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2012年5月31日 (木)

いま話題のハーモニカが全てわかる!
“ハーモニカの魅力”日本を代表するハーモニカ奏者が集結 
6/10
(日)
pm3:00
十字屋ホール

中央区銀座3-5-4十字屋ビル9階

☆日本で育った「日本的奏法」の「複音ハーモニカ」
☆若者に人気の10穴「ブルース・ハーモニカ」の魅力
☆ポピュラー楽器としての「クロマチック・ハーモニカ」
☆魅惑のハーモニカ・アンサンブル「ハーモニカ・トリオ」
☆ハーモニカで本格的なクラシック音楽を!
☆みんなで吹こう…ハーモニカ!
飛び入りコーナー、体験コーナー
 
120610
 今の小学生はリコーダーとかいう縦笛だそうだが、私らが小学生のころはハーモニカが大流行だった。ブカブカ、ブカブカと帰宅したら「ご飯だよ~」と母親に呼ばれるまで吹いて、時には酸欠で目眩がすることもあった。今思えば、はた迷惑なことをしていた訳だ。
 成人になってから、マウンテンミュージック、カウントリーのバンドのライブで、胸に洗濯板を抱え、手にはバチ、ハーモニカはマスクのように紐でつって…多芸なお兄ちゃんの演奏が忘れられない。だから、今回の“いま話題のハーモニカの魅力が総て判るダイジェスト版”は興味津々。ご覧のように中身の濃いダイジェスト版だ。得がたい情報を頂いたので、つい記事が長くなったが、お許しを。

斎藤寿孝:荒城の月、津軽じょんがら
渡部千里:チャルダッシュ
浅見安二郎:オレンジブロッサム・スペシャル、セントルイスブルース
町田明夫:グリスビーのブルース、黒田節
ハーモニカ・ライナーズ:パーフィディア、ペグ・オ・マイハート
和谷泰扶:ラプソディーインブルー、トレド   ほか

                                    
 トップバッターの齋藤寿孝は、中学時代、父親の影響でハーモニカを始める。高校時代、佐藤秀廊に師事。1954年、「第16回全日本学生ハーモニカコンクール」で優勝と年季が入っている。作曲を東京芸大の下総皖一に師事。中央大学では指揮者として活躍。1977年、全日本ハーモニカ連盟運営委員長に就任。1983年、第6回「日本ハーモニカ賞」大賞を受賞。1991年、「ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス'91」アンサンブル部門で優勝。同年、全日本ハーモニカ連盟理事長に就任。プレイヤーとして指導者として活躍し現在に至る。日本で唯一のハーモニカ専門誌「ハーモニカマガジン」編者のほか著書も多数。
 
