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2012年8月26日 (日)

柏木俊夫生誕百年記念演奏会
9/8(土)pm2:00
東京文化会館小ホール

阿部早希子 ソプラノ独唱
安芸彊子 ピアノ伴奏
歌曲集
「中国歴朝関秀詩抄」(那珂秀穂訳)
「永遠の郷愁」(深尾須磨子)
「フィンランドの雨」(市河かよ子)

浦山純子 ピアノ独奏
ピアノ組曲
「芭蕉の奥の細道による気紛れなパラフレーズ」

120908「柏木俊夫生誕百年を機に、戦中戦後の苦難の時代に壮年期を過ごした作曲家の作品に込めた想いを、次世代に伝承したい、ということに尽きます」とご子息の柏木成豪さん。
 柏木俊夫(1912-1994)は、作曲家、音楽理論家で、『和声 理論と実習』の共著者として知られる。東京音楽学校(東京藝術大学の前身)で、信時潔、クラウス・プリングスハイムらに師事した。イタリアのジェノヴァでの作曲コンクールにおける入賞歴がある。代表作にピアノ組曲「芭蕉の奥の細道による気紛れなパラフレーズ」(1950年)があり、他には声楽曲が多い。
…今は自由に音楽を聞ける時代ですが、未だ歴史のないクラシック音楽に心を捧げた、当時の精神も感じてもらいたい。戦時中は、音楽家、特に作曲家は冷遇され、苦難の時代でした。私の父も、東京音楽学校の作曲科第一期生ながら、戦争ですべてを失い、疎開し、東京復帰後もピアノがなく、職場である都立上野高校の音楽室にあるピアノ(ブリュートナー:現在は旧奏楽堂1Fに展示されている)で作曲し、今回演奏される代表作「芭蕉の奥の細道による気紛れなパラフレーズ」が生まれました。
 浦山純子さんは先月「奥の細道…」のリサイタルシリーズを完結し、CDをリリースしております。
http://musicalacarte.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-c40a.html
 併せて今回は、戦中戦後の苦難の時代の作品を中心に、青年、壮年、熟年の作品を聞いていただきたいと企画しました。
 ソプラノの阿部早希子さんは、幼少の頃、柏木俊夫からピアノ即ち音楽の手ほどきを受け、藝大で声楽を学び、その後、イタリアに留学。現在もミラノに住み、欧州で活躍中の逸材です。
全席指定 4,000円
申込み:東京文化会館チケットサービス Tel:03-5689-0650
主催:柏木俊夫・生誕百年記念実行委員会 Tel:044-953-3819
http://okunohosomichi17.rakurakuhp.net/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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