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2012年6月23日 (土)

スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
日本ツアー2012

指揮:三ツ橋敬子
Keiko Mitsuhashi, conductor
ヴァイオリン:エリック・シューマン
Erik Schumann, violin
6/27
(水)pm7:00
サントリーホール

・スメタナ:連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」


120726_908x1280 三ツ橋敬子指揮も勿論だが、ドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲、私はこれまで聴いたことがない。それをご当地スロヴァキア・フィルの公演で聴けるとあって、外せないのだ。
 その三ツ橋敬子指揮スロヴァキア・フィルの定期が、新装なったばかりの首都ブラティスラヴァの本拠地フィルハーモニー・ホールで開催されたのは5/23と24。このときの前半の演目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だったが、弱冠20 歳の韓国人ユン・ヒー・キムを三ツ橋が好リードしたというレポートが届いた。
…三ツ橋はかねてより協奏曲が好きで、「ソリストとオーケストラのスリリングな掛け合いが楽しいんです」といっており、それは師匠の小澤征爾の特性を思わせる素晴らしい持ち味の一つ。この演奏でも、それがいかんなく発揮され、絶妙なタイミングで息をのむような大胆な応酬が繰り広げられ、会場の興奮が一気に高まりました。…会場は嵐のような拍手に包まれ、ブラヴォーの連呼。好演したヴァイオリニストと共に、素晴らしいサポートをした三ツ橋敬子に惜しみない拍手が贈られた。
 後半は今回と同じ「新世界」。この名門オーケストラにとって、ドヴォルザークの交響曲はお家芸とも言える存在。その伝統に対していかに対峙するかが、三ツ橋敬子の腕にかかっている訳だが、三ツ橋敬子は真正面から向き合い、堂々とこの大曲を暗譜で振り切ったのでした。
 終演後、聴衆は割れんばかりの拍手を鳴らし、手拍子で何度も三ツ橋を呼び戻しました。3回目にステージに呼び出された三ツ橋を待っていたのは、会場総立ちでのスタンディング・オベーションたったという。これが当地では2日間続いたのだそうだ。
 6/27はいよいよ三ツ橋/スロヴァキア・フィルの日本凱旋公演だが、こちらのヴァイオリン協奏曲はドヴォルザーク。「新世界より」の10年前、ヨアヒムに献呈され1883年プラハで初演されている。
 エリック・シューマンは1982年ドイツ生まれだから今年30歳。母は日本人でピアニスト、父はルーマニア人でヴァイオリニスト。4歳よりデュッセルドルフの鈴木メソードで、9歳よりロシアの名教師ザハール・ブロンに学ぶ…のプロフィールは、以下のURLで。
http://www.concert.co.jp/artist/erik_schumann/
 公演詳細、ツアーリストは以下のURLで。チラシにある翌28日ドヴォルザークのチェロ協奏曲は超名曲なのでこれもオススメ。(私はツアー最終日7/2の武蔵野公演で聴く)
http://www.concert.co.jp/concert/detail/37/
主催・問合せ:コンサートイマジン Tel:03-3235-3777
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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