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2012年3月21日 (水)

公演迫るリストの大作オラトリオ《キリスト》
3/31(土)pm5:30・新宿文化センター 大ホール

 昨2011年「リスト生誕200年」を記念してリストの命日(7月31日)に上演の予定だった、リストの大作、オラトリオ《キリスト》。震災でホール使用不能となり、延期されていた公演が十日後に迫った。 Photo_2主催は淡野弓子が率いる1984年創設のムシカ・ポエティカ(音楽詩学)。合唱団は発足45年になろうというハインリヒ・シュッツ合唱団・東京、発足6年目のメンデルスゾーン・コーア、それに15年目のアンサンブル・アクアリウス。いずれも淡野女史のもとにオラトリオに取り憑かれた面々だ。 これまでの本公演は主に東京カテドラル大聖堂だったが、今回は本格的な2管編成の管弦楽団が共演することに加えて、リストと同時代のオルガン製作者、カヴァイエ・コル型パイプ・オルガンが設置されているホールでの公演となった。
 主催者の詳細は以下のURLでご覧ください。http://www.musicapoetica.jp/
 演目の『キリスト(原題:Christus クリストゥス)は、フランツ・リストが作曲した3つのオラトリオのうち第2作目で、1866年の完成まで5年を要している。72年に出版され、73年5月29日にヴァイマルのプロテスタント教会にて初演。(ウィキペディア参照)Photo_4
 聖書を原典としてキリストの誕生から受難、復活までを描いている点ではヘンデルの『メサイア』の先例があるが、こちらは3部作、計14曲、休憩を入れると3時間半に及ぶ超大作。分厚いスコアだ。 指揮淡野弓子。
「リストは周囲に理解されたいという願いを捨て、ひたすら自分の魂の根源であるキリストに辿り着くことを願ってこの曲を書きました。Photo_6活動50周年演奏会の席で彼は『これは私の遺言』と述べたそうです」と淡野さん。
  ソリストは左からソプラノ平松英子、アルト羽鳥典子、テノール武田正雄、バス浦野智行、キリスト役のバリトン淡野太郎(後方)。
 初出の配信記事と併せてご覧ください。
http://musicalacarte.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-ed09.html
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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