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2012年11月 1日 (木)

相曽賢一朗ヴァイオリンリサイタル第16回
11/29
(木)pm7:00
津田ホール


相曽賢一朗(ヴァイオリン)
サム・ヘイウッド(ピアノ)
 

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第7番 ハ短調 作品30-2
サン=サーンス(イザイ編曲):ワルツ・カプリース 作品52-6
サン=サーンス:白鳥
R.シュトラウス:ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 作品18
121129vn

 今回は一昨年に共演したサム・ヘイウッド氏に再び来日していただきました。ウィーンにゆかりの作曲家のベートーヴェン、Rシュトラウスの作品をメインにして、ワルツのスタイルで書かれたサン=サーンス(イザイ編)のカプリースを間にはさんで演奏いたします。
 ライナーノーツが届いたので、ここで、ちょっと摘み食い。。
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 作品30−2
 1802年作曲の第7番のソナタは、不治の難聴に悩み、ハイリゲンシュタットで自殺の意図を暗喩する手紙を書いた後のベートーヴェンが、全く新しいタイプの音楽を求め、心機一転して書いた曲の一つ。暗い色調の緊迫感の高い音楽であり、ピアノ、ヴァイオリンとも常にエネルギーに溢れています。しかし、第1楽章の行進曲風の 第2主題や第3楽章のスケルツォは陽気で茶目っ気も出し、第2楽章は世界への愛情に満ちています。
サン=サーンス:ワルツ・カプリース 作品52−6(イザイ編)
 ハバネラのように有名ではありませんが、ワルツ・カプリースは、サン=サーンスの魅力的なショーピースです。ピアノの原曲をベルギーのヴァイオリニスト、イザイが編曲しています。ヨーロッパのサロンの雰囲気と品格あるヴィルトゥオーゾの要素が絶妙に融合した珍しい作品です。
白鳥
  「動物の謝肉祭」の中に出てくる「白鳥」は、チェロでよく演奏される名曲です。原曲はチェロと2台のピアノですが、作曲者によるヴァイオリンとピアノのための編曲版があります。湖面を滑らかに泳ぐ白鳥の姿が見えるでしょうか。
R. シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
 オーケストラ曲やオペラ作品で有名なリヒャルト・シュトラウスが24歳で書いた、数少ない室内楽曲のひとつで、圧倒的な若い情熱がほとばしる作品です。ソナタの形式で書かれていますが内容は交響曲的であり、両楽器とも名人レベルの演奏テクニックが要求されます。全曲を一貫するダイナミックなリズムがあり、その上に展開される叙情的なメロディーは後のオペラ作品を彷彿とさせます。第2楽章は、後に夫人となったポーリーン・デ・アーナへの恋愛の思いが込められていると言われています。
 奏者の略歴など詳細は、下記のHPで御覧ください。
http://crimsonglory.jp/
全自由席:前売3,500円 当日4,000円 学生1,500円
お問合せ:ミリオンコンサート協会 03-3501-5638
classic@millionconcert.co.jp
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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