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2012年9月11日 (火)

    立教女学院聖マーガレット礼拝堂
オルガンレクチャーコンサートⅧ 「楽器の王様 オルガン」第2回

            オルガン弾きの秘密
      
オルガンはこうやって弾かれる
                   9/29(土)pm2:00
          立教女学院聖マーガレット礼拝堂

                 京王井の頭線三鷹台駅北口

出演:岩崎 真実子(立教女学院オルガニスト)

トッカータとフーガ 二短調BWV565
以下『ライプツィヒ・コラール』より
  「来たれ、異邦人の救い主よ」BWV659
   トリオ「来たれ、異邦人の救い主よ」BWV660
  「来たれ、異邦人の救い主よ」BWV661
    トリオ「主イエス・キリスト、我らを顧みたまえ」BWV655
    「バビロンの流れのほとりに」BWV653


120929 パイプオルガンはその置かれている建物の空間と結びついているため二台と同じ仕様のものはない。それぞれのオルガンが置かれている空間も楽器の一部となるからだ。
他の楽器とは大きく異なる「オルガン」という楽器を演奏するときにオルガニストはどのように取り組むのか? 立教女学院オルガニスト岩崎真実子が、各地の様々なオルガンを紹介しながら分かり易くレクチャーし、バッハの「トッカータとフーガ ニ短調」、その他コラール作品をとりあげながら、オルガンの音色の決定(ストップ選び)の過程を披露し、「楽器の王様オルガン」の魅力を紹介する。
 また7月にマーキュリーよりリリースされた岩崎さんのオルガンCD「バビロンの流れのほとりに」の発売記念としてそこに収録されたバッハの「17のコラール」の中から音選びのエピソードを交えてオールバッハプログラムの演奏を堪能していただく。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/jogakuin/chr_center/organconcert12-2.html
http://maskweb.jp/b_rikkyogirlchapel_1_1.html
全席自由2,000円 就学前のお子様はご遠慮ください。
問合せ:立教女学院キリスト教センター 

Tel/fax:03-5370-3038(月火木金9:30-16:00)

Cd このCDは今回のコンサート会場となっている立教女学院聖マーガレット礼拝堂で収録された。オルガンは1998年に設置されたテイラー&ブーディー社製。「十数年を経て音が磨かれ、音色が空間に馴染んできた。そのオルガンに背中を押され、…仕事の合間を縫って数曲できたら録音、期限を定めないという贅沢をさせて貰った」という。
 初回の録音は2008年5月で二回目が同じ年の10月、3回目は一年後の09年11月。翌10年は多忙でパス、11年1月に再開し、あと1回で終了というところで東日本大震災が勃発。何と彼女はオルガン練習中に遭遇した。しかし、関東大震災の教訓を元に当時の最新の耐震技術を駆使して建てられた礼拝堂はびくともせず、オルガンも阪神淡路大震災の教訓を生かしてきちんとした耐震装置が施されていたので無事だったという。ところが、震災に続く原発事故。現代のオルガンは電動だ。計画停電云々、オルガンの演奏すなわち電力消費…「オルガン演奏の向こうに原発が見え隠れすることに嫌気がさし、一時は録音どころかオルガンに触る気も失せました。学校行事まで取りやめになってしまった、あの暗い寒い不気味な3月のことは決して忘れません」 ようやく気を取り直して最後の録音を終えたのは昨年5月だった」という。押しつけがましいところが全くない、真摯な演奏は心地よく響き、肌から染みこみます。
(株)マーキュリー:2枚組 COO-032 \3,300円
http://www.mercury-coo.com 
 この日のレクチャーでは、会場そのものが楽器という、そのオルガン演奏について、種明かししてくれるそうだ。
注:写真は、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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