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2012年3月 4日 (日)

リスト作曲オラトリオ《キリスト》
3/31
(土)pm5:30
新宿文化センター 大ホール


独唱:
 ソプラノ 平松英子
 アルト 羽鳥典子
 テノール 武田正雄
 バリトン(キリスト)淡野太郎
 バス 浦野智行
合唱:
 ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京
 メンデルスゾーン・コーア
 アンサンブル・アクアリウス
器楽:シンフォニア・ムシカ・ポエティカ
    (コンサートマスター:瀬戸瑤子)
指揮:淡野弓子

注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。
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昨2011年「リスト生誕200年」を記念し、リストの命日である7月31日に上演の予定だったが、震災でホール使用不能となり、延期されていた公演が実現した。主催者淡野弓子さんの思いに耳を傾けたい。
…リストの宗教作品は、世界的にも上演の機会が極めて少なく、その存在すら知られていないものが多いのですがこの《キリスト》もそのような隠れた名作 の一つと申せましょう。日本では数十年前に山口貴氏の指揮により、1度演奏されたと思いますが、以後全く聴くチャンスはありませんでした。リスト記念年には他団体によるこの作品の演奏もなく、恐らく今後も上演される可能性は少ないであろうと思われます。
 編成は極めて大きくかつ多彩で、ハープを含むフル・オーケストラにロマンティック・オルガン(今回はリストと同じ1811年生まれのフランスの名匠カヴァイエ・コル型大オルガンが設置されている新宿文化センターが会場です!)、さらには「ハルモニウム」という足踏み式のリード・オルガンまでが登場します。
 因に「ハルモニウム」が公開のコンサートに登場するのは非常に珍しいことで、この機会にこの楽器の、透明で雅びな響きを是非とも皆様に味わって頂きたいと願っております。
 声楽陣はバリトンのキリスト役を始め、重要な場面をソロ・アンサンブル(S,A,T,B)が引き締め、そこに合唱が加わります。
 第1部<クリスマス・オラトリオ>、第2部<顕現節ののち イエスの生涯>、第3部<受難と復活>の3部構成で、全体は14曲。序曲を含め3曲はオーケストラのみで演奏され、他にもオーケストラが活躍する場面が多く、通常の意味でのオラトリオというジャンルには収まらないスケールの大きな作品です。
 各部それぞれ50数分を要しますが、中でも第3部に登場し、35分ほどかかる「スターバト・マーテル」はソロ、ソロアンサンブル、合唱にフルオーケストラという壮大な編成で、19世紀の、最も成功した作品といわれています。
 リストがこのような作品を遺した理由や、何故に上演が困難なのか、などなどお話したいことは多々ありますが、まずは多くの方々にこの稀なる作品を直にお聴き頂きたいと切に願う次第です。 
指定:5,000円 自由:4,000円 学生・自由:2,500円
申込み:Fax03-3998-5238 ticket@musicapoetica.jp
主催:ムシカ・ポエティカ
http://www.musicapoetica.jp/schedule.php

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