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2012年10月28日 (日)

三戸素子ヴァイオリンリサイタル
“ヴァイオリン、音色の魅力”
ピアノ:ティム・レーベンスクロフト

11/10
(土)pm7:00
東京文化会館 小ホール

ブラームス: ヴァイオリンソナタ 第2番 イ長調 作品100
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ 変ロ長調 KV378
サン=サーンス: 序奏とロンドカプリチオーソ
ヘンデル:ヴァイオリンソナタ ト短調 作品1-10
プロコフィエフ:ヴァイオリンソナタ 第2番 ニ長調 作品94

121110vn これまで何回か紹介してきたヴァイオリニスト三戸素子さん。ここにきて何やら心境に変化、のよう。チラシのイメージもこれまでと違う。…で、彼女の真摯な言葉に耳を傾けたい。
 今まで、曲の真髄にできるだけ迫りたい一心で、作曲者の特徴や変化、様式、コントラストなど、いわば「曲との対話」をもとにしたプログラムづくりをしてきました。それが昨年末、2台所有して交互に使っている楽器の、調整からあがってきたばかりの一台を弾いたところ、心のどこかから「ヴァイオリンの音色をテーマに、プログラムが組めないだろうか」という思いが芽生えました。そこから構成したのが、今回のプログラムです。
 今年のテーマは「ヴァイオリンの音色」です。
 いつも楽曲の分析や背景に力を注いでいる私としては、珍しい方向です。ヴァイオリン独特の音色の魅力はひとつでは無く、何種類もあります。私の楽器の特質と相談しながら、プログラムを組みました。
・豊かで甘いささやき…ブラームスのイ長調
・おとぎ話の歌手たちが繰りひろげる歌劇…モーツァルトの変ロ長調
・ストレートにヴァイオリンの魅力といえば…サン=サーンス
・空間を満たす純粋な音…ヘンデルのト短調
・古きよき時代の郷愁をヴァイオリンに託した…プロコフィエフのニ長調

…というわけで、よくばりなプログラムになりました。
 
 共演は、いつも私の突飛な発想に辛抱強く応えてくれる長年の友、ティム・レーベンスクロフトです。
 三戸さんは、京都生まれ。自由学園初等部を経て桐朋学園大学、オーストリア国立モーツァルテウム音楽大学卒業。「ザルツブルグ国際モーツァルト週間」でソリストとしてヨーロッパデビュー以来、NYカーネギーホールほか北米、ヨーロッパ各国、アフリカ、中国等、世界の音楽祭及び音楽協会に招かれコンサートを行っている。バッハの他モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス他のソナタ全曲、ハンガリーの音楽家と共演のバルトーク、また現代曲も意欲的に演奏し、海外でも雑誌「音楽の友」の毎年恒例の「年間コンサートベストテン」でも評価されている。国内の音楽家による弦楽四重奏からオーケストラまでの規模が可能なアンサンブル「クライネス・コンツェルトハウス」主宰。NHKFMほか世界各国のTV及びラジオの出演多数。
 共演のティム・レーベンスクロフトTimothy Ravenscroftは、ロンドン生まれ。イギリス王立音楽院でC.スミスに学び、L.ボルビック特別賞を受賞して卒業。その後イタリア政府給付奨学生、オーストリア政府給付奨学生として、イタリア、そしてウィーン国立音楽大学で学び、首席で卒業。1980-84年ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学講師を勤め、ロンドン・ウィグモアホールでデビュー。以来ソリストとしてハンガリー・フランツ・リスト室内オーケストラ、ザルツブルク・ムジチ室内合奏団、ポーランド国立放送交響楽団等と共演。室内楽奏者としてスペイン、ドイツ、イタリア他ヨーロッパ各地、また南米でも高い評価を得ている。トーマス・ツェートマイヤー共演ピアニスト、イギリスピアノ三重奏団を創設し、イギリス国営放送(BBC)出演のほか、CDも4枚リリースしている。優れたピアノ公開講座、また伝統に裏付けられた演奏にファンは多い。…「非常に注目すべきピアニスト」(ロンドン・デイリー・テレグラフ紙)
全席自由 4,000円
申込み:ハラヤミュージックエンタープライズ
Tel:03-3587-0218 Fax:03-3505-2386
http://www.k-konzerthaus.com/mito/
http://www.harayamusic.com/concert/2012/121110.html
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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