 渡部千里は、8才より15年間、石川澄男氏に師事。この間各種コンクールに入賞。1973年に第5回「世界ハーモニカ・テープコンテスト」に上位入賞。1977年より5年間、アメリカ在住期間には、主に日系人社会での各種イベントにて演奏。1978年には、アメリカディズニーランド「ジャパンフェスティバル」にて演奏。過去にペギー葉山さん、山本陽子さん、内館牧子さん等の芸能人や文化人のパーティーやトークショーにも出演。近年は「MOA美術館能楽堂」「熱海後楽園ホテル」等の他、「東急ホテル」「全日空ホテル」等でのディナーコンサートにも出演し多方面にて活躍中。
 浅見安二郎は1952年、埼玉県川口市生まれ。20歳の頃フォーク・ミュージックに目覚め、ブルースハープを独習する。1989年、ブルースハープの第一人者である松田幸一氏のアリズ・ハーモニカ・ワークショップで講師を勤め、現在に至る。カルチャースクールなど、多くの教室で指導するだけでなく、レコーディングやライブなども行っている。ブルースハープ以外にも津軽三味線を演奏するなど、音楽活動も幅広い。
2001年には第23回「日本ハーモニカ賞」(全日本ハーモニカ連盟)を受賞。
 町田明夫も1939年、東京都生まれと長老格だ。1956年、ミヤタハーモニカバンドに所属し、ステージ・放送・レコーディングなどで演奏活動を行う。1962年、ハーモニカ・ライナーズを結成。1980年、「ニッポン・ハーモニカ・クラブ」の副会長就任。(現在に至る。)第7回「FITジャパン・ハーモニカコンテスト」アンサンブル部門第1位入賞、第13回「日本ハーモニカ賞」受賞、「ワールドハーモニカ・チャンピオンシップス95(世界ハーモニカ・コンテスト)」フューチャー部門第1位入賞等、数々の賞を受賞。現在、全日本ハーモニカ連盟副理事長。
 ハーモニカ・ライナーズ(メンバー:田邊峯光、町田明夫、鶴田宣弘)は2007年、杉並公会堂で40年振りに再起した。1960年代は空前のハーモニカブームが巻き起こった時代だった。当時の大学のハーモニカクラブなどを中心にブームは全国に拡がり、そうしたなか誕生したのが“伝説のバンド”と称された「ハーモニカ・ライナーズ」だった。超絶的な演奏テクニックとほとばしるように生まれ出る「ライナーズ」のサウンドは“疾走アンサンブル”と称賛され、日本最初のエレキ・ハーモニカ・バンドとして圧倒的な人気を誇った。しかし残念ながら、わずか5年でやむを得ず解散となってしまった「ライナーズ」、 彼らの人気はその後伝説として語られるようになった。自身の演奏と同じように“疾走”するかごとく一世を風靡して日本の音楽シーンを駆け抜けた「ライナーズ」が、いま、40年という時を経て再び活動の時を迎えた。 再結成記念コンサート(東京・杉並公会堂)の情報は、ハーモニカ・ファンの間に「ライナーズ復活」の大ニュースとともにかけめぐり、チケットは発売即日完売、急遽追加公演も計画され2公演があっという間に満席になるという、40年を経た現在も圧倒的な存在感を示したことは大きな話題となった。 彼らのアンサンブルは錆付くどころか、往時を凌ぐ輝きぶりだ。 旺盛なチャレンジ精神に加え“遊び”を知ったクールなオールド・ボーイたち。 帰ってきた「ライナーズ」は40年という時間が培った深い歌ごころに支えらて、いままさに最成熟期を迎えたといえよう。 生き生きと人生を楽しむ「カッコいい老人達」の姿は多くの人々に夢と勇気を与えてくれるに違いない。
 和谷泰扶は1960年京都市に生まれる。6才よりハーモニカを小林忠夫氏に師事。「京都ハーモニカ・クヮルテット」、「同志社ハーモニカ・ソサイアティー」で活躍。1983 FIH ジャパン・ハーモニカ・コンテスト(クロマチック部門)で第1位を受賞。「日本ハ-モニカ賞」受賞。 同志社大学商学部卒業。1984 ドイツ・ホーナー・コンセルヴァトリウム(トロシッゲン市立音楽院)の招待留学生として、ヘルムート・ヘロルド氏に師事。 さらにイギリスの名手トミー・ライリー氏、及びフーゴ・ノート教授にも師事を仰ぐ。「第1回ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス」第2位。「国際ハーモニカ・コンクール(オランダ)」で第1位及び特別賞を受賞。「第2回ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス(ドイツ)」で第1位受賞。1998年「京都府文化賞奨励賞」、「第6回バロックザール賞」受賞、他今までに数々の賞を受賞。2005年洗足学園音楽大学・大学院 管楽器ハーモニカ科講師に就任。
 以下は、今回登場するハーモニカの種類だ。
〇10穴ハーモニカ(ブルースハーモニカ)
 ブルース、フォーク、ロック、カントリーなど、幅広いジャンルで活躍するハーモニカ。その名の通り、10個の穴しかない。1つの穴に吹き吸い両方の音があり、3オクターブの音域を持つ。手の中に収まるほどの大きさで、突き抜けるような音が特徴。
○複音ハーモニカ
 トレモロ・ハーモニカともいわれる。1音につき2枚のリードがありわずかにピッチをずらして調律してあるため微妙にビブラートがかかり豊かな響きを生む。ダイアトニック・ハーモニカやクロマティック・ハーモニカと違って、一つの穴につきリードが1枚である。正面から見ると小さめの穴が上下2段に並んでいて、上下の穴を同時に吹いて(吸って)鳴らす。吹く音と吸う音は交互に並んでいる。
 演奏も容易で日本では昔から人気があった。古い歌謡曲の歌本にはハーモニカ用の数字符が付いているものも多かった。もともとの音配列はダイアトニック・ハーモニカと同様であったが、日本では穴の数を増やし低音部でもメロディが吹けるように工夫した。21穴や23穴3オクターブのものが主流で、長調短調24調子が揃っているモデルも少なくない。日本民謡に対応したペンタトニック・モデルなどもある。

○クロマティック・ハーモニカ
 上下式とスライド式がある。上下式クロマティックというのは日本で学校教育用に考案されたもので、吹き口が上下2段にわかれている。鍵盤の白鍵に当たる音が下段に、黒鍵に当たる音が上段に配置されているので演奏方法は簡単であるが、鍵盤ハーモニカに取って代られ、現在ではアンサンブル用など一部で使われるだけ。
 現在一般的に使われているハーモニカはスライド式クロマティックで、どのモデルもほぼ同じ仕組みだ。吹き口は一列で、4穴で1オクターブの音が出せる。12穴3オクターブのものが主流であるが16穴4オクターブのモデルもよく使われる。吹き口は一つだが内部は上下2段にわかれていて、吹き口のすぐ後ろにある穴あき板によって片方が覆われている。側面のレバーを押すと板は横にスライドしてもう一方の穴が開放される。レバーを放せば板はばね仕掛けで元に戻る。つまりC調のハーモニカの場合CとC#のリードプレートが取りつけてあり、通常はCのリードが、レバーを押すとC#のリードが鳴る仕組みである。

¥2,000(全席自由/1ドリンク付)
主催:十字屋ホール チケット・お問い合わせ:Tel 03-3561-5250
www.jujiya.co.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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