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2012年11月 7日 (水)

干野宜大ピアノ・リサイタル
“未来への確かなる継承”

12/3
(月)pm7:00 
浜離宮朝日ホール

スカルラッティ:6つのソナタ
  ホ長調 K.380/L.23
 ニ短調 K.1/L.366
 ハ長調 K.159/L.104
 イ短調 K.9/L.413
 ニ短調 K.141/L.422
 ニ長調 K.96/L.465

ムソルグスキー:展覧会の絵

ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調「鐘」op.3-2
                エレジー op.3-1121203
ドビュッシー:前奏曲第2巻より

  V.ヒースの茂る荒野
  Ⅵ.風変わりなラヴィーヌ将軍
  Ⅻ.花火

権龍模:ピアノソナタ(世界初演)

*使用楽器:”ホロヴィッツが愛したピアノ”
    ニューヨーク スタインウェイCD75
       
(タカギクラヴィア所有)

 
プロフィールに「即興演奏や自作曲の演奏も行う」とある干野宜大だが、「今回は特別のものになる予感が…」と、チラシ裏面のメッセージにある。かいつまんでみよう。
 長いピアノ作品の歴史で、いつまでもその輝きを失う事のない素晴らしいプログラムを弾かせて頂きます。プログラムの最後には、高校時代からの親友、権龍模(こん たつのり)のピアノソナタを世界初演いたします。
 権は素晴らしいヴァイオリニストであると同時に活発に作曲活動を行ってきました。その鋭く豊かな感性から数多くの作品を生み出しており、彼のヴァイオリンとピアノの為の作品集CDアルバム『祈り ~La Priere~ 』でも共演してきました。
 その権が、遂にピアノソナタを作曲しました。楽器製作にも精通している彼は、ヴァイオリンのみならずピアノの構造・機能についての知識も豊富で、彼ならではの、ピアノの魅力が最大限に引き出された素晴らしい作品です。友人である事を越えて、僕が最も信頼し尊敬する芸術家の一人である権龍模の大作です。
 それからもう一つ特別なこと。それは、タカギクラヴィア所有の1912年6月19日生まれのニューヨーク・スタインウェイ “ホロヴィッツが恋したピアノ(CD75)”を、特別に会場に運んで頂き使用出来ることです。
 CD75は、バロック時代の楽器の構造がルーツになっている、正にピアノという楽器の原点と真髄が確実に息づいている素晴らしい楽器です。幼いころ、巨匠ホロヴィッツがこのCD75を奏でるのを聴いて大きな衝撃と感動を覚え、以来この楽器の響きを常に理想の音色と信じてきた僕にとって、今夜この手で演奏できることは素晴らしい事件なのです。
 そのうえ驚いたことに、権がピアノの響きに魅せられ夢中になったきっかけがロンドン公演でホロヴィッツがこのCD75を使用した映像だったというのです! 運命に引き寄せられるように、権のソナタの初演をそのCD75ですることになりました。とても素敵な偶然です。
 前半のプログラムは、バロックの革命児スカルラッティ、音楽の絵画的表現の名人ムソルグスキー、後半はロシアンピアニズムの象徴であるラフマニノフ、色彩の魔術師ドビュッシー、トリが権龍模です。これらの作品の世界をCD75を通してどの様に引き出していけるか…僕自身も楽しみにしているのです。
…チラシに謳われている“未来への確かなる継承”は、まさに「ヴィルトゥオーゾが弾く、受け継がれるピアノ音楽の神髄」といえよう。彼のプロフィールは下記のURLでご覧ください。
全席自由:\4,000.  学生 \3,500
主催・申込み:コンサートイマジン Tel:03-3235-3777
http://www.concert.co.jp/concert/detail/387/
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

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