319
  2002年に札幌市主催「ふれあいコンサート」に招かれてから10年。最近は、宇宿姉弟のデュオのユニット名「レ・クロッシュ」で、東京文化会館を中心に活動していたが、今回は、10周年を記念して、コンチェルトを披露する。ジャパンチェムバーフィルハーモニーとの共演だ。
 グリーグのピアノ協奏曲を演奏する宇宿真紀子は、「最初のティンパニーの音からピアノの冒頭のピアノの流れ落ちるようなフレーズは、あたかもフィヨルドの注ぐ滝の流れのようで、オケとのかけ合いが弾いていてとても気持ちがいいです。昨年は、グリーグのチェロとピアノのためのソナタを演奏しましたが、実は今グリーグにはまっているのです。北欧色豊かなグリーグを是非聴いてもらいたいと思って、選曲しました」とのっている。
 宇宿直彰は、ドヴォルジャークのチェロ協奏曲だが、「この曲は、協奏曲の最高傑作だと思います。この曲を弾いていると血が騒ぎますし、弾けば弾くほど好きになる曲です。それに、これほどオーケストラが活躍する曲もないと思います。とても親しみやすい旋律の中に、チェロの技巧の見せ場が多く、それでいて、柔らかい響きになると、これほど心に染みる曲もないと思います」
 どちらもニクイ選曲だ。特に、このチェロ協奏曲は、間違いなくこの楽器の最高傑作だ。そしてこの曲に取り組む若いチェリストは注目に値する。超名曲のラフマニノフのPf協奏曲もある。外せない催しだ。
http://maki-nao.com/index.html
 指揮の石井和彦とジャパン チェムバー フィルハーモニーについては、下記のHPでご覧いただけます。
http://ww51.tiki.ne.jp/~jcp-ishii/
主催:JCPジャパン チェムバー フィルハーモニー
申込み:ヨーロッパアーティスト
Tel:042-339-4892
http://shop.europa-artist.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2012年2月13日 (月)

