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2012年5月12日 (土)

モーツァルト劇場ガラコンサート2012
“モーツアルトからオッフェンバックまで”

6/21
(木)pm6:30
浜離宮朝日ホール120621


 自身の日本語訳によるオペラで気を吐く高橋英郎主宰のモーツァルト劇場。今回はこれまでご縁のあった常連の歌手22人が賛同するガラコンサート。
 1983年3月16日の立ち上げ公演はリムスキー=コルサコフ作曲の『モーツァルトとサリエリ』(本邦初演)。翌年はモーツァルト『バスティアンとバスティエンヌ』だが、やはりベーレンライター版で本邦初演。私がつき合ってきたのはこの10数年だが、来年はなんと創立30周年になる。
 「3.11の東日本大災害は、日本有史以来の大災害でした。被災された方々へのお慰めやお悔やみも、ほとんど言葉を失います。少しでも早く元気を取り戻して、生活全体が復興されるよう、我々も芸術の力でできることをしなくてはならないと痛感します。モーツアルト劇場としては、追悼ミサも検討中ですが、本年は…」と高橋氏。
 今回は“モーツアルトからオッフェンバックまで”。各演目はチラシ裏面を拡大して御覧いただくとして、まずは高橋御大のコメントを…
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

第1部・W.A.モーツァルト120621_10

 1・「イドメネウス」:ギリシャ神話に基づく物語をモーツァルトが改変。瓦礫の中でめぐり逢い、愛し合ったイダマンテとイーリアが疲弊したクレタの王国を救う、という今日的問題作でもある。
 2・「コジ・ファン・トゥッテ」:男と女の恋のありようを鋭く問いかけた作品で、21世紀にも通用する“人間みなこうしたもの”
 3・「後宮からの解放」:トルコの閉鎖社会に捕らわれたヨーロッパの女の、死を賭けた愛の物語。モーツァルト、ウィーン進出の処女作。
第2部・フランスのオペラ・オペレッタ
 1・2のジュール・マスネー、「マノン」はフランス女マノンの奔放さを、「ウェルテル」はゲーテの世紀病を描く。
 3・グノー「ファウスト」では華麗なコロラトゥーラをお楽しみいただき、
 4・シャルパンティエ「ルイーズ」では愛によって自立した女の強さを感じていただきたい。
 5・ドビュッシーは今年生誕150周年を迎える不滅の作曲家だが、「ペレアスとメリザンド」からメリザンドの「髪の歌」を。…そしてフィナーレ、
 6・オッフェンバック「パリの生活」では、ボビネとギャルドゥフ、おのぼりさんのブラジル人、手袋屋の娘ガブリエル、高級娼婦メテッラ手紙のロンド、男爵と小間使いポーリーヌの愛すべき二重唱など、万国博に浮かれるパリ市民の生活を描いた無類の喜劇をお楽しみいただく。
 …出演者はいずれも実力派。うってつけの歌手たちの熱演による日本語オペラの醍醐味。ほかの舞台では味わえない、初めての方にも是非お薦めしたい。
一般席(1階)5,000円 学生席(2階)2,000円
主催・申込み:モーツァルト劇場 Tel:03-3338-5004 Fax03-3338-5013
http://www.mozart.gr.jp/menu.html

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