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2012年4月 3日 (火)

大谷康子ヴァイオリン・リサイタル
5/12
(土)pm6:00
サントリーホール

“無伴奏ヴァイオリン曲の最高峰、
バッハのシャコンヌを中心に古典から新作まで、
幅広いプログラムでお楽しみ下さい!”

クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ、美しきロスマリン
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op. 18
J.S. バッハ:シャコンヌ
      
(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調BWV1004より)
藤井一興:森の反映(委嘱作品 世界初演)
グラズノフ(クライスラー編曲):スペインのセレナーデ 作品20-2
グラナドス(クライスラー編曲):スペイン舞曲集 作品37より
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲 Sz56
ラヴェル:ツィガーヌ120512vn_4

 
 東京交響楽団のソロ・コンサートマスター大谷康子がバッハの「シャコンヌ」を中心に据えたリサイタルを行う。
「昨年の震災で多くのことを考えました。生と死を身近に感じ、自分が生かされていることに感謝する気持ちでいっぱいになったのです…感謝、祈り、希望をあらわすためにはバッハの“シャコンヌ”意外に考えられなかった」という。そして演目について語っている…。
 一夜のリサイタルをフルコースの料理に見立てました。メイン・ディッシュは後半の頭に据えます。まずオードブルに今年没後50年の‘クライスラーの小曲’を楽しく聴いていただき、休憩前に‘R.シュトラウスのソナタ’、これはオーケストラ曲で多くを経験して作品への理解度が深くなったと思えるからです。
 休憩後の主菜、‘シャコンヌ’は学生のときにシェリング来日記念コンクールで演奏した思いで深い作品で、精神性の高い曲です。その後に、お口直しのシャーベットのような曲をと委嘱した、共演の藤井さんの新曲‘森の反映’。次いでさまざまな形の舞曲を並べ、締めはラベルの‘ツィガーヌ’です。
「被災地に救援チームなどを派遣してくださった方々に今回も音楽でお礼をいいたいのです。…一人でも多くの方々にクラシックを身近に感じていただきたいのです」
 彼女の座右の銘は、井上ひさしの「難しいものをやさしく、優しいものを深く、深いものを楽しく」だという。
(…このサイトの巻頭「音楽のガクは学問の学にあらず、‘音を楽しむ’の楽」も御覧ください!)
申込み:ジャパン・アーツぴあ Tel:03-5774-3040
一般料金 S\5,000 A\4,000 B\3,000 C\2,000
http://www.yasukoohtani.com/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。
閑話休題。
 私事ですが、3月下旬、92歳の叔父の弔いで相馬へ出向き、JR常磐線は未だ開通の目途が立っておらず、東京から5時間以上を要することを知りました。南は東電の原発事故で、北は線路が太平洋岸沿いを走っているので壊滅状態。大震災で難を逃れた叔父だったが、25日に天真爛漫のまま天寿全う。葬儀は位牌も読経もない無宗教。その通夜も告別式も、BGMはバッハのチェンバロ曲でした。

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