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2012年10月29日 (月)

  吉川隆弘の2012秋
 ピアノ・リサイタルツアー
          &
バレエとのコラボレーション

 ミラノ在住の吉川隆弘さんから便りが届いた。昨年に続く日本ツアーのお知らせだ。
「迫ったお知らせになってしまいましたが、どちらも東京での会場がイタリア文化会館ということで、イタリアと関連のあるプログラムになっております」

ピアノで綴るイタリア紀行
11/4
(日)PM2:00
イタリア文化会館アニェッリホール[東京]
11/16(金)PM7:00 
兵庫・芸術文化センター神戸女学院小ホール
[西宮]

バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971121104pf
リスト:「巡礼の年 第2年 イタリア」より婚礼
リスト:ペトラルカのソネット第104番
リスト:ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
ショパン:舟歌 Op.60
ショパン:タランテラ Op.43
リスト:リゴレット・パラフレーズ
リスト:悲しみのゴンドラ第1稿
リスト:ラ・カンパネッラ

 今回のテーマは“ピアノで綴るイタリア紀行”です。
 まず、バッハのイタリア協奏曲。実はバッハを人前で弾くのは初めてでして、今ではピアノでバッハを弾くのは主流ではないかもしれず、私もチェンバロやオルガンなどの演奏の方を多く聴きます。ピアノではグールドは言うまでもないとして、エドウィン・フィッシャー、リヒテル、グルダなどを好んで聴いてきました。少しずつ、聴くだけではなく自分なりのバッハを弾いていきたいと考えるようになり、初めてチャレンジ致します。
 リストの巡礼の年第2年はルネッサンスの芸術からインスピレーションを得た作品集で、ラファエッロの絵画(『聖母の婚礼』)、ペトラルカのソネット、ダンテの「神曲」に基づく3曲を取り上げます。昨年日本では巡礼の年第3年からの作品を取り上げ、NHKのベストオブクラシックやクラシック倶楽部などでも取り上げていただきましたが、今年は第2年の絢爛豪華なピアニズムに挑戦します。
 後半ではショパンの舟歌とタランテラとリストの悲しみのゴンドラ、リゴレットパラフレーズ、ラ・カンパネッラと、イタリアの舞曲、オペラなどまさにイタリアを彷彿とさせるピアノ曲を堪能していただきます。
イタリアに住んで13年になりまして、ミケランジェリのお弟子さんに学んだというだけでなく、スカラ座での仕事やスカラ座のオケのメンバーとの室内楽などを通じて、ピアニスティックな面だけでなく音楽的にもイタリアの影響を否応無く受けておりますので、イタリアに関連のあるこれらの曲を通してそういった意味でのイタリア的な表現もお聴きいただけることと思います。

バレエとのコラボレーション
“ジュリエットからの手紙”

11/9
(金)pm7:00
イタリア文化会館アニェッリホール

モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 K.488 より第2楽章 アダージョ
ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53『英雄』
バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971 より第2楽章 アンダンテ
リスト:パガニーニによる大練習曲第3番 嬰ト短調 S.141
『ラ・カンパネッラ』

プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』より抜粋
演出・総合振付・特別出演:西島 千博
121109f
振付:梶谷拓郎
出演:金田あゆ子

  “ジュリエットからの手紙”と題して、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」を中心にしたプログラムです。踊られるのは西島千博さん(特別出演、演出)、梶谷拓郎さん(振付)、金田あゆこさんと第一線で活躍されている豪華なメンバーです。
 音楽は歌と踊りであると常日頃考えておりまして、歌であるという意味ではピアノでも歌えるのですが、踊りそのものは、やはり一緒に踊っていただいたら一番いい、ということでこのような企画になりました。スカラ座でも18公演、バレエと共演しまして、その経験もこのコラボレーションのきっかけの一つです。
 前半では、冒頭のモーツァルトの23番の2楽章はスカラ座で私が二人(ショルツ、キリアン)の振り付けで演奏した経験があり、今回は西島さんと梶谷さんの振付けでどのように表現されるのかとても興味があります。
 後半はプロコフィエフ自身のピアノ編曲版のロメオをジュリエット(バレエ『ロメオとジュリエット』からの10の小品Op.75)を中心に演奏します。
 シェイクスピアの名作『ロメオ&ジュリエット』。純愛が巻き起こす悲恋の主人公ジュリエットから届いた魂の手紙は、現代を生きる男女へジュリエットが伝えたい恋愛についてのメッセージです。
 ロメオとジュリエットの舞台となったイタリアの音楽で綴るピアノ演奏と、ネオクラシックな新しいバレエによる演出で初上演です。
主催・予約:Ampio 東京支部(吉川隆弘後援会) Tel:03-5499-5228
E-mail:ampio-tokyo@takahiroyoshikawa.com
http://www.takahiroyoshikawa.com/j/concert_j.html

注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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