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2012年6月22日 (金)

バロック 音楽の旅
フリードリヒⅡ生誕300年記念120729_2
フランスからドイツへ
7/29(日)pm2:00
東京建物八重洲ホール

東京駅八重洲口
(中央区八重洲1-9-8、ヤエスメッグビル)
http://www.tatemono.com/hall/

岩下 智子(フルート)
小穴 晶子(バロックヴァイオリン)
山根 健一(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
新妻 由加(チェンバロ)

J.F.ルベル:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ニ長調
C.P.E.バッハ:トリオ・ソナタ ト長調 Wq.144
F.クープラン:王宮のコンセール第4番より
フリードリヒ2世:フルートソナタ第6番より アリオーソ
J.S.バッハ:ドッペルコンチェルト ニ短調 BWV.1043
         (フルート・ヴァイオリン・通奏低音版)

 このサイトで宗教音楽の公演を何度か紹介している「ムシカ・ポエティカ」。その器楽奏者グループ「ユビキタス・バッハ」のメンバー小穴晶子さんから久しぶりに案内をいただいた。今回はフルートの岩下智子さんとのジョイントだ。
 今年は、第3代プロイセン王・フリードリヒ2世(1712~1786)の生誕300年の記念の年にあたります。フリードリヒ2世は典型的な啓蒙専制君主でフランス文化に強い憧れをもっていました。王の命令で1745年に完成した宮殿の名前「サンスーシ」もフランス語で「心配のない」という意味です。自らもフルート演奏をするなど音楽愛好家であった王がこの宮殿で楽しんだ音楽に、フランス王ルイ14世のヴェルサイユの音楽が含まれていたことはよく知られています。フリードリヒ2世は作曲をしたことでも知られています。また、J.S.バッハも息子C.P.E.バッハの仲介でサンスーシ宮殿を訪れています。サンスーシ宮殿の音楽をイメージして、フランスとドイツのバロック音楽をお楽しみください。
 
 旅の最初の目的地はフランスのヴェルサイユ宮殿。ルイ14世の絶対王政の時代に建てられた壮大な宮殿です。フランス・バロック音楽はこの宮殿を舞台として育まれました。ルイ14世・15世の時代に宮廷音楽家として活躍した、J.F.ルベル、F.クープランの曲をお聴きください。
 次の目的地は、ドイツ東部のポツダムにあるサン・スーシ宮殿です。プロシア王フリードリッヒ2世によって完成されたこの宮殿では、バロック時代の後期に「多感様式」の音楽が生まれました。バロックから古典派の音楽への移行期を代表する重要な様式です。フリードリッヒ2世に仕えたC.P.E.バッハのトリオ・ソナタをお楽しみください。フリードリッヒ2世自身も作曲・フルート演奏をしたことで知られています。今年は、フリードリッヒ2世の生誕300年の記念の年で、ドイツでは様々なイベントが行われています。今回のプログラムでもフリードリッヒ2世作曲のフルート・ソナタからアリオーソを取り上げました。王の作曲した曲はどんな曲なのでしょうか。お楽しみに。
 最後を飾るドッペルコンチェルトは、J.S.バッハも息子の仲介でこの宮殿を訪れたことがありますので、敬意を表して。今回は岩下さんの編曲による、フルートとの協奏です。
出演者プロフィール
岩下 智子(フルート) Tomoko Iwashita : Flute
 東京藝術大学、同大学院修士課程を修了。1983年西日本新聞社賞受賞。バッハ・カンタータクラブに所属し、小林道夫氏の薫陶を受ける。1986年ドイツ学術交流会(DAAD)留学生としてドイツに渡り、デットモルト音楽大学修了。1988年イタリア、デュイーノ国際コンクール第2位(第1位はE.パユ)。1990年ザルツブルグ音楽祭にてA.アドリヤン氏とともにシュニトケの作品を世界初演のほか欧州各地で演奏。現在ソリストとして、また、室内楽奏者として幅広く活躍。「ムシカ・ポエティカ」メンバー。フルートとハープのデュオ、CD「フランスの香り」をリリース。銀座十字屋マスタークラス講師。アジアフルート連盟理事。
小穴 晶子(バロックヴァイオリン)Akiko Koana : Baroque Violin
 東京大学文学部(美学・藝術学専攻)卒業、同大学院博士課程修了。「ムシカ・ポエティカ」に所属する器楽奏者グループ「ユビキタス・バッハ」メンバー。多摩美術大学教授。研究の専門は18世紀フランスの音楽美学。近著『バロックの魅力』(東信堂 2007)。『なぜ人は美を求めるのか』(ナカニシヤ出版 2008)。現在『バロック音楽用語辞典』(仮題・仏語からの翻訳 音楽之友社)の出版を準備中。
山根 健一(ヴィオラ・ダ・ガンバ)Ken-ichi Yamane : Viola da gamba
 学生のころからヴィオラ・ダ・ガンバをはじめ、福沢宏、J.サバール、平尾雅子らのレッスンを受ける。現在千成千徳にバロックアンサンブルを師事。
新妻 由加(チェンバロ)Yuka Niitsuma : Cembalo
 1986年東京生まれ。東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、卒業時アカンサス音楽賞受賞。現在は同大学院音楽研究科修士課程に在籍。ソロ及び通奏低音奏者として活動している。日本聖公会聖マーガレット教会オルガニスト。

全自由席 前売り2,500円 当日3,000円
申込み:akikokoana@aol.com お名前、チケット枚数、ご連絡先をお知らせください。折り返し振込先の口座をお知らせいたします。振り込み確認後、チケットを送付させて頂きます。
主催:一般社団法人アルテナ国際交流音楽協会
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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