日露友好ショスタコーヴィチ・プロジェクト2012
ショスタキスト井上道義
アンサンブル金沢
3/4
(日)pm2:30
日比谷公会堂

指揮 : 井上 道義
ソプラノ : アンナ・シャファジンスカヤ
バス : ニコライ・ディデンコ
管弦楽 : オーケストラ・アンサンブル金沢

シチェドリン:「カルメン」組曲(ビゼーのオペラ「カルメン」による
ショスタコーヴィチ:交響曲第14番 op.135
120304


 「日比谷公会堂」の、あの伝説のプロジェクトから5年。「日露友好ショスタコーヴィチ・プロジェクト2012」と称して、井上道義が再びショスタコーヴィチに挑戦する。演奏曲目は、シチェドリン「カルメン」組曲と、ショスタコーヴィチ晩年の声楽入りの大作「交響曲第14番」だ。
 ソリストは、前回と同じメンツの予定だったが、声帯の治療を要することなったバス歌手が、ディデンコに代わった。
 マーラー・オタクだったというマエストロ井上がショスタコーヴィチの第一人者になったいきさつは、下記のURLで彼の肉声で聴くことができる。是非お聞きください。
http://www.kajimotomusic.com/news/2012/02/06/2012.php
 一方で彼は会場の日比谷公会堂オタクでもある。チラシ裏面に載っているその弁をお読み頂きましょう。「客席に入る瞬間、そこには何かが住んでいるような“気”があり、…文字通り襟を正す何かを感じる」とあるが、これ、本当だ。だまされたと思って足を向けて欲しい。
 彼曰く。人間の運命は本当に一寸先もわからない。ホールの運命だってそうかも知れない。軍人会館といわれ強い造りだったはずの九段会館が昨年3月11日に崩れ落ち、日比谷公会堂はビクともせず、周りの地面が沈下しただけだった。卵の殻のような構造といえるつくりのホール中心部分は、堅固な構造の市制会館側と、あの観客泣かせの階段との間で優しく支えられたのだろう。2011年正式な耐震試験を終えて、日比谷公会堂は日比谷公園と野外音楽堂と共に、日本の西欧都市構造と文化の受容の生きている例として東京都による補修が決定した。あの時代は「そこしかなかったから」音楽が途切れなかっただけではない、何かマジックがあのホールにはあるのだ。それを発見したのは僕だけでなく、若いお客さん達だったのだ。ホワイエから客席に入る一瞬、そこに何かが住んでいるような「気」があり、客席から見える舞台は文字通り襟を正す何かを感じるというのだ。二階からも手を伸ばせば届くような距離の舞台だから、オーケストラの個々の奏者の腕の違いさえ聞こえる、隠れることの出来ないごまかしの効かないホールである。『スッピンホール!』と僕は呼ぶ。実は生半可なアマチュアでなく真の音楽家でないとそこに結果を残せない透徹した本物志向の場。
 まだ音楽で身を立てようなどと思いもしなかった子供の頃、なんてひどい音なんだと思ったのは、まだレベルの低かった某東京のオーケストラでの「ショスタコーヴィッチ:交響曲第5番」だった。人間の運命はわからないものだ。そんな強い洗礼を受けた私が、今このホールを『ショスタコーヴィチの聖地』としようとしているのだから。でもそれこそが真実なのだ。僕だっていつどうなるか判ったもんじゃない。想定外のことは常に起こるのだ。今日、健康を感謝し、いい音楽が聴け、美人を愛でる喜び?それ以外人生なにかあるか?
S¥6,000 A¥5,000
主催:ショスタコーヴィチプロジェクト実行委員
http://www.michiyoshi-inoue.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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2012年2月 4日 (土)

東日本大震災音の絆チャリティ・コンサート
バッハの後継者、支援活動のため来日
J.
ヴォルフ作曲「東北レクエム」初演!
3/2(金)pm7:00
ホーリネス淀橋教会

JR総武線:大久保駅1分

オルガン演奏:ユルゲン・ヴォルフ…バッハ:オルガントッカータ ニ短調
ヴァイオリン演奏:斎藤アンジュ玉藻…バッハ:シャコンヌ、G線上のアリア
                          
J.ヴォルフ:東北レクイエム(初演)
合 唱:グレイス合唱団…ユルゲン・ヴォルフ氏の指揮で歌います
 #1. クリスマスオラトリオのNo5.コラール
  #2.マタイ受難曲の終曲120302_2
  #3. カンタータ147番No10
  #4. カンタータ80番 No1

 東日本大震災復興支援へのチャリチィーのために、ドイツ・ライプチィヒの聖ニコライ教会カントール(バッハから17代目)ユルゲン・ヴォルフが《東北レクイエム》を作曲、献呈されたヴァイオリニスト斎藤アンジュ玉藻が初演する。彼女はドイツをはじめヨーロッパで高く評価され、大活躍中の逸材だ。その二人から「グレイス合唱団と共演したい。是非、バッハの音楽を歌って欲しい」と、日ごろの公演趣旨に賛同して出演の申し出があったという。
 グレイス合唱団は1999年4月に、2000年祝祭「メサイアを歌う会」として発足した。その後の活動は、下記のHPでご覧いただけるが、「昨年9月に、ドイツからの新進気鋭の合奏団と共催した《日独修好150周年記念・チャリチィー・コンサート》を終えて、今後はじっくりと、バッハの大曲《クリスマス・オラトリオ》に取り組もうと念じていた矢先、今回のコンサートへの出演招聘を受けました」と園山繁俊団長。 
 斎藤アンジュ玉藻は、2004年ドイツライプツィヒ「インターナショナルゾリステンシリースに最年少で抜櫂。大型新人としてヨーロッパの一流オーケストラとの共演、各地でのリサイタル、テレビ、ラジオ出演を始める。日本人ヴァイオリニストとして初めてドイツのバッハフェストに招聘され、確固たる地位を築いた。ザルツプルグ音楽祭 フランスのブルゴーニュ音楽祭、 ドイツコンチェルトツアー、オーストリア・スロバキアコンチェルトツアー、テレビ ラジオ出演、エジプトピラミッド前の国際交流コンサートなど、各国での文化交流に貢献している。
 今回の共演は昨年6月ライプツィヒで行われたバッハフェストで「ヴォルフさんと共演させていただいたのがきっかけで、彼が東北の事を大変心配してくれました。京都から預かってきた比叡山の声明を見せると、この声明を元にレクイエムを作曲しよう、という話になりました」
 アンジュ玉藻さんが小学生の時に愛する父親を失った時、深い悲しみと絶望の中から救ってくれたのは周りの多くの人々を通して素晴しい音楽と出会ったことだった。…音楽によって、奇跡的に生きるエネルギーを与えられたという。そして昨年の東日本大震災。「一瞬にして、お父さん、お母さん、兄弟姉妹、友人…を奪われて、未来への希望も夢も全てを一瞬にして失ってしまった多くの悲しむ子供たち。それを見て、今度は自分が生きる勇気と希望を、この子供たちに与えてあげる番だと思いました。私はこの子たちが大人になるまで、今後10年は音楽で支援を続けていきたい」と力強く語った。
《東北レクイエム》は無伴奏のヴァオリン独奏曲で、以下の5つの曲からなる。
1.永遠の緑の大地のために
2.入り江の岩たちのざわめき
3.さまよえる魂のために
4.子を残して去った悲しみの親の魂のために
5.世界各国からの慈愛の眼差し

