無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2013年4月22日 (月)

ウィーン・カメラータ・シュルツ
追悼来日公演
マチネ:夢の街、ウィーン
ソワレ: 「1778年のモーツァルト」

5/25(土):
紀尾井ホール

 ウィーン・フィルの首席フルート奏者ヴォルフガング・シュルツが2000年、理想のサウンドとスタイルを実現するために設立した「ウィーン・カメラータ・シュルツ」。ウィーン代々の名門音楽一家、シュルツ家とゆかりの深い音楽家たちで構成されており、ゲルハルト・シュルツ(アルバン・ベルク弦楽四重奏団)、ウラ・シュルツの教え子たち、またウィーン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーほか、選りすぐりの精鋭が集結、コンサートマスターはヴェロニカ・シュルツが務める。知る人ぞ知る名アンサンブルだ。
 ところが、来日予定が決まった後、要のヴォルフガングが病に倒れ、先月惜しまれ逝ってしまった。待望の来日公演が一転して追悼公演に。

 2000年創立以来、ヘラクレス・ザール(ミュンヘン)、カンマー城、ヴァルトハウゼン教会(アッパー・オーストリア)、聖ゲロルト修道院(フォアアールベルク)、ケルンテンの夏音楽祭(オシアッハ)など主要音楽祭、またヴァイトホーフェン・アン・デア・イプス、 ラクセンブルク城、シャンゼリゼ劇場(パリ)、ストラスブール大聖堂などのヨーロッパ各地のホールにて多彩なプログラムで出演。ウィーンの伝統の正統な研鑽に裏付けされた弦楽の響きは絶妙の均質性を誇り、絶賛を浴びている。
共演者には、グザヴィエ・ドゥ・メストレ、アンサンブル・ウィーン=ベルリン、フランツ・バルトロメイ、ヘルムート・ドイチュ、アンドレアス・オッテンザマー、ダニエル・オッテンザマー、吉野直子、など一流音楽家が名を連ねる。
 CDはモーツァルトのフルート協奏曲全曲を2003年、パウル・グルダとの共演、シュテファン・ドール(ベルリンフィルソロホルン奏者)とのモーツァルトのコンチェルトなど、いずれも高い評価を受ける。 

アフタヌーン名曲コンサート 夢の街、ウィーン
Camerata Schulz Wien Afternoon Concert

5/25(土)pm2:00
紀尾井ホール

共演:鷲見恵理子(ヴァイオリン)
Soloist: Eriko Sumi, violin

軽やかで美しい名曲をウィーンの名門楽団と優雅なヴァイオリンで。
爽やかな5月の午後、薫り高いひとときをお楽しみいただく。

ハイドン:セレナード
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ
モーツァルト
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク
 ディヴェルティメント ニ長調 K136
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 KV218
130525
 共演のヴァイオリン鷲見恵理子は、東京生まれ。祖父鷲見三郎氏は日本ヴァイオリン界の発展に大きく貢献した名教師。彼の師弟は現在、各界で活躍しており、両親もヴァイオリニストという、ヴァイオリン名門一家に育つ。
 1989年渡米、1994年-98年ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ、室内楽をサミュエル・サンダース各氏に師事。1994年ヴァイオリニストの登竜門であるミケランジェロ・アバド国際音楽コンクールにて優勝。近年は同コンクール審査員を務める。2007年イタリア音楽祭アリーチェ・ベル・コーレコンクール優勝。その後、カーネギー・ホールにてニューヨーク・デビューリサイタルほか、エヴリ・フィッシャーホールでも演奏。日本、アメリカ、イタリア、オーストリア、北欧、ブルガリア等で著名オーケストラ、アーティストとの共演多数。
 2007年CD「アッパスィオナート」(ソフィア国立フィルハーモニーとサラサーテのカルメン幻想曲を収録)発売。 09年ミラノ国立ヴェルディ音楽院大ホールにてオーケストラ・アカデミア・デレ・オペレと共演し、大きな注目を集める。同年ハンガリー・ヴィルトーゾ・チェンバー・オーケストラとハンガリー国会議事堂にて日本人として初めて演奏。ミラノの王宮のコンサートでも初の日本人出演を果たす。NHK-FM放送なとラジオ番組にも出演。2010年、ミラノにてトレッタ賞受賞。2011年鳥取県のふるさと大使に任命される。イタリア・コルティナ・ダンぺッオでのディノ・チャーニ音楽祭(リカルド・ムーティ名誉監督 ジェフリー・スワン音楽監督)に出演、マスタークラスも行う。ライナー・ホーネック(ウィーン・フィルコンサートマスター)、エドワード・ウルフソン(ストラディヴァリウス協会)に師事。
 現在、ミラノと東京に在住。イタリアやオーストリアを中心に各地で活躍を続けている。
全席自由 2000円
http://www.proarte.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=976

ウィーン・カメラータ・シュルツ「1778年のモーツァルト」
Camerata Schulz Wien 'Mozart in 1778'
=ヴォルフガング・シュルツ追悼コンサート=