「大変美しい曲で,京都の比叡山でも3月7日奉納されます。仏教の声明から始まり、キリスト教形式のレクイエムに繋がる、正に宗教を超えて鎮魂を願うという曲です」
主催:音の絆 実行委員会 共催 東北チャリティーコンサート実行委員会
協力:アンジュを支援する会 ピュアーアイズ スタジオTO2音楽院

http://www.studio-to2.com 
後援:ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会 ユーロピアノ株式会社       
問合せ・申込み:東北チャリティーコンサート実行委員会 Tel:03-3399-0184
 3,000円   
studio-to2@nifty.com 
       アンジュを支援する会Tel:03-3390-4097
               ピュアーアイズ Tel:090-8464-0400 
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http://ameblo.jp/studio-to2/(斎藤アンジュ玉藻ブログ)
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。


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2012年2月 1日 (水)

金聖響/神奈川フィル2月定期演奏会
2/17
(金)PM7:00
横浜みなとみらいホール
             
      
指揮:金聖響 
ピアノ:横山幸雄 

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
マーラー/交響曲第1番ニ長調「巨人」
 
120128
 
 
 
 “聖響のマーラー”は今や地元では定評の催し。すでにワンクール終えていて、今回は《第1番「巨人」》だ。チラシ裏面のコメントを紹介しよう。
 金聖響が意欲的に取り上げているマーラーの交響曲。すべてをスコアから読み返し、慣習的な演奏のあり方をすべて洗い流して、真摯な思いで臨んでいる。その姿勢に神奈川フィルのメンバーたちも共感し、毎回、心を震わせる演奏を披露してくれている。第278回定期の第1番「巨人」はマーラーの交響曲の中でも最も多く演奏される機会が多く、また親しみやすい作品。それだけに無垢な気持ちで作品に向き合うことが、より難しいとも言える。今までに聴いたことがないようなマーラーの新しい「顔」を見せてくれることを、大いに期待したい。同じ1番ということで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を組み合わせた聖響のセンスには、いつもながら敬服。モーツァルトからの影響も感じさせるフレッシュな作品だ。天才肌の横山幸雄のピアノは、どんなベートーヴェン像を引き出してくれるのだろうか。ベートーヴェンは、ピアノ・ソナタ、協奏曲ともに全曲演奏を成功させているとあって、聖響との響宴に期待したい。
料金 S¥6,000 A¥4,500 B¥3,000 学生(B席)¥1,000
※シニア(70歳以上)は各席種2割引き 
問合せ・申込み:神奈川フィル・チケットサービス
℡045-226-5107
http://www.kanaphil.com/perform/perform.cgi?mode=calendar&q=2012_02
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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