5/25(土)pm5:00
紀尾井ホール

共演:ワルター・アウアー(フルート)
        吉野直子(ハープ)

ウィーンの名手が贈る モーツァルト フルート協奏曲のすべて。
モーツァルトのフルート協奏曲はすべて1778年に作曲されている。
        フルート協奏曲第1番 ト長調 KV313
        フルート協奏曲第2番 ニ長調 KV314
        フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 KV315
        フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV299
130525_2
 シュルツの企画で全て彼が演奏する予定だったが、彼の後輩ワルター・アウアーが急遽万難を排して代役を引き受けた。
 フルート奏者ワルター・アウアー(Walter Auer)は、バレンボエム指揮ウィーン・フィルのソリストとして楽友協会でデビューしたウィーン・フィルが誇る若き首席奏者だ。
 1971年、オーストリアのケルンテルン州フィラッハ生まれ。ケルンテルン州立音楽院にてヨハネス・フォン・カルクレウスに学んだのち、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学にてミヒャエル・コフラーに、ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラアカデミーにてアンドレアス・ブラウに師事。バーゼルにてオーレル・ニコレの薫陶も受ける。
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を経て、2003年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者に就任。
 ミュンヘン国際コンクール(ARD)をはじめ、レオーベン、クレモナ、ボンなど多数の国際コンクールで入賞。室内楽での活動もめざましく、オルソリーノ・クインテット、ウィーン・ヴィルトゥオーゼンでも活躍。近年、自らのアンサンブル「ウィーン・クリムト・アンサンブル」を結成し、理想の音の追求にも余念がない。
 フルートのレパートリー開拓にも力を注ぎ、ショパンのピアノ三重奏曲のフルート編曲版(2010年カメラータ・トウキョウよりリリース)や、イタリアのフルート奏者/作曲家 ジュリオ・ブリチャルディの作品の世界初録音(「ブリリアント・フルート」2011年ナミレコードよりリリース)など大きな注目を集めている。作曲家ルーナ・アルカライとのコラボレーションも数多く、アウアーに捧げられた作品「フルートソロのためのen passant」を2011年カーディフ(ウェールズ)にて初演、またウィーン楽友協会にて「木管五重奏のためのEscapade」を初演。
 ソリストとして、ダニエル・バレンボイム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、京都交響楽団、ブダペスト・ドホナーニ管弦楽団、ニュルンベルク交響楽団、シンフォニア・ヴァルソヴィア、カペラ・イストロポリターナ、オシアッハ・オーケストラアカデミー、ウィーン・ヴィルトーゼンなどと共演。
 指導者としても高い評価を得ており、ニューヨーク・サマー・ミュージック・フェスティヴァル、ジュリアード音楽院、マネス音楽大学、シドニー音楽院、ニューキャッスル大学、東京、ドムジャレ(スロヴェニア)、スペイン、スイスなど世界各地でマスタークラスを開催。2010年夏以来、オーストリア・アッターガウにおける国際オーケストラ協会などでも講師として出演。2011年、カーディフ、滋賀の国際フルート・フェスティヴァルに招かれる。2012年もケルンテルン州オシアッハ音楽アカデミー、ロンドンのギルドホール音楽学校などでマスタークラスを開催など、世界各地での活躍を続けている。

 ハープで共演する吉野直子は、ロンドン生まれ。6歳よりロサンゼルスでスーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び、1981年に第1回ローマ国際ハープ・コンクール第2位入賞。85年には第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少で優勝。
 これまでにベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィルハーモニア管、フィラデルフィア管、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスなど欧米の主要なオーケストラと共演を重ね、リサイタルもニューヨーク、ウィーン、ロンドン、東京など世界各地で行っている。また、ザルツブルク、ロッケンハウス、ルツェルン、グシュタード、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、マールボロなどの世界の主要音楽祭にも度々招かれ、好評を博している。
 室内楽の交流も幅広く、G.クレーメル、V.ハーゲン、今井信子、C.ハーゲン、A.オーレル・ニコレ、J.ランパル、W.シュルツ、E.パユ、J.ズーンなどの世界の優れたアーティストたちと定期的に共演。
 1985年アリオン賞、1987年村松賞、1988年芸術祭賞、1989年モービル音楽賞奨励賞、1991年文化庁芸術選奨文部大臣新人賞、エイボン女性芸術賞をそれぞれ受賞している。国際基督教大学卒業。http://www.naokoyoshino.com/
全席指定 S:7500円 A:6500円 B:5000円 学生:3000円
http://www.proarte.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=977
両公演とも 主催・申込み:プロ アルテ ムジケ Tel:03-943-6677
www.prparte.co.jp  info@proarute.co.jp
紀尾井チケットセンター 03-3237-0061   
ローソンチケット l-tike.com 0570-084-003
東京文化会館チケットサービス t-bunka.jp 03-5685-0650
カンフェティ 03-5215-1903 confetti-web.com
注:チラシは、右クリック、「リンクを新しいウィンドウで開く」で、拡大できます。

.

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« | トップページ | »